17Live「アニマル配信」を徹底解説!!

今はやりのライブ配信サービス、数えるときりがないほどありますよね。

ライブ配信では、配信する人のことを「ライバー」、それを視聴する人のことを「リスナー」と呼んでいます。

パソコンや、スマートフォンだけでお手軽に始められちゃうので、圧倒的に雑談配信が多く、とくにげいがなくてもだれでもライバーになれちゃうのです。

ライブ配信サービスによって名称は違いますが、色々なスタイルの配信がされているのですよ。

今では動物がライバーになっちゃう「アニマル配信」というカテゴリもあるのです。

17LIVEで配信中！ほんのりとした雑談枠してるよ♪https://t.co/AYgxmUU7ud #ワンセブン #アニマル配信 #アーミー募集中　 #ガー様募集中 #17LIVE

— 17nekoman (@catbrand373) September 29, 2022

ライバーと一緒にペットが移っている配信をしているのはよく見ますが、「アニマル配信」に特化したカテゴリを設けているのは、17LIVEとういうライブ配信サービズです。

アニマル配信って知ってましたか？

簡単に、17LIVEの紹介からしていきますね。

17LIVEの運営会社って?

・ 17LIVEの運営会社を調べてみたよ。

17LIVEは世界154の国と地域でライブ配信サービスを展開しています。

規模については何を比較するかによって違ってきますが、日本で最も大きいライブ配信サービスのひとつだと言えるでしょう。

運営会社	17LIVE株式会社
代表者	代表取締役 Alex Lien　　代表取締役永野敬明
所在地	東京都港区北青山2-12-28 SEIZAN青山ビル2F
設立	2017年06月
業種	日本No.1（※1）ライブ配信アプリ「17LIVE」の運営およびライブコマースサービス「HandsUP (ハンズアップ)」の提供 ※1 data.ai（旧App Annie）データより引用。ダウンロード数および売上（2021年1月〜12月）
従業員数	206名（2021年8月末現在）
事業拠点	世界6地域に拠点を置き、全154地域に展開 (Tokyo, Taipei, Hong Kong, Beijing, New Delhi, Los Angles)
登録者数	5,000万人

会社のミッション（会社が成し遂げたい目標」「会社が果たすべき使命」「社会における会社の存在意義」）は、下記の様な言葉が掲げられています。

「ライブ」テクノロジーを通して、
人と人のつながりを豊かにすること。
人生はいつもライブだ。だからおもしろい。
台本がない。予想がつかない。一度しか起こらない。

17LIVEは、そんな日常を、「ライブ」テクノロジーを通して、
かけがえのないものにしてくれる。

自分らしい表現を可能にし、誰とでもつながることができる世界へ。
ひとつの空のもと、七つの大陸を舞台に、すべての瞬間を楽しもう。

出典：17LIVE

アニマル配信とは

アニマル配信って何?
どうやって配信するの？
どうやって視聴するの？

出典：17LIVE

一般的にライブ配信では、ライバーが顔を出さないことを前提としている配信、例えばラジオ配信、ゲーム配信、アバターによる配信などを除いては、顔出しが必須です。

ライバーと共に動物が配信に映り込むことを禁止している配信はないと思いますが、動物だけを移し続けることは、「ライバーが顔を出していない」と判断されています。

17LIVEにおいては2021年6月21日より、動物だけの映像を配信する「アニマル配信」というカテゴリーを設けました。

可愛いペットを紹介したいライバーの需要と、可愛い動物を見たいリスナーの需要を見込んでの企画なのでしょうね。

同時に17LIVE公式の「認証ライバー」となるアニマルライバーを正式に募集してきました。

認証ライバーになると、報酬還元率の優遇や講習会への参加など多くのメリットがあるのですよ。

17LIVE認証ライバーになるには、ふたつの方法があります。

17LIVEと直接ライバー契約を結ぶダイレクト契約
17LIVEと提携しているライバー事務所（エージェンシー）と契約を結ぶエージェント契約

また、「あつまれ！アニマルライバー」特別キャンペーンを行い、ライバーにもリスナーにもメリットがある企画としたそうです。

2021年6月21日（月）〜25日（金）
2021年7月5日（月）〜9日（金）
2021年12月13日（月）〜12月19日（日）

アニマル配信への期待の大きさが感じられますね。

アニマル配信の方法

まず、アニマル配信をする際には手続きが必要ですので順を追って説明していきます。

アニマル配信には申請が必要みたい

「アニマル」カテゴリーでの配信申請

17LIVEでは、動物を主とした配信の際に利用できる「アニマル」のカテゴリーを設けています。

現在、「アニマル」カテゴリーの利用は申請制となっており、申請に通過したライバーは、配信開始画面で「アニマル」のカテゴリーを選んで配信できます。

「アニマル」カテゴリーの利用を希望する場合は、下記のフォームで申請する必要があります。

「アニマル」カテゴリー利用申請フォーム

出典：17LIVE「アニマル」カテゴリー利用申請フォーム

配信については、「アニマル」カテゴリーを選んだときは、動物を主とした配信を行うこと、配信中は必ずリアルタイムに動物を映す事が決められています。

また、サムネイルについても、動物かその動物をモチーフにした絵など、アニマル配信であるをことが、明確に分かるようにする必要があります。

申請については、許可は申請から2営業日以内に行われますが、審査基準についての説明はないようです。
申請が通過して配信を始めても、17LIVEが不適切だと判断した場合は、許可を取り消す場合があり、「アニマル」カテゴリーのルールの変更も考えられるので注意してください。

申請が通過すると17LIVEから次のようにメッセージが届きます。

出典：17LIVEアニマルカテゴリー申請通過メッセージ

メッセージが届いてから2～3日で、「アニマル」カテゴリを選んでの配信を始めることができます。

配信設定の中にカテゴリーというのがあるので、ここに「アニマル」が加わるのではないかと思います。

出典：17LIVE配信カテゴリーの選択

アニマル配信の注意事項

注意してくださいね

当然のことですが、「アニマル配信」は動物が好きなライバーが同じ趣味を持つリスナーに向かって行う配信です。

違法行為はもちろんのこと、危険を伴う行為や、虐待行為などは禁止されています。

プレスリリースにも明記されていますのでご確認ください。

以下の配信は禁止しており、該当する場合は配信停止になる場合がございますのでご注意ください。
・法律で飼うことを禁止されている動物、野生動物、飼い主の承諾を得ていない他人所有のペットの配信
・動物を虐待する映像を映す配信
・動物愛護管理法に違反する配信
・その他、17LIVEが不適切と判断した配信

出典：株式会社 PR TIMES