みなさん、こんにちは!
配信される際に利用しているイヤホンはどんなものを利用されていますか?
スマホを購入した際に付属してきたものでしょうか?
こだわり抜いたものでしょうか?
様々あると思いますが、配信を行う際におすすめなのはマイク付きのイヤホンです。
マイク付きイヤホンにも様々な機能があり、
手元で音量調節や曲送りができるリモコンが付いたもの
ノイズキャンセリング機能が付いたもの等があり
自分の好みに合わせて選ぶことができます。
今記事ではライブ配信や今増えているテレワークにも
おすすめなマイク付きイヤホンを紹介させていただきます!
ぜひ、最後までご覧ください!
- マイク付きイヤホンとは
- マイク付きイヤホンの選び方
- おすすめのマイク付きイヤホン
- マイク付きイヤホンまとめ
マイク付きイヤホンとは
マイク付きイヤホンとは名前の通り、マイクがついているイヤホンです。
有線のものであれば線の途中にリモコンなどにマイクが内蔵されているものが多いです。
iPhoneを購入した際に付属してくるようなイヤホンといえば想像しやすいですね。
ハンズフリーで通話ができる
マイク付きイヤホンを利用することで両手を塞ぐことなく通話ができます。
通話をしながらそのまま他の作業ができるのは便利ですね。
情報の流出を防ぐ
イヤホンを利用することで周囲に音を発することがなくなるので、
通話の内容やweb会議の内容が筒抜けになることを防ぐことができます。
ゲームのボイスチャットでは必須
ゲームでボイスチャットをする際には必須のアイテムとなっています。
内蔵されているスピーカーやマイクでは、自身の声以外にゲームの音を拾ってしまい
意思疎通が難しくなってしまいます。
自分の予算に合わせて購入できる
マイク付きイヤホンは100円ショップで売っているものから、
2万円以上するものまで幅広い価格帯となっています。
もちろん安いものと高いもので比較すれば性能差というものはどうしても出てきますが、
幅広い価格帯から自分の予算と相談して買えるのは魅力的ですね。
部長が二万円以内なら経費でイヤホン買っても良いって言ってたけど、どんなのがいいかな。マイク付きでウェブ会議で使えるやつが欲しい。
— ゆーとら (@yutoralife) November 11, 2021
マイク付きイヤホンの選び方
マイク付きイヤホンを購入する際、どんな機能があれば自分の配信や
テレワークに活かすことができるでしょうか?
ここからは代表的な機能を紹介させていただきます。
マイク付きイヤホンを選ぶ際に参考にしてみてください。
有線・無線
イヤホンを接続する方法には、直接機器にプラグを差し込む有線式と、
Bluetoothなどで接続する無線式の2種類があります。
メリット | デメリット | |
有線式 | 音が途切れない、安価でも比較的音が綺麗、 充電等を気にする必要が無い、 |
線が絡まる、強い衝撃を与えると断線してしまう、 無線式に比べかさばる、 |
無線式 | 装着しながら自由に動ける、 携帯性に優れる、 ほとんどの製品にリモコンがついている、 |
機器から距離をとると音が途切れる、 バッテリー切れに注意しなければならない、 有線式と比べると高価格 |
以上が有線式と無線式の比較になります。
動き回ったり、頻繁に席を立つ場合は無線式がオススメです。
逆にあまり動かない、いい音を求める場合は有線式がオススメです。
また、有線式を購入する場合は接続する機器に
対応しているかをチェックしてから購入しましょう。
特にiPhoneや最新のスマホを利用している場合は
イヤホンを差し込む部分が無いタイプが多いので要注意です。
カナル型、インナーイヤー型、ヘッドバンド型
どのような方法で耳に装着するかという種類の違いです。
メリット | デメリット | |
カナル型 | 長時間装着しても耳が痛くなりにくい、 音漏れしにくい、 耳穴に密着するため音を聞き取りやすい |
周囲の音が聞こえにくくなる、 独特の装着感に慣れが必要、 |
インナーイヤー型 | 昔からあるスタンダードなイヤホンのため慣れやすい、 ある程度周囲の音を聞き取れる、 |
音漏れしやすい、長時間装着していると耳が痛くなる、 接地面が少なく外れやすい、 |
ヘッドバンド型 | 耳全体でイヤホンを支えるため安定している、 周囲の音を聞き取りやすい、 ヘッドホンの装着感に近い、 |
音漏れしやすい、メガネなどと同時使用が難しい、 |
以上が各型の違いとなります。
最近の主流はカナル型ですね。
カナル型は耳の中にシリコンのピースを差し込んで利用します。
独特の装着感に最初は戸惑うかもしれませんが慣れれば一番使いやすい型と言えます。
ある程度周囲の音が聞こえないと不安な方や、カナル型の装着感が苦手という方は、
インナーイヤー型、ヘッドバンド型がオススメです。
私、イヤフォンはカナル型苦手っていうか嫌いで、インナーイヤー型じゃないとつけられない人。
だからAirPods proとかは絶対無理で諦めてたけど、この度AirPods第3世代買ってしまってここ2、3日使ってるけど、これいいわ。
音が頭の中で広がる。
元々JBLの使っててそれもいいけど、さらによかった。 pic.twitter.com/X83haXvGsu— ඊゆまりずඊ (@yjny8kjz) November 10, 2021
片耳タイプ
音楽鑑賞や配信には多少不向きですが、
周囲の音を聞く必要がある場合や、利用が通話に限られる場合は、
片耳タイプのマイク付きイヤホンがオススメです。
トラックの長距離運転の方が利用しているのをよく目にしますね。
片耳タイプはほとんどがワイヤレスタイプです。
また値段も安価で手に取りやすいです。
リモコン、マイクの位置
マイクがついているイヤホンのほとんどにはリモコンが搭載されています。
リモコンには音量調節や再生停止、ミュート機能等が内蔵されています。
有線式の場合はケーブルにリモコンが付いています。
無線式の場合はイヤホン本体に操作ボタンがついています。
もしくは、ネックバンド部分にリモコンが内蔵されている場合があります。
多くの場合、リモコン部分と同じ個所にマイクが内蔵されているので、
マイクの位置も問題ないか確認しましょう。
ノイズキャンセリング
周囲の騒音などを打ち消す周波数を発生させる機能です。
これにより静かな環境を実現でき、より配信やテレワークに集中できます。
利用場所が線路に近い場所や、車道に近い場合でも快適に作業をすることが可能です。
ですが、ノイズキャンセリング機能を搭載しているものは高価格であることが多いです。
また、室内などの利用であれば問題はないですが、
外での利用では周囲の音が聞こえにくくなるので事故などに注意しなければなりません。
でもよくわからないなぁ。
![](https://live-haishin-navi.com/wp-content/uploads/2021/11/Bobs-woman-doubts.png)
![](https://17liver.net/wp-content/uploads/2020/05/ナビ子表情01-300x300.png)
おすすめのマイク付きイヤホン
ここからはおすすめのマイク付きイヤホンをご紹介していきます。
AirPods Pro
![AirPods Proトップ](https://live-haishin-navi.com/wp-content/uploads/2021/11/AirPods-Pro-300x217.png)
Appleから販売されているAirPods Proです。
みなさんも一度は街中で利用している方を見たことがあるのではないでしょうか?
ノイズキャンセリング対応。防滴対応。リモコン搭載。
カナル型、インナーイヤー型の2種類があります。
1回の充電で最大で4.5時間音楽の再生が可能です。
充電ケースを利用して外した都度充電を行うことで24時間以上の利用が可能です。
iPhoneユーザーの方には強くオススメできるイヤホンです。
WF-1000XM4
![WF-1000XM4トップ](https://live-haishin-navi.com/wp-content/uploads/2021/11/WF-1000XM4_B_05-300x225.jpg)
Sonyから販売されている
ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットWF-1000XM4です。
カナル型のマイク付きワイヤレスイヤホンです。
業界最高水準のノイズキャンセリング機能搭載、ハイレゾ音質での音楽の再生が可能。
ノイズキャンセリング中にいつでも周囲の音を確認できる「クイックアテンションモード」搭載。
また、通話中に風を検知した場合、
自動でマイクをオフにして相手にノイズ音を伝えないようにする機能を搭載しています。
LBT-HSC10WPMPBK
![LBT-HSC10WPMPBKトップ](https://live-haishin-navi.com/wp-content/uploads/2021/11/LBT-HSC10WPMPBK_01-300x300.jpg)
ELECOMから販売されているLBT-HSC10WPMPBKです。
片耳タイプのマイク付きイヤホンです。
防水規格IPX5に対応しているため多少の雨程度であれば問題なく利用できます。
最大連続待受約120時間、
連続通話約5時間、連続音楽再生約5時間の長時間駆動が可能です。
外での配信をする場合や、通話メインの利用時にはオススメのマイク付きイヤホンですね。
SE-CH9T
Pioneerから販売されているSE-CH9Tです。
有線式のカナル型マイク付きイヤホンです。
リケーブルが可能なので
ケーブル部分を自分の好きなケーブルに変更することも可能です。
また、リケーブルが可能なイヤホンの特徴として、
断線してもケーブルのみ交換すればいいので
本体を使い続けられるというメリットもあります。
ハイレゾ音源を楽しむことができる音質にこだわった製品となっています。
とにかく音にこだわりたい方にオススメです!
イヤホン以外にも配信をするにあたり、揃えておきたい機材について、こちらの
17Liveで揃えたい配信機材(歌配信・野外配信)とは?記事で解説をしています。
ライブ配信のクオリティを上げたいと考えている方はぜひご覧ください!
マイク付きイヤホンのまとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
いかがでしたか?参考になれば幸いです。
- マイク付きイヤホンとは名前の通り、マイクがついているイヤホン
- マイク付きイヤホンを利用することでハンズフリーで通話ができる
- 有線・無線、装着方法の違いなどで好みのイヤホンを選ぶことができる
- 特にノイズキャンセリングの有無は音の聞こえ方に違いがあるので重要
以上が記事のまとめになります。
この記事を参考に自分にあったマイク付きイヤホンを見つけ、
ライブ配信を楽しんだり、テレワークの効率化のお手伝いができれば幸いです!