通知や情報流出を防ぐiPhoneのおやすみモードとは?
スマホゲームを映して配信しているけど情報流出が怖い…
現在App StoreやGoogle Play Storeで様々な配信アプリ出ていますが、普段使用しているスマートフォンをそのまま配信に使用している人も多いと思います。
ただそこで心配になるのは、突然配信中にLINEなどの通知が来て、配信に集中できないことや、
スマホゲームをミラーリングしている人は突然のLINEの通知で個人情報が画面に映ってしまったなんてこともありえたりします。
毎回すべての通知をオンオフにするのは面倒だし、通知の切り忘れによる事故は防げません。
そんな場合はiPhoneのおやすみモードの設定が非常に役に立ちます。
今回はそんな配信時に便利なおやすみモードについて説明していきます!詳しく解説していくので是非最後まで見ていってください!
iPhoneのおやすみモードとは
iPhone、iPad、iPod touch のおやすみモードとは、本来は就寝用時の設定です。
寝ている時に通知で起こされないよう、デバイスロック中に通知の着信音、警告音、通知音を消音にしたり、特定の人に電話のみ受けられるよう設定変更することが可能です。
こちらのモードを応用すれば、配信中に不意な通知をオフにして個人情報の流出を防ぐことができます。
ただし正しく設定しないと有効に機能しないのでそこは注意してくださいね。
おやすみモードの設定方法
「設定」におやすみモードという項目があるのでそこから設定変更を行います。
・おやすみモードの設定 ON
・通知 常に知らせない
・着信 誰も許可しない
例えば上記のような設定に変更する必要があります。
ここで特に注意したいのは通知 常に知らせないという設定となります。
通常デフォルトの設定だと「iPhoneのロック中は知らせない」になっているので、「常に知らせない」に設定変更する必要があります。
ここがオフになっているとおやすみモードにしてライブ配信をしている意味がありません。
着信に関しては電話を全く使わない、という方であれば許可しても良いかもしれませんが、少しでも電話がかかってくる可能性がある、という方は誰も許可しないに設定変更することをおすすめします。
誰も許可しない、の他にもよく使う人だけ電話を許可したり、連絡先を持っている人だけ電話を許可したりなど個人に合わせた使い方をすることができます。
また、繰り返しの着信という項目をオンにすることにより、同じ人からの3分以内に2度目の着信があった時には通知を受け取ることができます。
繰り返しの着信は緊急性があると判断するためです。
しかし、緊急性が無い2度の電話でも通知が来てしまうので、ライブ配信中はオフにしておいても良いと思います。
一度設定すれば、トップ画面からのスライドでコントロールセンターのオン・オフで設定が可能です。
トップ画面からのスライドでコントロールセンターを開き、ワンタップでライブ配信前に切り替えられるのは便利ですよね!
機内モードとはどう違うの?
「おやすみモード」と似た機能で「機内モード」というモードがありますが、これはモバイルデータ通信、Wi-Fi、Bluetooth、GPSなど、電波を発する機能を一括でオフにできる機能になります。
それに対して今回紹介している「おやすみモード」は通知のみを一括にオフにしてくれる機能になります。
そのため、「おやすみモード」と「機内モード」の大きな違いはオンライン状態なのかどうか、という違いがあります。
そのため「機内モード」ではライブ配信そのものが出来なくなってしまうので、そもそも使うことができません。
Androidユーザーはどうするの?
Androidユーザーは機種によって異なりますが、通常可能となります。
代表的なモードとしては「サイレントモード」などがあり、サイレントモードから通知を非表示にすることによってiPhoneのおやすみモードと同じ効果が得られます。
また、おやすみモードのような機能がない!という方や、もっと詳しい設定がしたい!という方は、
アプリで代用可能です。
AndroidはiPhoneと違ってアプリがそのままシステムに作用することができるので、アプリを使うことで時間指定を行って毎日のライブ配信の時間のみ通知をオフにしたり、アプリごとの時間帯の通知の設定なども行うことができます。
デフォルトのおやすみモードでもでも同様の機能はありますが、時間帯など細かく制御したい場合はアプリの方がいいかもしません。
通知を一括にオフにして細かく制御できるアプリはGoogle Play Storeに多くあるのですが、代表的なアプリを紹介しておきます!
Nights Keeper (do not disturb)
NICK APPS無料posted withアプリーチ
まとめ
今回はライブ配信時の通知や情報流出について、「おやすみモード」について解説していきました!
似ている機能として「機内モード」というモードがありますが、この機能はライブ配信には向いていないので注意してください。
ミラーリング中に個人情報が漏れてしまうのが怖い!という方は是非おやすみモードを活用して安全な配信を心がけましょう。
また、ライブ配信をするにあたってマネージャーに相談したい!という方や、もっと成長したい!という方がいると思います!
おすすめのライバー事務所についての比較は別の記事で紹介しているので是非見てみてください!