あなたは17LIVEの配信はどこからやっていますか?
配信用のスタジオを持っているというライバーは少ないでしょうね。
自宅の自分の部屋から配信しているライバーも多いでしょう。
また、旅行先などいつもと違う環境で配信することもあるかもしれません。
初見のリスナーにとって、配信ルームは初対面の瞬間、僅か数秒で印象が決まってしまうと言われています。
今回は、リスナーに立ち止まってもらえるような配信ルームの作り方を解説していきたいと思います。
また、配信ルームを作るときに注意するべき点も紹介しますので参考にして下さい。
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配信部屋のカーテンを変えて
ついでに窓も拭いて
掃除機もかけて…
暮れかよ😂
目に映る全てのものは〜♫
ユーミンかよ😂
キラキラして気持ちも… https://t.co/rybs5etjfv
— みんなのれっず (@pandamarket) October 15, 2022
配信に必要な物
- 絶対に必要な物:スマートフォン、スマートフォンを固定するもの、Wi-Fi環境
- あると便利なもの:ライト、ゲーミングチェア、音源となるもの
- 配信のクオリティを上げるもの:マイク、ミキサー、サブ機
17LIVEは、基本的にはスマートフォン一つで配信することができます。
しかし、実際にスマートフォンだけで配信しているライバーは少ないと思います。
まずは、17LIVE配信に必要な物をおさらいしていきましょう。
絶対に必要な物
まずは、スマートフォンかパソコンは必要です、パソコンにカメラとマイクが内蔵されていれば、スマートフォンと同様に使うことができます。
パソコンはテーブルやデスク、床の上でも安定しておくことができますが、スマートフォンは手に持っての配信では画像が安定しません。
スマートフォンでの配信を考えるなら、それを固定するものは絶対に必要です。
最も簡単なものですと、このようなホルダーでデスクやテーブルの上に置いて固定することができますが、角度の調節が難しいことと、簡単に動いてしまうことが弱点です。
固定するだけでいいなら、転倒防止ジェルマットを使えばばっちりです。
どんな体勢での配信もできるように、出来れば角度調整が可能なものがよいでしょう。
また、ライブ配信は通信環境の安定が命ですので、Wi-Fi環境がないと厳しいです。
あると便利なもの
更にあると便利なものとして、あなたの顔をきれいに映すためにはライトがあると便利です、スマートフォンホルダーと一体となっているものもあります。
床に座って、座椅子に座って、寝転んで、ヨギボーやクッションに座って配信しているライバーもたくさんいますが、長時間配信になると辛いようです。
普通の椅子に座っての配信も、長時間やると腰に負担が掛かるというライバーの意見をよく聞きます。
ゲーミングチェアに座っての配信が楽だというライバーが多いようですが、それなりにコストがかかりますので、ゆっくり考えてみてください。
音が出せれば何でもいいので、BGMを流すための音源もあると便利です。
スマートフォンに音を拾ってもらうなら、特に他の機材は要りません。
配信のクオリティを上げるもの
配信のクオリティを上げるためには、あなたの声をクリアーに伝えるマイク、マイクを通さずに音楽を流したり、マイクや音源の音量を調節したりするためのミキサーが必要です。
サブ機は、自分の配信を確認したり、色々なアプリを配信で使ったりするために、タブレットかスマートフォンを用意するライバーが多いようです。
参考までに、配信2年目のライバーに聞いたところ、次のようなものを買ったそうです。
ちなみに彼女は、音源としてパソコンを使用しており、それは配信以前から持っていたそうです。
もちろんスマートフォンは持っていましたし、Wi-Fi環境は完備済でした。
- リングライト付きスマートフォンスタンド
- マイク
- マイクスタンド
- ミキサー
- それぞれをつなぐコード
- タブレット
- ゲーミングチェア
これを聞くと、配信にもいろいろな機材が要りますね。
魅力的な配信ルームの作り方
- カメラの使い方を工夫しましょう
- カメラに映る背景に注意しましょう
- 服装は清潔にしましょう
- BGMを用意しましょう
カメラの使い方
カメラは固定して、基本的には配信中に動かさないことが望ましいです(動物を配信する「アニマル配信」は別です)。
カメラが動くと、あなたが想像している以上に画像が動きます。
配信を始める前に、ベストポジションを確認しておきましょう。
一般的には、目線よりやや上から撮影すると方がいいようです。
下から撮影すると、コメントを読んだり配信用のスマートフォンを操作したりする時に目線が下を向いてしまいます。
常にカメラ目線を保つためには、どの位置がいいかを考えてカメラを固定しましょう。
あなたがカメラ目線を保てているということは、リスナーと目が合っているということだと思ってください。
また、機材で紹介したライトを使用するのも有効な方法です。
カメラに映る背景
特に飾る必要もありませんが、あまりにも生活感が出ていたり、散らかっていたりするのは問題ですので、ある程度整理整頓された背景を心掛けてください。
何も貼っていない壁や、カーテンがあればそこを背景にするのが一番簡単です。
出来れば、マイイベントや、イベント参戦中の時は背景にも工夫したほうが盛り上がりますよね。
バレンタイン、ハロウィン、クリスマス、年末年始などはそれに合わせたて、背景を飾ってみてはいかがでしょうか。
リスナーの誕生日にお祝いの背景を作ってあげればきっと感激してもらえますよ。
背景に注意すること
背景に、個人情報につながるものが映り込まないように注意してください。
窓の外の景色などが映っているのは論外ですが、それ以外にも個人情報につながるものは色々考えられます。
「ダンス配信」「料理配信」など、遠くから撮影する場合には特に注意してください。
旅行先で配信する時も、あまりにも場所が特定されるような配信は避けた方がいいと思います。
服装
服装については、パジャマ、ドレスアップからコスプレまでありますし、「メイク配信」や「寝起き配信」をしているライバーまでいるので、一概には言えないです。
初見さんからすると、驚くような配信をされているライバーも、それが個性だと言ってしまえばそれまでですが、「清潔」に越したことはないでしょう。
いつものリスナーたちに向けて、で特殊なコスチュームで配信する場合は、初見さんが逃げることも覚悟の上で配信してください。
BGM
BGMが流れていると、ルームの印象が良くなりますし、配信中シーンとする瞬間がなくなるのでいいですよね。
17LIVE自体にはBGM機能はありませんので、あなたが自分でBGMを用意しましょう。
17LIVEでは、楽曲申請について音楽の著作権を守るため、一般財団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)殿と包括契約を結んでいます。 弾き語りやアカペラ配信、BGMなど配信で使用する音楽については、JASRACと包括契約内の楽曲をご利用いただけます。配信中に利用された楽曲は必ずご報告ください。
出典:17LIVE
弾き語りやアカペラ配信、BGMなどで楽曲の利用は、申請することで可能になります。
また、「無料音源」と検索すると、著作権に関係なく使用できる音源を紹介するサイトが出てきますので、試してみてくださいね。
17LIVEアプリで出来ること
- フィルター
- ルームデコ
- 自己紹介
- 定期
- Poke
フィルター
17LIVEアプリには、色々なフィルター機能が用意されていますので、ぜひ活用してください。
同じく配信開始画面で、右下の顔のマークをタップしてください。
- 顔認識スタンプ
- スタイル
- 背景
- ビューティ―
ルームデコ
ルームデコは配信中にずっと画面時表示することができるメッセージ機能です。
まずは配信をスタートしましょう。
配信を開始して、一番左の「・・・」をタップしてください。
次にルームデコをタップしてください。
デコレーションを選んでください。
最後にメッセージを入力しましょう。
自己紹介
初見リスナーさんが入ってきた時のために、10秒程度でいいので自己紹介の内容を考えておきましょう。
ライバーによって様々なのでまとめにくいですが、下記の様なことが多いと思います。
- どんな配信をしているか
- どこから配信しているか(出身地)
- 伝えても問題がない範囲で年齢や職業
- わかりやすい目標
- 「仲良くしてください」
- 「フォローしてください」
定期
常連のリスナーに頼んで「定期コメント」を流してもらうという方法があります。
これを流すことで、コメントの対応などに忙しいライバーの代わりに、伝えたいことを伝えて貰えます。
具体的な内容としては下記の様なものがあります。
- ライバーの紹介
- 初見リスナーへの歓迎
- リスナーへの挨拶
- フォローを求める
- イベント参戦状況
- 17LIVEの使い方
- 配信の終了
あなたの配信になれていないリスナーや、初心者リスナーには結構有効に使えますよ。
Poke
17LIVE には、ライバーがリスナーに向けて行うコミュニケーションとして「Poke」があります。
Pokeの操作方法を紹介しておきますね。
ライブ配信中に視聴者のコメントをタップし、Pokeボタンを選択。
するとリスナー側に「ライバーがあなたにPokeしました」というポップアップが表示されます。
Pokeの種類4つから リスナーの反応があなたに返ってきます。
視聴しに来てくれるけれどあまりコメントのないリスナー向けに、ライバーからアクションを起こすのに最適ですね。
また、Pokeを返すと自動的にフォローしてもらえるので、フォロワー数を増やすためにも利用できます。
まとめ
今回は配信ルームの作り方について解説しました。
スマートフォンだけで配信が始められるのが特徴の17LIVEですが、実際に配信するに当たって、必要な物を紹介しました。
- 絶対に必要な物:スマートフォン、スマートフォンを固定するもの、Wi-Fi環境
- あると便利なもの:ライト、ゲーミングチェア、音源となるもの
- 配信のクオリティを上げるもの:マイク、ミキサー、サブ機
配信前に自分で準備することを説明しました。
- カメラの使い方を工夫しましょう
- カメラに映る背景に注意しましょう
- 服装は清潔にしましょう
- BGMを用意しましょう
最後に17LIVEのアプリで出来ることを紹介しました。
- フィルター
- ルームデコ
- 自己紹介
- 定期
- Poke
あなたが魅力的な配信ルームを作れるお手伝いができれば幸いです。