みなさんこんにちは!
今回はInstagramユーザー、そしてSNSユーザーなら気になる『Instagram流行語大賞』の2021年上半期版を紹介していきます!
本ランキングは独自の調査・判断方法をベースにトレンドメディアである「Petrel(ペトレル)」が毎年公開している、インスタグラムにおける流行語大賞です!
2020年は『ぴえん』や『やりらふぃー』などTikTokから始まり、バズを見せたワードから、NiziUなどのダンスや曲が流行したアーティスト名などが上位に名を連ねました。
それでは2021年上半期はどんなワードがランクインしたのでしょうか?
気になる方はぜひ最後まで読んでみてください!
Instagram流行語大賞とは?
SNSやインターネットを使っているとよく耳にする『Instagram流行語大賞』。
テレビやニュースで鳥だたされるものとはどう違うのでしょうか?
Instagramの話題・流行を基に決定される賞
インスタグラム流行語大賞とは、その名の通りインスタグラムにて注目度の高かった言葉を表彰するものです。
具体的にはインスタグラムにおいてその年に話題を呼んだ、もしくは流行・バズったモノやコトの中から選ばれる賞のことです。
表彰される言葉は、流行先取りメディアPetrel(ペトレル)がInstagram内でその年に投稿数が多かったものやトレンドの先取り感などを加味して独自に選定されたものです。
またこの流行語大賞は、Petrelがトレンド的な要素をベースに選ばれる『インスタ流行語大賞』と、流行に敏感な10〜20代の女性を対象に行なった調査を基に選定される『部門別インスタ流行語大賞』に分けられます。
2021年上半期インスタ流行語大賞
さて、Instagram流行語大賞がどんな賞かわかったところで、ここからは2021年上半期にインスタグラムにおいて注目を集めた言葉を紹介していきます!
まずはPetrelが選ぶ『インスタ流行語大賞』からみていきましょう!
ランキングはこのようになっています!
それでは1位から順に5位までみていきましょう!
1位:『うっせぇわ』
見事1位に輝いたのは、『うっせぇわ』でした!
『うっせぇわ』とは、YouTubeやSNSなどで注目を浴びている歌手の「Ado」さんが2020年10月に投稿した曲です。
曲自体は投稿された2020年から大いに注目されていましたが、そこからSNSで拡散され、テレビ番組などでも取り上げられ2021年上半期はさらにブームに火がつきました!
現代社会に疑問と怒り・憤りをぶつけるストレートかつメッセージ性のある歌詞と、感情を揺さぶる曲調、そしてパワーと勢いのあるAdoさんの歌声がスポットライトを浴びたのがバズったきっかけのようです。
またキャッチーなメロディも頭に残るようで、意外と口ずさんでしまう方も多いのではないでしょうか?
2位:『お疲れサマンサ』
第2位には『お疲れサマンサ』が見事ランクインしました。
こちらは現在映画化もして話題沸騰中の漫画『呪術廻戦』のキャラためにターである『五条悟』のセリフです!
というのも、そもそもは『奥様は魔女』というテレビドラマにて使われたセリフでしたが、最近では死語扱いされていました。
そこで呪術廻戦の中でも屈指の人気を誇る五条悟が劇中で言い放ったのがきっかけで再ブームを迎えました!
お疲れサマンサ以外にも、お疲れサマーランドや、お疲れサマーランチなどの派生系もあるようです!
3位:『骨格タイプ』
第3位は『骨格タイプ』でした!
おしゃれ女子や、ファンション好きの女性を中心に注目を浴びる肌色診断やパーソナルカラーと同時に、自分に合う服のシルエットを選ぶための「骨格タイプ」診断などが大いに流行化しました!
骨格診断とは、生まれ持った骨格の形や、筋肉・脂肪のつき方からなる身体全体のシルエットを診断するものです。
大まかに「ストレート、ウェーブ、ナチュラル」というように分けられ、それぞれに合う服のシルエットやアクセサリーの選び方があるようです!
気になった方はSNSやネットで検索するとすぐにヒットするので、ぜひ試してみてください!
5位:『推しグラス』
最後に紹介するのは、第5位にランクインした『推しグラス』です!
2021年はコロナ禍の影響もあり、ステイホームによるエンタメの需要が高まった影響からか、オタク活動、いわゆるオタ活を自宅で楽しむ方が急増しました。
そのため、SNSでも推しを愛でながらインスタ映えを狙える『推しグッズ』がトレンド入りしました!
推しバッグや推し手帳など、自分の推し一色のアイテムが流行になりましたね。
その中でも特に流行ったのが、おうちで密かに楽しめる『推しグラス』です。
晩酌の肴に推しを愛でるのも、とても乙ですね!
部門別インスタ流行語大賞
部門別インスタ流行語大賞は、10〜20代女性を中心に行った調査を基に決められる賞です。
そのため若い女性ウケの良い言葉がランクインしやすい傾向にあります!
それでは部門別のインスタ流行語大賞の1位をジャンル別で見ていきましょう!
芸能人部門:『SixTONES』
2021年上半期の芸能人部門で見事1位に輝いたのは、2020年1月にデビューを飾ったジャニーズグループの『SixTONES』でした!
人気の理由は歌唱力の高さ、海外向けに発信しているなどの点が挙げ荒れています。
特にK-POPなど海外アイドルがアイドルが一世を風靡する中、海外の人気獲得はコレからのアイドルの宿命とも言えるのでしょうか?
ちなみに同期のジャニーズグループである『Snow Man』や、『King&Prince』も2位と3位にランクインしています!
YouTuber・TikToker部門:『コムドット』
2021年上半期のYouTuber・TikToker部門で見事一位にランクインしたのは、『コムドット』でした!
「地元ノリを全国に」という理念のもと、男性5人組で活動しているYoutuberの彼らは、10〜20代女性の支持が圧倒的です!
その他にもテレビ番組などへの露出も増え、さらに人気に拍車をかける愛知県岡崎市の『東海オンエア』が2位にランクインしました!
アーティスト部門:『BTS』
アーティスト部門にて1位を獲得したのは、大人気K-POPアイドルグループの『BTS』でした!
彼らは日本のみならず世界的にヒットしているアイドルグループで、K-POPブームの火付け役と言っても過言ではないほどの知名度を誇っています。
また2020年には韓国人歌手として初のグラミー賞へのノミネートを果たし、その人気は止まることを知りません。
TIkTokでは『BUTTER』などのBTSの音源が殿堂入りしているため、これから若い世代を中心にさらに人気を爆発させていくでしょう!
流行語部門:『はにゃ?』
2021年上半期の流行語部門第1位は、『はにゃ?』でした?
こちらは現在テレビなどでも引っ張りだこの人気お笑い芸人YouTuberの『丸山 礼』さんがTikTokやYouTubeなどで多用したことで広ましえのがきっかけのようです。
そのユルさや可愛げのある雰囲気から、Z世代の若い女性を中心に大ヒットした言葉です。
雰囲気としてはマイメロなど可愛らしいキャラクターのセリフのようで、憎めないですよね!
もの・こと部門:『YouTube鑑賞』
最後に紹介するもの・こと部門における1位は、『YouTube鑑賞』でした!
やはり外出自粛や、コロナ禍の需要で自宅でYouTubeを鑑賞する方も増えたためのランクインと言えるでしょう。
オミクロン株の流行に伴い、これからもおうち時間が増えることを考えると、YouTube鑑賞はまだまだ需要が高いままなのでしょう!
2021年上半期Instagram流行語大賞 まとめ
今回は2021年上半期を対象としたInstagramの流行語大賞を紹介してきました。
2021年上半期はついこの間出会ったこともあり、まだ記憶に新しい言葉も多かったのではないでしょうか?
これらの言葉はまだまだ流行の最先端とも言える言葉であるので、気になる方やトレンドに追いつきたい方は、ぜひ自身で調べて情報をゲットしてみてください!