いま話題になっている「ライブ配信サービス」。
CMなどでも頻繁に見るようになりましたよね!また、駅や電車などでも広告を見る方も多いのでは。
興味を持っている方も多いと思うので、今回の記事では
稼げるってホント?どれぐらい稼げるの?
稼げるアプリ、評判の良いアプリはどれ?
といった疑問に答えていきます!
ライブ配信アプリとは?
ライブ配信アプリは、ライバーの配信をリアルタイムで楽しめるアプリ。
リスナー(視聴者)は、コメントやギフトを送ることで、ライバーとコミュニケーションをとることが出来ます。
YouTubeなどの動画はどうしても一方通行な配信になってしまいますが、ライブ配信では配信者とリスナーが相互に会話をすることができるんです。
現在では多様な種類の配信アプリが存在し、アプリによって仕様は変わってきますが、基本的には以下のようなメリットがあります。
家で簡単に稼げる!
もっとも大きなメリットは「家で稼げる」ということでしょう。
コロナ禍で働き方が変わった人は多いと思いますが、ライブ配信は家で出来るので、感染の心配はなし。時間も自分で調整できます。
自由度の高い稼ぎ元があると、安心できますよね!
簡単に始められる!
ライブ配信アプリは本当に簡単に始められます。
必要なのは、スマホ1台だけ。アプリをインストールしてしまえば簡単に始めることが出来ます。
YouTubeなどはカメラ・パソコン・ライト…など、初期費用が大きいですが、ライブ配信アプリはそんな初期費用が要らないので、非常に気軽に始められるんです。
自分の好きなことを配信してファンができる!
ライブ配信では、自分で配信内容を決めることができます。
「雑談配信」と称して趣味の話をする、「歌配信」「ダンス配信」「絵描き配信」などで自分の特技を披露する、「コスプレ配信」として好きな恰好をしてみる…など、色々な工夫ができます。
自分の好きなこと、特技を配信することでファンを獲得できるのはとても嬉しいですし、継続する原動力にもなりますよね。
イベントなどを通して知名度アップ!
ライブ配信アプリでは、俳優や声優の卵や駆け出しのイラストレーターなども沢山います。
ライブ配信を通して自分のキャラクターや実力を知ってもらうことが、知名度を上げるきっかけになるんです。
実際に、「本業でアイドルをやっている方がライブ配信を通じてファンとコミュニケーションをとり、ファンを増やして本業のアイドルでも成功した」という例があります。
また、イベントなどでは成績上位者に「広告掲載」「雑誌モデル採用」などの特典が付く場合もあります。そうした特典を通して知名度を上げる方も多いですよ!
ライブ配信アプリの収益化の仕組みは?どれぐらい稼げる?
ライブ配信サービスではどのような仕組みで収益化が可能となっているのでしょうか?また、どれぐらい稼げるのかも気になると思います。
そこから紹介していきましょう。
ライバーの収入源は?
ライバーの収入源はいくつかありますが、一番大きいものは投げ銭と呼ばれるものでしょう。
投げ銭とはリスナーから貰うお金のことで、たいていのライブ配信アプリでは「アプリ内ギフト」を通じてやり取りされます。
ライバーは、貰った「ギフト」を現金やアマゾンギフトなどに換金することで自分の収入を得ることができます。
そのため、ライバーさんはより多くのリスナーを獲得することが重要になってくるのです。
リスナーが増えてくると、より多くの投げ銭を得られるだけでなく、アプリ側から特別ボーナスが出ることもあります。
人気ライバーになってくると、リスナーからの直接の投げ銭のほかに、イベントでの上位入賞報酬であったり、視聴者数が多いことによるポイント報酬、換金レートの上昇などから収入を増やすことも可能です。
アプリの種類によっては、時給制で収入を得ている方もいます。
またライバー事務所に所属している方の中には、リスナーさんからの投げ銭とは別で事務所から時給を貰っている場合もあります。
ライバーの平均年収は?
ライバーはその人気度や継続年数によってだいぶ収入が変わってきます。
そのため、全員をひとくくりにして「平均」とすることが出来ません。
しかし、各ライブ配信アプリには「ランキング」というものがあり、そこからライバーのレベルを図ることが出来ます。
今回は「トップライバー」「ミドルライバー」「初心者ライバー」と分けて、大体の収入を紹介していきます。
①トップライバー
大手配信アプリの中で安定してランキング上位を保っているライバーさんになると、平均年収は1000万円を超える人が多いです。
海外になると、年収1億を達成している方もおり、普通の仕事をするより稼げる場合もあります。
ここまでのトップライバーになると、ライバーのほかにも多くの仕事を貰えるようになり、活躍の場が増えていくようですね。
②ミドルライバー
ミドルライバーは、安定的ではないものの比較的ランキング上位を保っているライバーさんと言えるでしょう。
ライブ配信では毎日多くのイベントが開催されていますが、そうした個々のイベントで1位をとるようになってくると、ミドルライバーの一歩と言えるかもしれませんね。
ミドルライバーの平均年収は100万円から1000万円ぐらいでしょう。
どうしてもばらつきが出てくるので、「ライバーを専業とする」ほどではないかもしれませんが、副業としては十分な収入ですよね。
③初心者ライバー
コロナ禍で新人ライバーが急増化したこともあり、ライバーの多くはこの「初心者ライバー」にあたるでしょう。
初心者ライバーさんはまだ固定のファンが少ないこともあり、収入は限定的かつ不安定です。
平均年収は数万円ほどであり、高くても数十万ほどでしょう。
しかし、ライバーは続ければ続けるほどファンも収入も増えてくるものですので、長い目で続けていくことが大事です。
ライブ配信アプリは安全なの?
ここまで、ライブ配信アプリの魅力と収益についてご説明してきました。
興味を持たれた方も多いと思いますが、その一方で「本当に安全なの?」という不安がある方もいらっしゃると思います。
確かに、家で稼げるなんて信じがたいですし、顔を出してライブをするとなると個人情報についても心配なことがあるかもしれません。
しかし、結論から申し上げるとライブ配信アプリは基本的には安全です。
ただし、アプリの使い方や使用するアプリによっては不安要素もありますので、ここからは注意するべき点についてご紹介します。
ライブ配信で個人情報を漏らさない!
どれだけアプリが安全でも、自分から個人情報を漏らしてしまっては意味がありません。
ライブ配信は生配信なので、一度発信してしまったことは後から切り取ったり撤回することが出来ませんので、特に個人情報の扱いには注意が必要です。
リスナーさんとの会話が盛り上がってくると、ついつい自分の住んでいるところやお出かけの予定などを話してしまいたくなりますが、ライブ配信アプリでは誰が話を聞いているかわかりません。
どんなに盛り上がっても、個人情報に近い部分は話さないように心がけましょう。
アプリの運営について知る
現在、ライブ配信アプリは非常に多様です。
選び放題といっても過言ではありません。…が、安全にアプリを使うためにはアプリの運営会社について知っておくことも重要です。
残念ながら、アプリの中には問題を報告してもまったく動いてくれないアプリも存在します。また海外発のアプリだと、日本語で対応できない場合や、日本語で対応してくれても精度が低い場合があります。
そのため、アプリを始める前に運営会社について知っておくことが大切です。ネットで評判を調べてもいいですし、Twitterなどではユーザーの生のつぶやきが見れたりもします。
事前にしっかりと調べておきましょう。
実際におすすめなのはどのアプリ?
さて、それでは最後におすすめのアプリを紹介していきます。
ただ、「おすすめ」とはいっても「誰にとっても良いアプリ」というわけではありません。アプリによってユーザー層や収益方法も変わってくるため、向き・不向きがあるんです。
なので、自分の配信スタイルや性格・強みにあったライブ配信を選ぶようにしましょう。
おすすめアプリ①Pococha(ポコチャ)
始めてライブ配信を始める方におすすめしたいのが、『Pococha(ポコチャ)』。
『Pococha』のおすすめポイントは大きく2つあります。
1つは安全性が高いこと。
Pocochaは株式会社DeNAが運営するアプリです。株式会社DeNAは主にゲームを主力としていますが、球団も持っているなど非常に幅広く事業を行っている日本の会社です。
日本において非常に信頼性が高く、困ったことがあった時も運営の対応がスムーズです。こうした観点から、安全性は担保されていると考えてよいでしょう。
2つめの魅力は時給制であること。
Pocochaは従来のライブ配信アプリと違い、投げ銭で収益が決まるわけではありません。
収益は「配信時間」「視聴者数」「コメント数」「ギフト数」など、様々な観点から計算される仕組みになっているため、初心者でも比較的稼ぎやすくなっているんです。
公式Twitterはこちら☟
✨配信を見て笑顔になる瞬間を教えてください✨
推しのライバーさんの配信を見ていて笑顔になるのはどんな時ですか?
配信枠でよくある面白いやりとりや、不思議と笑顔になれる時などを「#配信を見て笑顔になる瞬間」とタグづけして教えてください📣
運営もいくつかRTさせていただきます!#ポコチャ— Pococha(ポコチャ)公式 (@pococha_jp) November 10, 2021
おすすめアプリ②BIGO LIVE(ビゴライブ)
次にお勧めしたいのが『BIGO LIVE(ビゴライブ)』。
こちらのおすすめポイントはとにかくユーザー数が多いこと!
『BIGO LIVE』はアジア初のアプリですが、既に中東などにもユーザーを獲得しており、世界中にユーザーを抱える大きなアプリです。
そのため、「アプリを開けば、24時間どこかで誰かがライブ配信をしている」というのが強み。
ライブ配信はリスナーがいなければ成り立たないので、ユーザーが多いことはとても重要なポイントです。
ところが意外なことに、まだまだ日本人ユーザーがいないんです。つまり日本人ライバーにとっては今がはじめ時の穴場アプリ。
この機会に始めてみてはいかがでしょうか?
公式Twitterはこちら!
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モチーフにしたキュートなデザインに🎨⭐️ぜひ使ってみてね💕#ビゴライブhttps://t.co/GweG9zvzga pic.twitter.com/DJ9Z55KvBV
— BIGO LIVE JAPAN(公式) (@bigolivejapan) October 25, 2021
おすすめアプリ③ツイキャス
芸能活動やイラストレーターなどをしている方に特におすすめのアプリが『ツイキャス』。
Twitterと名前やロゴが似ていますが、まったく関係ありません。
ツイキャスは日本では比較的歴史の長いライブ配信アプリです。
ツイキャスの魅力は、アプリ一つで色々な収益の方法があるところ。
従来のアプリのような投げ銭機能はもちろん、定額制のファンクラブ機能、デジタルコンテンツを販売できるショップ機能まであります。
なので、イラストを描いたり音楽を製作したり…そうしたコンテンツを提供できる人にとっては、ファンを増やしつつ安定した収入を得ることでのできるアプリなんです。
公式Twitterはこちら
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《放送日時》
📅11月12日(金)21時:1〜4話
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詳しくは▼https://t.co/Ov4ca2JBtO#はめふらX@hamehura pic.twitter.com/Or5CamH7IP
— ツイキャス公式 (@twitcasting_jp) November 9, 2021
ライブ配信アプリとは?安全性や収益について まとめ
いかがでしたでしょうか?
- ライブ配信アプリは、リアルタイムで配信ができるアプリ!
- 家にいながらにして、スマホ1つで稼げる!
- リスナーとのコミュニケーションを通して、自分にファンができる!
- 使い方に注意して安全性を担保することが重要!運営会社もチェックしよう!
- 収益システムは投げ銭が基本!トップライバーになると月に100万円も稼げる!
- おすすめアプリはPococha・BIGO LIVE・ツイキャス!自分の配信スタイルや性格にあったアプリを選ぼう!
以上がこの記事のまとめになります。
ライバーに興味はあるけれど、どのアプリが良いか分からない、使い方が不安…そういう方はライバー事務所に一度相談してみては?
ライバー事務所ではライブ配信に関する全般的なサポートが受けられます。
以下の記事では、特に評判の良いライバー事務所についてまとめていますので、良かったら参考にしてみてください!