みなさん、こんにちは!
みなさんはDiscord(ディスコード)でゲーム配信ができることをご存知ですか?
この記事ではDiscord(ディスコード)を使ったゲーム配信について解説していきたいと思います!
●Discord(ディスコード)とは?
●Discord(ディスコード)のライブ配信機能GoLiveとは?
●Discord(ディスコード)のGoLiveの特徴
●Discord(ディスコード)のGoLiveを視聴する方法
●Discord(ディスコード)のGoLiveを配信する方法
●Discord(ディスコード)のGoLive利用する例
●Discord(ディスコード)のライブ配信機能GoLiveまとめ
Discord(ディスコード)とは?
では、はじめにDiscord(ディスコード)についてご紹介します!
Discordは2015年5月にリリースされた、ゲーマー向けの音声通話・ビデオ通話ができるソフトウェアです。
もちろん、音声通話・ビデオ通話以外にもチャットでやりとりをすることが可能となっており、多人数に適した「コミュニケーションツール」と言えるでしょう。
多機能な上、軽快な動作、さらに無料で利用可能といったこともあり、ゲーマー向けという形式ではありますが、ゲームをされる方以外にも幅広く楽しまれています。
Discordでは基本的に「サーバー」というコミュニティグループを作成し、招待したり、されたりすることで入室できる完全招待制となっています。
友人とフレンドになってやり取りをする1対1のサーバーから、数千人規模のサーバーも存在します。
サーバー内には複数の「チャンネル」を作ることができ、「テキストチャンネル」と「ボイスチャンネル」の2種類があります。
「テキストチャンネル」ではいろいろなテーマでチャンネルを作成し、テーマごとに書き込む場所を分けるといった使い方が可能です。
「ボイスチャンネル」ではサーバー内にいる人と音声通話やビデオ通話をすることができます。音声通話で同時に通話できる人数は無制限となっており、大人数の通話に適しています。
また、画面共有をしながら話すことも可能となっており、しかも高音質でタイムラグもほとんどなく、大変便利で高品質な「コミュニケーションツール」です。
ただし、ビデオ通話と画面共有をする人数は限られています。
Discord(ディスコード)のメリットとデメリットを解説!では
Discordについて解説しているので、もっと知りたい!という方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね♪
Discord(ディスコード)のライブ配信機能GoLiveとは?
ではDiscord内で利用することができるライブ配信機能「GoLive」について解説していきます!
2019年8月からDiscord内でのゲーム配信機能としてサービスが開始されました。
GoLiveで配信するゲームは基本的にPCゲームのことを指しております。
SwitchやPS4でできないということはないのですが、キャプチャーボードという通信機器が必要になったりするので、ハードルが上がります。
Discord(ディスコード)のGoLiveの特徴
GoLiveの特徴はどのようなものがあるのでしょうか?詳しく解説していきます!
「GoLive」の音声通話参加は無制限
前述したとおり、Discordの音声通話で同時に通話できる人数は無制限と述べましたが、GoLive使用時も同様に、音声通話に関しては人数無制限で参加することができます。
「GoLive」は最大10人まで同時視聴できる
GoLiveの最大同時視聴可能人数は10人です。
10人分あれば、オンラインマルチプレイやグループ対戦などほぼ全てのゲームで対応できるでしょう。
ちなみに、以前新型コロナウイルスの影響でユーザー数が増加したことにより、最大人数10人から50人に増やされていた期間がありました。
DiscordのGoLiveはあくまで仲間内の小さいコミュニティでゲームを楽しむためのサービスとして提供されています。
「GoLive」の視聴は招待制
前述したとおり、Discordのサーバーに入室するのは完全招待制ですが、こちらも同じようにGoLiveのライブ配信視聴も完全招待制になっています。
配信者は視聴者に招待リンクを送り、視聴者はそのリンクを通してライブ配信を見るという流れになっています。
Discord(ディスコード)のGoLiveを視聴する方法
Discordでライブ配信を見るには配信者からの招待リンクをもらわないとライブ配信を見ることができません。
まずDiscordの会員登録がまだの方はまず会員登録を済ませておきましょう!
Discord(ディスコード)の会員登録方法
①Discord(ディスコード)の公式サイトにアクセスします。
②「Mac版をダウンロード」or「Windows版をダウンロード」をクリックし、アプリをインストールします。 ③ダウンロードしたファイルを開きます。 ④「メールアドレス」「ユーザー名」「パスワード」「生年月日」の情報を入力して「はい」をクリックします。 ⑤「私はロボットではありません」の左側をチェックし、指示に従い画像を選択します。 ⑥メールを確認すると、Discordからメールが届いているので、「メールアドレスを認証する」をクリックします。 ⑦これでDiscordのダウンロードとインストールは完了です! |
なお、ブラウザ版でもDiscordを利用することが可能ですが、会員登録なしだと閉じるたびにアカウントが削除されるので会員登録しておくほうが無難でしょう。
GoLiveを視聴する方法
では、GoLiveで配信を視聴する手順を解説していきます。
①配信者とフレンドになり、招待URLを受け取ります。
②配信者のユーザー名をクリックします。 ③ライブ画面が表示されます。 |
招待URLさえあればすぐに配信を見ることができます!
Discord(ディスコード)のGoLiveを配信する方法
続いて、GoLiveで配信を行う手順について解説していきます。
①自分のユーザー名の右側の歯車マーク[ユーザー設定]をクリックします。
②[アクティビティ設定]から[アクティビティステータス]をクリックします。 ③プレイ中のゲームを検出し、配信アイコンをクリックします。 ④確認画面をチェックし、[Go live」をクリックして配信開始します。 ⑤配信終了するときは、[配信中止]をクリックすると配信終了します。 |
こちらもとっても簡単ですね!
ほかのゲーム配信だとOBSなどの配信ソフトが必要になる場合も多いですが、GoLiveではライブ配信がDiscordだけですることができるので、とても簡単にライブ配信を行うことができますね!
ライブ配信をするハードルが低いですね!
Discord(ディスコード)のGoLive利用する例
GoLiveはほかのライブ配信プラットフォームと違い、リスナーを集めたり、収益を上げたりなどということはなく、あくまで仲間内だけでワイワイ楽しく配信をするといった方向性です。
ここではGoLiveを活用する例を見ていきましょう。
GoLiveで身内にのみ配信を行う
ゲーム配信はしてみたいけど、いろいろな人に見られるのはまだ勇気が出ない…といった方や、友人やフレンドだけに向けた配信がしたい!といった方もなかにはいらっしゃるのではないでしょうか?
そのようなときはGoLiveを使い、友人知人のみにライブ配信をしてみるのはいかがでしょうか?
同時視聴人数も最大10人までなので、仲間内で楽しむのにぴったりでしょう。
また、ほかのライブ配信プラットフォームでいきなり配信をしてみるのは怖い!といった方にもまずはGoLiveで仲間に見てもらい、練習をしてみたり、アドバイスを受けたりというのもひとつの手だと思います。
GoLiveでファン限定配信を行う
すでにほかのライブ配信プラットフォームで配信されている方もいらっしゃると思います。
自分の配信に来てくれている、特定のファンの方限定で配信を行うというのも可能性が広がるでしょう。
プレミアムな特典として、使い分けしてみてはいかがでしょうか。
GoLiveでマルチプレイ連携
GoLiveは画面共有できるので、マルチプレイの連携がしやすいです。
仲間の位置や動きを把握することができるため、より連携しやすくなるでしょう。
Discord(ディスコード)のライブ配信機能GoLiveまとめ
この記事ではDiscordのライブ配信機能GoLiveについて解説してきました。
GoLiveは完全招待制の仲間内だけのライブ配信ができるところが大きな特徴です。
仲間内で楽しむだけでなく、使い方によりいろいろな活用方法ができると思うので自分にあったGoLiveの使い方を探してみてくださいね♪
Discord(ディスコード)は危険?!安全性について解説!ではDiscordの安全性について、
Discord(ディスコード)サーバーについて解説!ではDiscordサーバーについて詳しく解説しています!
最後にまとめです!
●GoLiveは配信者から招待されないと視聴できない完全招待制
●音声通話で同時に通話できる人数は無制限
●GoLiveの最大同時視聴可能人数は10人
●ほかの配信プラットフォームと違い、リスナーを集める、収益化する
などといったことを目的としていない仲間内だけのライブ配信をしたい方にぴったり
GoLiveをまだ使ったことがない方はこの機会にぜひ使ってみてくださいね!