みなさん、こんにちは!
突然ですが、『Vライバー』をご存知ですか??
このように、SHOWROOMや17LIVEのようなライブ配信アプリを利用していないと聞かない言葉なのでハテナに思う方も非常に多いと思います。
そこで、今回は『Vライバー』について説明していきたいと思います。また、今回の記事のタイトルでもある『2DR スマホ配信』に関して徹底解説していきたいと思います。
Vライバー
そもそもVライバーって何のこと?
Vライバーとはバーチャル技術を駆使して、2D,3Dキャラクターとなってライブ配信を行う配信者のことです。
近年、SHOWROOMや17LIVEなどの日本を代表するライブ配信アプリに一石を投じようと台頭してきた新しいライブ配信のやり方となっています。
また、似たような存在でVtuber(バーチャルユーチューバー)と呼ばれるものがあります。系統としてはVliberと変わらなく、違いとしては、ほぼありませんが、強いて言うのであれば主にリアルタイムでライブ配信するのがVliberで主にアーカイブやあらかじめ録画していた動画を配信するのがVtuberです。
Vtuberは日本発祥のコンピューターグラフィックのキャラクター(アバター)を用いてYouTuberとして動画投稿・配信を行う人のことを言います。
近年では、YouTube以外でのサービスを利用する際などにYouTubeという特定のサービス名を利用することを避けるためにVliver(バーチャルライバー)と呼ぶこともあります!
Vライバーの急速な広まり
近年、このバーチャルワールドが急速に広まっています。
上記した通り、VLiverはバーチャルライバーの略語であり、クリエイターがモーションキャプチャー技術を使い、2Dまたは2DCGなどのアバターを持った配信者のことです。
基本的には「YouTuber」の派生語であり、独自の企画やゲーム実況、雑談等、多彩なジャンルで動画を作成・配信しているため、同ジャンルとしてくくられているものの細かく分類すれば形態は様々なのです。
例えば、マルチナコンテンツ量を誇る配信者、明るいコミュニケーション能力を売りにして人気を誇っている配信者、声が非常に特徴的な配信者など、各々の個性や視聴者からの人気も配信者によって大きく異なります。
2020年現在のバーチャル分野での最高峰は3DCGのアニメキャラでもある『キズナアイ』と言われています。
あくまでも設定上ですが、16歳の女の子でバーチャルアイドルということになっています。
また、キズナアイの他にも続々新たなVliver,Vtuberが進出しています。
さらに、VtuberやVliverを積極的にサポート応援する企業も増えてきたため、これからますます人気になると予想できます。
また、顔を出さずに自身の思うがままにキャラクターを動かすことができるため、夢が広がりますよね!
Vライバー『2DR スマホ配信』って?
皆さんに、Vライバーに関して理解していただいたと思うので本記事の本題に移っていきたいと思います。
そこで、まずは『2DR』という言葉を聞きなれない方も多いと思うのでここを説明させていただきます。
『2DR』とは?
ソフトウェア及びコンテンツの企画や運営などをしているPXR合同会社は2019年7月24日にLive2Dモデルを動かせるiOS、向けのアプリ『2DR』を、株式会社ブイノと共同で開発したことを発表しました。
『2DR』は、Live2D社の提供しているキャラクター作成ツール『Live2D Cubism』を使った、自作Live2Dを動かすことができるiOSアプリです。
使い方は、まずテストプレイサイトからiPhoneに「TestFlight」をインストールしてから『2DR』をインストールします。
次にFaceRigに対応した自作モデルをzip圧縮して一旦GoogleDriveなどに保存して、最後に本アプリで開くことによって自作モデルを手軽に動かすことができます。
自作のキャラクターを使う場合はPCを使っての配信が一般的ですが、このアプリを使えばiPhoneを使った手軽で身近な配信が可能となります。
つまり、「2DR」のリリースで、これまでPCを介さないと表示できなかったLive2DがスマートフォンでTwitterなどのSNSへ手軽に動画投稿したり、配信に使用したり使い方が広がったのです!
これにより、Vライバーはますます活動の幅が広がり、それに呼応して人気も急上昇すると予想されます。
2DRスマホ版ならではの機能
「2DR」をスマートフォンでインストールすると様々な機能としての特徴を感じることができます。
・顔認識
・オートブリンク(まばたき)
・リップシンク(口の動きを映像、または音声によって操作)
・撮影機能
といった機能を使うことが可能となります。
また、Live2D cubism(3.0/3.3/4.0対応)、3Dモデル(vrm)もインポート可能で、広告は一切なし、無料でフェイストラッキングが可能、カスタムジェスチャーやカスタムパラメーターで表情豊かに表現可能など様々な遊び要素が盛りだくさんです!
さらに、より高精度なトラッキングを利用したい方は、月額のサブスクリプション(500円)で利用することができます。
このように、スマホ一つで簡単にVliverとして活動することができるのです。
初めは操作に慣れず、大変かと思いますが、日数を重ねていくうちに徐々に慣れ、いつの間にか自身の趣味へと変わっていくと思います!
2DRユーザーの評価
このように、非常に高い評価をユーザーの皆さんから受けていることがわかります。
Vライバーの2DR配信のまとめ
Vライバーは近年注目を集めている一種のライブ配信方法へと進化しました。
その代表例を挙げると、Vtuberの「キズナアイ」はあの大人気番組の『ダウンタウンDX』に出演し、大反響でした。
このように、バーチャル分野の配信者が有名になる日もそう遠くはないと確信しています。そのファーストステップとなるのが「2DR」なのではないでしょうか?
みなさんも、是非「2DR」をインストールして人気VLiverになっちゃいましょう!
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