みなさんこんにちは!
この記事をご覧の方は、ホロライブのオーディションについて気になっている方が多いのではないでしょうか?
ホロライブのオーディション受けよっかな
— ねむごん (@ki68800) November 6, 2021
バーチャルの世界で動画を配信する「VTuber」として活動している人の中には、一度は聞いたことがある人が多いでしょう。
バーチャルアイドルグループの中でも今注目を集めているのが「ホロライブ」。名前は聞いたことあるけど、見たことがないという人は多いかもしれません。
そこで今回は、今注目を集めているVTuberグループ「ホロライブ」とそのオーディションについて解説していきます!
そもそもVTuberとは、「バーチャル(Virtual)ユーチューバー(YouTuber)」の略です。主にYouTubeで動画の投稿・配信活動を行なっている人たちのことを指します。
VTuberとして活動している人の中には、どこにも所属せず個人で活動している人と、企業などのサポートを受けて活動している人がいます。
VTuberの事務所である「ホロライブプロダクション」には、ライブ配信サービス・hololive、男性VTuberグループ「ホロスターズ」、日本の女性VTuberグループ「ホロライブ」などいくつかのコンテンツがあります。
・ホロライブとは?
・どんなメンバーがいるの?
・オーディションについて
・オーディション突破のコツ
ホロライブとは?
現在様々なVTuberたちが活躍していますが、その中でも最近盛り上がりを見せているのが「ホロライブ」という企業のメンバーたちなんです。
そもそも「ホロライブ」とは、カバー株式会社が運営する「ホロライブプロダクション」というVTuber事務所に所属する女性VTuberグループのことです。
VTuberが好きで色々なコンテンツを楽しんでいる人は多いでしょう。現在でもVTuberとして活動する人の人数は増え続けています。
その中からお気に入りのVTuberを探そうとなると、膨大なコンテンツを見ることになって一苦労です。ですが、「ホロライブ」にはさまざまな個性を持ったメンバーが揃っているので、お気に入りを見つけやすいと言われています。
また、ホロライブでは所属するVTuber同士のコラボが多いという特徴もあります。コラボでは企画が行われたり、普段は見られないVTuber同士の掛け合いを見ることができます。意外な一面やコラボでしか見られない姿を見ることができます。
また、運営側のサポートが手厚いことも大きなポイントです。ライブ配信以外のエンターテイメントも提供しています。公式チャンネルでは、「ホロのぐらふぃてぃ」という3Dのメンバーが出演するアニメーション番組でドタバタな寸劇を見せています。
以前は公式Twitterで、ほぼ毎朝「おはようホロライブ」(通称:おはホロ)という動画を投稿していました。豊洲PITで初のホロライブの全体でのライブも開催していました。
これからもYouTube以外でも活動の場を広げ続けていくと思われます。
このように、VTuberたちの活動を全力でサポートしている運営側の姿勢は、ユーザーからも支持を受けているようです。
ホロライブにはどんなVTuberがいるの?
ホロライブには様々な個性を持ったVTuberが所属していると言いました。ここでは、各期生から1人だけを厳選してご紹介します!
ホロライブ1期生 白上フブキ
1期生であり、ホロライブゲーマーズにも所属しています。女子高生で、ネットスラングや流行している言葉をいろいろと知っています。コメントを拾うのも上手で、トーク力も高いです。
声も可愛らしいので、ずっと聞いていたくなります。ホロライブの中でも頼れる存在として後輩からも慕われています。
これからVTuberの配信を見たいという人は、白上フブキを最初に見るのがいいかもしれません。
ホロライブ2期生 湊あくあ
いじられキャラのバーチャルメイドです。元気で頑張り屋さんなことから人気を集めています。
他のVTuberとコラボするときにもよくいじられている愛されキャラです。
ゲーム実況の配信をよく行っています。『マリオカート8』や『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』などで視聴者を引きつける配信をしています。
人と会話するのがちょっと苦手で、「凸待ち」配信では、話す内容をあらかじめ用意しておくことも。
いじられキャラが好きな視聴者から人気を集めているようです。
ホロライブ3期生 宝鐘マリン
配信時には女子高時代の話やOL時代の話など、様々な経験について話してくれます。
絵を描くのが得意でユーモアのセンスもあるすごい17歳です。
モノマネのレポートリーも豊富で、『名探偵コナン』の円谷光彦、『新世紀エヴァンゲリオン』の葛城ミサトなどを披露したことがあります。
他の配信者をいじるのも得意で、とにかくユーモアもセンスが抜群です。
笑えるVTuberの配信を見たいという方にオススメのメンバーです。
ホロライブ4期生 桐生ココ
2019年にデビューしたにもかかわらず、ものすごいスピードでファンを増やしているメンバーです。今もっとも注目のメンバーといっても過言ではありません。
英語も上手でネイティブな発音を披露しています。ちょっとおかしな日本語を話すのも特徴です。
平日の朝には「あさココ」と呼ばれる生配信を行っていました。あさココは、前日にあったホロライブでの出来事を話してくれる番組です。
ホロライブの今について知りたいと思っている人にとっては、ホロライブでの出来事をまとめて知ることができるので、色々な人が視聴していたようです。
これ以外にもゲーム実況や企画配信もしていたので、ただユーモアがあるだけでなく、しっかり者としても定評があります。
他のメンバーと一味違う配信を見たい人にオススメのメンバーです。
ホロライブのオーディションとは?
ホロライブの公式サイトを見ると、オーディション専用のページがあります。
そこには、以下のような記載がありました。
「VTuber事務所「ホロライブプロダクション」では、配信経験(ゲーム、歌、クリエイター)がありVTuberにチャレンジしてみたい個人の方向けに、オリジナルキャラクターを提供し、VTuber活動ができるように支援するオーディションを随時開催中です。あなたのご応募お待ちしております!」
VTuberとして活動している人はチャレンジしがいがありそうですね。
では、オーディションのガイドラインやスケジュールはどうなっているのでしょうか。
ガイドライン
下記に当てはまる方がオーディションに参加することができます。
- 1年間以上継続的に配信が可能な方。
- 週3回以上配信が可能な方(学生やお仕事をしながら、帰宅後、休日の配信でも大丈夫です)。
- ゲーム、歌、イラストなどの配信実績がある方。
- 18歳以上の方。
ホロライブ18以上じゃないとオーディション受けられないんじゃないの
— ヨトり (@bossfathersytr) August 10, 2020
スケジュール
オーディションの選考スケジュールは以下のようになっています。
各選考の通過者には、応募から2週間以内に連絡が来ます。
- ①書類選考:書類選考通過の方に応募から2週間以内にご連絡します
- ②面談:オフィスでの面談、または通話などによる面談を行います
- ③デビュー決定:デビュー決定後に、キャラクターの制作を開始します
ホロライブのオーディションに突破するコツは?
では、ホロライブのオーディションに挑戦する場合、どのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。
一時期ガチでVtuberになりたくてホロライブのオーディション受けたけど書類審査で落ちたよ
— Monkey Ruuuuuuuuu (@p_hj26) August 12, 2020
今人気のグループなので、オーディションに通るのも簡単ではないでしょう。
これからオーディションに挑戦したいと思っている方は、以下のことをチェックしておきましょう!
VTuberの書類審査
書類審査とは、これまでの経歴、スキル、志望動機、自己PR、声優経験の有無、VTuber活動の有無などを書いた書類によって審査するものです。
まずは当たり前のことですが、誤字脱字などがないように気をつけましょう。
書類審査では書く内容はもちろん大事ですが、ミスがないことも重要になります。
誤字脱字が多い書類だと「いい加減な人だな」と思われてしまいます。
VTuberとしての活動に対してもあまり責任感がないと思われる可能性もあります。
また、誰が読んでもわかりやすい文章で書いていくことも大切です。
自己PRや志望理由などは特に重視されるので、丁寧な文章を心がけましょう。
文章を書くときはまず、一番最初にもっとも伝えたいことを書くのが基本です。簡潔にはっきりと書きましょう。
書類が完成したら、提出する前に第三者に読んでもらうといいでしょう。
また、しっかりと自分の言葉で書きましょう。
自信がないからといってネットからのコピペはNGです。
自己PRや特技、志望理由など、自分の本心を書くようにしましょう。
取り繕って嘘を書いても、後々自分が大変な思いをするので要注意です。
VTuberの面接審査
面接審査では、対面もしくはオンラインでの対話により審査されます。
特に面接で気を付けるべきなのは、言葉遣いです。
動画や音声は編集することが可能ですが、面接では取り返しがつきません。
失礼な言葉遣いをしてしまうと、視聴者の方との関係もうまくいかないのでは?思われてしまうかもしれません。
普段の言葉遣いよりも丁寧な言葉を選ぶようにしましょう。
また、元気よくハキハキと話すことも重要です。元気が無く声が小さいとVTuberに向いていないと判断されます。
ハキハキとした丁度良い声量で話して、VTuberとして活動していけることをアピールしましょう!
また、面接審査では話し方と同様に表情も重要です。
面接官の前で話すのは緊張するものですが、笑顔で挑みましょう!
笑顔でハキハキ話せばそれだけで印象が全然違います。もちろん話す内容も大切ですが、言葉遣いや表情も見られていることをしっかりと意識しましょう。
審査に通ったら一緒に活動していくことになるので、「この人となら一緒にホロライブを盛り上げたい!」と思ってもらえることが大切です。
ホロライブのオーディションに挑戦しよう!
今回は、VTuberグループ「ホロライブ」とそのオーディションについて解説してきました。参考になったでしょうか。
バーチャルアイドルグループの中でも特に注目を集めているので、VTuberとして活動している人の中には挑戦したいと思っている人もいるかもしれません。
今回は、オーディションに参加する際にどんなことを気を付けるべきかも紹介しました。
書類審査では、
- 誤字脱字に気を付ける
- 誰にでもわかるように書く
- 自分の言葉で書く
などに気をつけましょう。また面接審査では、
- 言葉遣いに気を付ける
- ハキハキ元気よく話す
- 笑顔で臨む
などを意識しましょう。
オーディションに通るのは簡単ではありませんが、挑戦する価値はあります。18歳以上であれば応募可能なので、チャンスがある人は積極的に挑みましょう!