みなさんこんにちは!
今回は大手ライブ配信アプリの「17LIVE」が先行販売を開始した『17LIVE×Cerevo ライブ配信&録画スターターセット』を徹底解説していきます!
ライブ配信は今までおうちでPCやスマホから行うもののイメージが強いものでした。
しかし今回紹介する17LIVEのスターターセットがあれば、スマホやPCいらずでいつでもどこでもお手軽にライブ配信を始めることができるのです!
また音質・画質もかなりのハイクオリティであるため、旅行先や遠出をするときでも自宅同様にライブ配信を楽しめます。
本記事では、そんなライブ配信初心者にも経験者にも是非試しといただきたい配信スターターキットを余すとこなく紹介していきます!
気になる方は是非最後まで読んでみてくださいね!
17LIVEとCerevoとは?
今回先行販売が決定されたこのスターターセットは、先ほど少し触れた『17LIVE』と『Cerevo』のコラボパッケージになります!
ではこの17LIVEとCerevoとはなんなのでしょうか?
大手ライブ配信サービス『17LIVE』
17LIVEは2015年に台湾でスタートしたライブストリーミングサービスです。
ワンセブンライブや、日本ではイチナナの愛称で知られているこのサービスは、ライブ配信サービスの火付け役といっても過言ではなく、スマホでライブ配信を楽しむために特化したUIや機能を搭載したアプリとして有名です。
そのためユーザー数も他のサービスより頭が一つ抜きん出ており、全世界にライバーとリスナーを抱えています!
いわばスマホライブ配信アプリの元祖とも言える大手サービスです!
ネット家電ベンチャー企業『Cerevo』
そして今回のスターターセット製造を手伝ったのが、日本のネット家電ベンチャー企業の『Cerevo』です。
大手メーカーでは実現できない「ゼロから1」を生み出すようなモノ造りを大切にしている会社で、革新的なアイディアを盛り込んだ製品作りに定評があります!
また製品を作る際は、その試作品を3Dプリンターを使ってつくびご、製品開発の製造コストを下げ、製品も低価格で提供することを実現しています。
今回のスターターキットはこのライブ配信大手と、ものづくりに圧倒的自信を持つ企業のタッグから生まれた製品で、そのクオリティもかなり高くなっています!
ここからはスターターキットの内容と、製品ひとつひとつの概要を見ていきましょう!
スターターセット販売の始まり
販売のきっかけは「ライバーの声」
まずは今回のスターターキットの発売のきっかけを紹介していきます!
2020年末から2021年に大流行したコロナウイルス感染症による、爆発的な巣篭もり需要により、ライブ配信を観るユーザーだけでなく、実際に配信を行うライバーの数も急増しました。
その需要に応えるように、様々なライブ配信サービスが増え、既存のサービスもより需要に的確に応えるために様々な機能を追加してきました。
例えば、17LIVEはこれまでスマホ・タブレットのみ利用可能でしたが、2021年夏よりPCからの利用が可能になりました。
さらに最近ではコロナ禍が落ち着き、ライバー外出が増えたことにより、今度は屋外からのライブ配信の需要が増えてきています。
そんな中、今回2社がタッグを組んでリリースを決定したのが、屋外で高品質・長時間の本格的な配信も行いたいというニーズに応えるオリジナル配信セットです!
経験者にも初心者にもおすすめのセット!
本セットの内容は、後ほどより詳しく紹介していきますが、ライブ配信を始める上で必要なものを全て揃えたセットにまとまっています。
始める手順としても、PC版17LIVE用の必要事項を満たすだけで、高い画質と音質のライブを長時間配信することができます!
またスマホ・タブレットも必要ないため、セットアップさえ済ませてしまえばこのセット一つで今すぐにでもライブ配信を始めることができる優れものです!
また17LIVEは今後、このスターターセットを用いて動物園、水族館、スポーツ施設・団体などと提携を組み、ライバーにより幅広いライブ配信のシーンを提供する方針のようです!
娯楽施設での雑談枠や、現地でのスポーツ実況など、できることの幅とそのクオリティがグッと上がること間違いなしです!
17LIVE×Cerevo ライブ配信&録画スターターセット 解説
さてこのスターターセットのパワフルさと万能性が伝わったでしょうか?
さすが大手ライブ配信サービスを運営している企業と、日本のネット家電の最前線を担う企業のタッグで生まれた商品なだけに、そのクオリティや機能性は相当なものですよね。
ではこのセットの中には具体的にどんな機材が入っているのでしょうか?
含まれる機材は、Cerevo製のライブ配信と録画を担う機器である「LiveShell X」と、JVCケンウッド製のビデオカメラ「GY-TC100」の2つになります。
またライブ配信初心者のために、17LIVEとYouTubeライブで配信を行うための「スターターセットガイド」も同梱されています。
このガイドに沿って進めるだけで誰でも簡単に、17LIVEでライブ配信が始められます!
ここからはこれらの製品を一つずつ解説していきます!
GY-TC100(ビデオカメラ)
本セットに含まれるビデオカメラは、JVCケンウッド社製の「GY-TC100」というモデルになります。
このカメラの特徴は、スポーツ撮影機能に特化している点です!
特にズーム機能は他のビデオカメラていき比較してもかなり機能性が高く、ズームしても画質が下がりにくく、また遠くの被写体を大きく綺麗に撮影することができます!
そのため素早い動きや、遠くの動くものを捉えるのが得意なカメラで、まるでテレビのような臨場感のある見せ方ができるビデオカメラになっています。
またJVC社が提供するスポーツチーム向けコミュニケーションアプリの「teamnote」や、競技別スコア入力アプリの「teamnote SPORTS」と組み合わせれば、スマホからビデオカメラで撮影中の映像にスコアや選手情報を表示することができ、テレビのスポーツ実況番組さながらのプロ仕様のライブ配信が可能になります!
さらに防水・防塵に対応しているため、外での使用に強く、アウトドア向けでとても頑丈です!
なので外でも安心して使える一台に仕上がっています!
LiveShell X(ライブ配信機器)
2つ目の機材は、Cerevo製の「Live Shell X」です!
こちらはライブ配信や動画の録画をするための機材になります。
現在、ライブ配信はスマホやPCを使っている都合上、通信料を頭しなければ無料でライブ配信ができる時代です。
その中で、このLive Shell Xを導入するメリットとはなんなのでしょうか?
一つは「画質の違い」です!
もちろんスマホやPCdeライブ配信は手軽にできるのですが、その時の配信映像の解像度はせいぜい480/15pと言われています。
配信映像自体は楽しめますが、動きとしてはカクついたり、映像にノイズがかかったように汚かったりします。
一方、LiveShell Xを使えば1080/60pでライブ配信を行うことができます!
わかりやすく言えば、フルハイビジョンレベルの動きの滑らかさと画質の良さでライブ配信をすることができるということです!
さらに遅延再生機能にも対応しており、簡単に1~7秒間遅れた映像をライブ配信に載せることができます!
再生タイミングは1~7秒を1秒刻みで細かく設定可能となっています。
これにより悪質な視聴者からの場所の特定や悪用も防ぐことができますね
そしてスマホなどにはない特徴として、プラットフォームを跨いでライブ配信ができるという点も評価の高い点です!
LiveShell Xを使用することでPC・スマホを複数台用意することなく2つ以上のプラットフォーム上で同時にライブ配信ができ、そのぶんのケーブルを引く手間も省けます!
また配信用パソコンのダウンに怯えることもありませんし、Liveshellで扱えるWEBコンソールや、本体のボタンひとつでライブ配信の開始・停止も簡単にコントロールできてしまいます!
そのためライブ配信を屋外で本格的に行いたいライバーの皆さんには必需といっても良い機能をこの一台に集約させている大変有能な一台なのです!
スターターセットの機材内容は主にこのカメラとライブ配信機器の二つになります。
もちろんこれらを接続するためのアダプターや、これらの機材を入れる丈夫なバッグもついてくるため、これ以外に必要がないほどコンパクトに収まっています!
携帯製の高さも、ライバーに優しいですよね!
『17LIVE×Cerevo ライブ配信&録画スターターセット』 まとめ
今回は大手ライブ配信サービスの17LIVEと、国内ネット家電メーカーのCerevoのコラボ商品である『17LIVE×Cerevo ライブ配信&録画スターターセット』を紹介してきました!
今やPC一台、果てにはスマホ一つでどこでもライブ配信が行える世の中になりました。
そんな中、さらに快適でスペックの高い機材で、野外ライブ配信を行うライバーのニーズに応えたのがこのスターターセットです!
スポーツ実況や屋外での配信をメインにしている方や、これから活躍の幅に入れて入れていきたい方にはイチオシのセットになっているので、ぜひ考えてみることをおすすめします!