日本でもライブ配信が盛り上がってきました。
今では、色々なライブ配信アプリが日本にも登場しましたよね。
2018年は、ライブ配信元年といっても過言ではないと思います。
日本よりも、実は中華圏は先にライブ配信市場が盛り上がっており、台湾のアプリである17LIVEは中華圏では既に圧倒的なシェアとなっています。
この記事では、ライブ配信アプリの解説をしていきます。
17LIVEとは?
17LIVEとは、台湾から生まれたライブ配信アプリです。
いまや世界に4000万人以上のユーザーがいます。
日本にも2017年に、サービスが開発され、2018年以降大きく人気になりました。
日本では、渋谷に巨大広告が出たり、テレビCMが放映されたりと、認知をどんどん高めています。
また、17LIVEでライブ配信をする、17LIVEライバーも数多く誕生しました。
日本では、あーるちゃんが月の獲得ポイントを5000万ポイント達成し、大きくニュースになりました。
17LIVEライバーで月収1億円稼ぐ人も現れた!
2017年12月16日に、有吉ジャポンという番組で、17LIVEライバーのmaaamiさんが登場し、maaamiさんの月収が300万円以上であることを番組で明かしてくれました。
スタジオの皆さん大変驚いていました。
さらに、台湾のトップライバーである小雪さんは月収が1億円以上ということも放送されました。
17LIVEの本家である台湾では日本よりもさらに、課金されており、小雪さんのように月に1億円以上稼ぐライバーも出現したということになります。
中華圏では、人口14億人超おり、日本に人口1億2000万人よりも、圧倒的に多いのも理由の一つでしょう。
日本でも、日に日に課金額は増加しており、まだまだライバーの方の収入は増加していきそうです。
こちらの記事の「進撃のノア」さんは、2020年4月7日にライバーとしての活動をスタート。
そのわずか23日後の4月30日に、17LIVEで史上最高ギフト額である「1億ベイビーコイン」を達成しました。
この1億ベイビーコインという金額は、17LIVEで過去最高のギフト金額となります。
17LIVEの始め方
17LIVEの始め方はとても簡単です。
無料で開始することができるので、安心して下さいね。
①まずはスマホで17LIVEのアプリをダウンロードします。
ダウンロードは無料で出来ますし、ギフトの課金をしない限り、17LIVEは料金が掛からないので安心して下さい。
②スマホへのダウンロードが完了したら、17LIVEのアプリを開いて初期設定を行います。
③初期設定を行うと、通知の確認メニューが現れます。
「❝17❞は通知を送信します。よろしいですか?」と出るので、許可をタップします。
もちろん、通知が嫌な場合は許可をしないを選択しても問題ないです。
さらに、後からでも通知の設定は変更できるので安心して下さい。
④次に17LIVEにログインする方法を選択する画面が表示されます。
これは、ご自身でログインしやすいものを選択するといいと思います。
そして、ここでSNSと連携をしておくことにより、パスワードを忘れた場合にもログインできるので、安心です。
そのため、SNSと連携をしておくのをお勧めします。
なお、自ら選択して連携しない限り、勝手にSNSと17LIVEが連携することはないので、安心してくださいね。
⑤そして、例えば「Twitterでログイン」を選択すると「ID」を入力する画面が表示されます。
ここの「ID」は、17LIVEアプリ内でのIDになります。
忘れないようにメモしておきましょう。
⑥「ID」を入力したら、画面右下の「次へ」を押します。
⑦「プロフィール写真」と「名前」を入力する画面が表示されます。
なお、例えば、Twitterと連携してログインした場合は、Twitterで使っているアイコンと名前が一旦、そのまま引き継がれます。
ライバーさんになる場合には、皆さんに覚えてもらいやすいような名前がお勧めです。
また、自分が設定したい名前がトップライバーさんと被ってしまっていないか確認するといいと思います。
⑧おすすめのライバーの一覧が表示されます。
これは17LIVE側が選んだ、最初のお勧めのライバーになります。
⑨最後に画面右上の「完了」をタップすると、17 Liveの初期設定が終了となります。
どういう人が人気になりやすいのか?
17LIVEでは人気のあるライバーは沢山います。
では、どのようなライバーが人気があるのでしょうか。
①美女
やはり多くのリスナーが多いだけあって、美女のライバーさんは人気があります。
そのため、インスタやツイッターでインフルエンサーや読者モデルをしている美女層は人気ライバーとなっています。
②音楽配信ライバー
ボーカル、ドラムなど音楽での配信を行っている人も人気ライバーで沢山います。
やはり、音楽は感動を起こしやすく、ライバーとリスナーが共感しあえるのだと思います。
③多言語ライバー
日本語だけではなく、中国語や英語を話せるライバーは日本人のリスナーだけではなく、
圧倒的に多い中華圏のリスナーなどに対してもアピールすることが出来ます。
そのため、多様なリスナーに応援してもらう場合があり、人気ライバーになりやすいです。
④配信時間が長いライバー
配信時間が長いライバーはそれだけ、リスナーの方々と知り合う機会があるので、ギフトも増大傾向にあります。
なので、美女やイケメンではなくても、配信時間が長いことによるトップライバーさんもいます。
配信はどうやるの?
17LIVEで配信を行うときには機材をそろえる必要があります。
機材はスマホスタンド、ライト、マイク、ミキサーなどがあります。
機材に関しては下記のリンクでまとめていますので、参考にして下さい。
他の配信アプリはどんなものがあるの?日本にも様々なライブ配信アプリがありますが、下記で紹介していきます。
Live.me(ライブミー)って何?
Live.meは、世界で一番使われているのライブ配信のアプリです。
17LIVEと同様のギフト機能が付されていて、こちらでもライバーは稼ぐことが出来ます。
日本では17LIVEのほうが人気がありますが、世界ではLive.meのほうがユーザーが多いです。
17LIVEが台湾で始まったのに対して、Live.meはアメリカで始まっています。
新しい機能などをどんどん付して行き、17LIVEのほうが始めたのは早かったのですが、いまやLive.meのほうがユーザー数は多くなっています。
ふわっちって何?
ふわっちは、日本のベンチャー企業が運営するライブ配信のアプリになります。
スマホだけではなく、PCの画面からも見られることを前提とした設計がなされています。
稼いでいるライバーは17LIVEほど多くはないですが、それでもふわっちならではの人気ライバーはいて、とても楽しいです。
17LIVEは美女などが多い印象ですが、ふわっちは個性的な面白いライバーさんが沢山いらっしゃる印象です。