みなさんこんにちは!
みなさんは「Live2D」という言葉を耳にしたことがありますか?
Vライバーやアニメーションに興味がある方であれば聞いたことがない方はほとんどいないのでは?というほど有名なソフトウェアになりました。また、聞いたことがない、という方もLive2Dで作成されたアニメーションを知らず知らずのうちに見ているかもしれません。
Live2Dモデリングの依頼募集するならたぶんこんな感じになるかも?(未定)(相場知らん)(1枚絵にLive2Dはたぶん絵の質によるから3パターンつくると思う) pic.twitter.com/cTSZX2CBlX
— すこどら?3周年?@マスコットドラゴン系Vtuber (@sukodora) July 30, 2019
Live2Dの相場って上がってる..???
もし答えてよいよーって方がいたらリプかDMで知りたいの…#Vtuberさんと繋がりたい
— 白くてうにょーん@ウーパールーパーの妖精 (@sirokute_unyon) May 26, 2021
Live2Dは簡単に解説すると「イラストを立体的に動かすことができるソフト」になります。基本的にアニメーションは絵を何枚も描き、絵と絵が切り替わることによって動いているように見えるのですが、Live2Dを使えば動かしたい部分のイラストを描くだけでアニメーションを作成することが可能です。
また、Live2Dモデルを使ってライブ配信をする際には「モデルを自分で作成」するか、「モデルを製作者から購入」することになります。自分で作成するのは時間も労力も才能も必要なので、製作者から購入する、というのが一般的だと思われます。
Live2Dモデルを購入する際にはそれなりの金額が必要になりますが、いくらくらい用意すれば良いのか気になりますよね!
そこで今回はLive2Dモデルの相場について徹底解説していきます!
Vライバーって何?
Vライバーとはバーチャルキャラクターを扱って配信をする配信方法になります。カメラはオンでも自分の姿は映らず、自分の動きに合わせてバーチャルキャラクターの体が動き、表情が変化します。
最近ではMakeAvater(メイクアバター)やMirrative(ミラティブ)などのVライバー専門のアプリも増えてきており、アバターを作成することにより簡単にVライバーデビューすることができるので、不安な方はまずVライバー専門のアプリでデビューするのも良いでしょう。
また、IRIAM(イリアム)ではアバターの作成によってVライバーになれるのでは無く、自分(または許可を貰った他人)が描いたイラストを用いてVライバーとして活動することが出来ます。
アバターを使った配信であるとどうしても他のライバーとテイストが似てしまうので、イラストを使うことによって簡単にオリジナリティがある配信ができるのは魅力的だと感じます。
Live2Dってなに?
Live2Dとは株式会社Live2Dが開発した2Dのイラストをアニメーションにすることができるソフトウェアになります。
大きな特徴としては、Live2Dでアニメーションを作成する場合、3D製作するよりも原画の作風を保ったままキャラクターを動かすことができる点にあります。イラストから髪がなびいたり、微細な表情の変化なども表現できるので、アニメーションはもちろんのこと、AIの案内係などにも使われています。
かなりリアリティのある動きを持たせることが可能なので、Live2Dが活躍する場面はVTuberやVライバーです。自分の動きに合わせてバーチャルキャラクターが動くVTuberやVライバーでは微細な動きが不可欠で、Live2Dで製作されたモデルを使うことでリアリティで躍動感のある配信が可能になります。
Live2Dで製作されたモデルはサイトで売買することが可能ですが、その際のサイト選びについては別の記事(「Live2Dモデルの購入・販売したい!どのサイトがおすすめなの?徹底解説します!」)で解説しているのでそちらも併せてご覧ください!
Live2Dモデルの相場は?
Live2Dモデルには大きく分けて「何回でも購入可能なモデル」「一人しか購入できないモデル」「オーダーメイドで製作するモデル」という3種類にわけられます。
「何回でも購入可能なモデル」は誰でも購入可能で誰でも使うことができるモデルという意味で、特にオリジナリティを必要としない、企業の受付嬢のAIなどに使われることがあります。値段は500円〜でシンプルなモデルであればかなり安くLive2Dモデルを購入することが可能です。
「一人しか購入できないモデル」は誰でも購入可能だが、世界に1つしか同じデザインが存在しないモデルという意味で、購入者がすると、同じモデルは発売されません。VライバーやVTuberを志望している方はオリジナリティを出すために世界に1つしかないモデルを買う、ということが多いです。値段は4万円〜8万円で実質的にオーダーメイドに近くなるためかなり値段も高くなります。
「オーダーメイドで製作するモデル」とは言葉通りオーダーメイドで自分が作りたいモデルを依頼し、作ってもらった世界に1つしかないモデルという意味で、自分で作りたいイメージやし詳細をイラストレーターに伝え、描いてもらう、という形になります。自分で演じたいキャラクターやそのディテールが決まっている場合、オーダーメイドが1番おすすめです。値段は6万円〜でオーダメイドな分時間も値段もある程度かかりますが、納得のいく作品で演じられること間違いなしです。
まとめ
今回は「Live2Dモデルの相場」について徹底解説していきました。
Live2Dには購入できるモデルには、非オーダーメイドで何回でも購入できるもの、一度しか購入できないもの、オーダーメイドモデルの3種類がありました。それぞれ値段の相場は違い、何回でも購入可能な非オーダーメイドのモデルではワンコインで買えてしまうモデルもあり、逆にオーダーメイドのモデルでは10万円を超える依頼金が必要なイラストレーターも存在します。
ぜひこの記事で紹介した相場を参考して、Vライバーデビューをしてみてくださいね!
また、この記事を読んで、「IRIAMやMirrativeでライブ配信を行いたい!」「Vliver・Vtuberデビューしてみたい!」「今までは副業だったけど専業ライバーとしてやっていきたい!」「ライブ配信でもっと稼ぎたい!」と思っていただいた方もいると思います。
そのような方は是非ライバー事務所に所属する事をオススメします!
ライバー事務所と聞くとすでに売れているライバーやVLiverが所属し、既存のファンを中心に人気を集め、メディア出演をしたりするなど、バリバリ活躍するようなライバーでないと所属できないというイメージを抱く方も多いと思います。
しかし、そんな事務所に所属している売れっ子ライバーの方でも全くの知識0でライバー事務所に入り、その後事務所で経験を積みながらライブ配信を続け、トップライバーになった方も少なくありません。
なぜそのようなことが可能かというと、ライバー事務所に入ることで手厚いサポートや先輩ライバーのノウハウ等が学べるからです。
具体的には、ライブ配信に必要な機材の貸し出し、マネージャーによる助言、PR案件の充実などがあります。それらのメリットを享受することで事務所に所属していないフリーのライバーに差をつけることができるのです。
もちろんある程度ライブ配信を行い、独学でノウハウを身につけた後にライバー事務所に所属するのも良いと思いますが、それでは少し効率が悪いので、最初からライバー事務所に所属し、トップライバーになるためのノウハウを学びながらライブ配信を行うというのも一つの手だと思います。
もしライバー事務所に興味がある方は他の記事でライバー事務所の比較を紹介しているのでぜひそちらをご覧ください!