みなさん、こんにちは!
Pocochaのイベントリタイア回数が、月に2回までに制限されているのをご存知でしたか?
【イベントリタイア回数制限が開始されます✨】
既にお知らせの通り、本日から「イベントのリタイア回数制限」が開始されます📝月ごとにイベントのリタイア回数がカウントされ、2回に達するとその月はリタイアできなくなります!
詳細はこちら↓👀https://t.co/x2WPlH3olz— Pococha(ポコチャ)公式 (@pococha_jp) September 1, 2022
月ごとにイベントをリタイアした回数がカウントされ、3回目はリタイアできなくなります。
この記事では、Pocochaのイベントリタイアの回数制限や、導入に至った背景について解説します!
Pocochaで配信している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
・Pocochaのイベントリタイアについて
・イベントリタイア回数の制限について
・イベントリタイア回数制限導入の背景
Pocochaのイベントリタイアとは?
Pocochaでは、参加中のイベントをリタイアして途中でやめることができます。
イベントページ内の「参加条件・リタイア」を開き、「リタイアについて」からリタイアすることができます。
「ぽこチャレ」「ぽこチャレwithファミリー」に参加中の場合は、「ライバーとしてエントリ」ボタンが「リタイア」ボタンに変わります。
参加中のイベントを途中でリタイアした場合は、それまで貯まっていたアイテムポイントやイベントポイントはゼロになってしまいます。
また、「イベントデイリーランキング」で入賞していても、取り消されてしまいます。
なので、イベントを途中でリタイアする際は、応援してくれたリスナーやファミリーのメンバーと相談を行った上で決めることをおすすめします。
Pocochaのイベントリタイア回数制限
Pocochaで参加中のイベントをリタイアできる回数は、「月2回まで」と決まっています。
アカウントごとに毎月イベントをリタイアした回数がカウントされており、同じ月に3回目のリタイアはできなくなります。
また、イベント開始前のエントリ期間中にリタイアしても、カウントされます。
イベントリタイア回数の上限に達すると、イベントページに「リタイア上限に達しました」と表示され、「リタイアする」ボタンが押せなくなります。
イベントリタイア回数にカウントされない場合
イベントリタイアの回数としてカウントされない場合もあります。
例えば、以下のような場合です。
- 「ぽこチャレ」「ぽこチャレwithファミリー」などのミッションイベントをリタイアする場合
- ボーダーを達成できなかったことによる自動リタイア
- サーバー障害など、Pococha側に責任のあるリタイア
次月にはリタイア可能
イベントリタイアの回数カウントは、毎月1日の0:00にリセットされます。
カウントが2回に達しても、次月にはまたリタイア可能になります。
さらに詳しいリタイアの条件については、イベントページ概要の「イベントに関する注意事項」からチェックしましょう。
なぜイベントリタイアは2回まで?
では、なぜ月のイベントリタイア回数が「2回まで」と制限されたのでしょうか?
その理由を説明します。
まず、後ほど解説する「Pocochaのイベントリタイアによってストレート入賞ブロックができてしまう」という問題点もありますが、「イベントをリタイアできないようにする」という制限はライバーにとって極端なものになります。
なぜなら、以下のような仕方なくイベントをリタイアする場合も考えられるからです。
- 体調が悪くなってしまった
- 仕事などの外せない用事ができてしまった
- 子供が熱を出した
- 他に出たいイベントがある
以上のような事情から、イベントリタイアを禁止することはできませんが、特定のライバーがイベントリタイアを繰り返す行為は制限すべきでしょう。
そこで、イベントのリタイア回数制限を設けるに至ったというわけです。
「2回まで」となったのは、Pocochaライバーのイベントリタイア回数の平均が「月に1.4回」だったからです。
イベントをリタイアせざるを得ないライバーの事情も考慮した回数の設定になっています!
イベントリタイア回数制限導入の背景
ここからは、イベントリタイアの回数制限を設けるに至った背景について紹介します。
その背景には、先ほども少し触れたように「Pocochaのイベントリタイアによってストレート入賞ブロックができてしまう」という問題がありました。
Pocochaイベントにおける不公平さ
Pocochaではイベントが豊富に開催されており、ライバーとリスナーが盛り上がって絆を深めるための場として多くのユーザーが参加しています。
そんなPocochaのイベントですが、「各イベントブロック間で参加人数に差が大きく、不公平になる」という問題点がありました。
実際に、Pocochaユーザーからも意見が届いていたようです。
ライバーとリスナーが一体となって本気で挑むイベントは、すべての参加者が公平に扱われるべきです。
今回のイベントリタイア回数の上限設定も、そのフェアなイベント環境づくりの一端を担っています。
不公平が生じる要因がイベントリタイア
Pocochaのイベントにおいて不公平さが生じる要因が、「ストレート入賞」にあるとのユーザーの声が聞かれました。
イベントブロックによって、参加者が4人のところもあれば、2人だけのところもあり、参加人数が用意されたプライズ数を下回っているという状況も度々見られたようです。
これでは、ライバー同士で争わなくてもプライズを獲得できてしまうことになります。
入賞するために必要となるポイントにも不公平さが生じてしまうため、ユーザーから不満の声が聞かれるのも納得できます。
イベントリタイアを制限して解消
そこで、ユーザーの声を聞いたPococha側は、ストレート入賞による不公平さを解消するため、イベントリタイアを制限することになりました。
まず、ストレート入賞が生じてしまうのは、「イベントを途中でリタイアするユーザーが一定数いること」と「そもそもイベントに参加するユーザーが不足している」という2つの大きな要因が挙げられます。
「そもそもイベントに参加するユーザーが少ない」という問題については、Pocochaのイベント自体の魅力をアピールしたり、入賞者数を調整するなどの環境整備が必要になってきます。
「イベントリタイアするユーザーが一定数いる」という問題は、今回の「イベントリタイア回数の制限」によってある程度解消できる見込みです。
このように、Pocochaユーザーからの声も反映され、イベントにおける不公平さ解消の一歩となる対策が講じられたというわけです。
Pocochaのイベントリタイアの現状
そもそも、イベントリタイアが本質的にイベントにおける不公平さの要因となっているのか、疑問に思う方もいるかもしれません。
特に、イベントを途中でリタイアしたことがない方は、あまりピンと来ないでしょう。
そこでここからは、Pocochaにおけるイベントリタイアの現状を紹介していきます。
Pocochaにおけるイベントリタイア回数
Pocochaのイベントに参加するためにエントリしたあとで、事情があってリタイアするユーザーは一定数います。
みなさんも、経験があるのではないでしょうか。
Pocochaイベントにエントリした全ユーザーは、平均して1.4回リタイアするという調査結果があります。
Pocochaで活動するライバーは、専業もいれば子育て中のママ、学生、会社員などさまざまです。
「子供が熱を出した」「急に仕事が入った」「勉強が忙しくなった」など、途中でイベントをリタイアせざるを得ない状況は誰にでも考えられるため、平均1.4回というのはそれほど多くはありません。
問題なのは、次の項で紹介する、「リタイアする回数がユーザーによって偏りがある」という点です。
イベントリタイア回数に偏りがある
イベントリタイアの回数を平均するとそれほど問題ないように思われますが、リタイア回数をユーザーごとに見ると、「月に3回以上イベントリタイアするユーザーが、全リタイア数の半数を占めている」ということがわかりました。
Pocochaによると、すべてのリタイア数のうち「48%」が月に3回以上リタイアしているユーザーによるリタイアという調査結果があります。
つまり、「たまにしかイベントをリタイアしないユーザーもいれば、毎月何度もリタイアしているユーザーもいる」ということです。
このように、一部のユーザーによるリタイア回数の多さが、ストレート入賞ブロックの発生につながっているということがわかります。
イベントを途中でリタイアしてしまうのは仕方ないとはいえ、その回数が多すぎるのは問題です。
そこで、今回の「イベントリタイア回数の制限」が公平を期すために有効だと考えられます。
Pocochaのイベント参加は計画的に!
今回は、Pocochaのイベントリタイア回数制限について解説してきました。
この記事の内容をまとめると、以下のようになります!
- Pocochaがイベントリタイア回数を制限することにした
- イベントリタイアできるのは、月2回まで
- 次月にはカウントがリセットされる
- ミッションイベントはリタイア回数にカウントされない
- 回数制限導入の背景には、「イベントにおける不公平さ」があった
- 一部のユーザーによるリタイア回数の多さを制限し、改善を試みた
イベントをリタイアできる回数が月2回までと制限されたので、参加するイベントは吟味する必要があります。
応援してくれているファンとも相談して、計画的にイベントの計画を立てていきましょう!
Pocochaで配信するなら、「ライバー事務所」に所属することをおすすめします。
ライバー初心者・経験者問わず、イベント参加時にも万全のサポートを受けることができます。
Pocochaライバー向けのおすすめ事務所は、以下の記事で紹介しています!
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