みなさんこんにちは!
今回は顔出しなしでも始められるライブ配信の方法と、そのアプリを徹底解説していきます!
顔を出して話をする、というイメージがなんとなくあるのがライブ配信です。
しかしライブ配信に憧れはあるものの、顔を見ず知らずの人に見られながら配信をすることに抵抗がある方も多いのではないでしょうか?
恥ずかしい、知り合いにバレたくない、個人情報の流出が怖いなど、人によって抵抗感を持つ理由はそれぞれです。
そんな方にぜひお勧めしたいのが、顔出しなしでのライブ配信です!
「そんなことができるの?」と思った方も多いと思いますが、実はできてしまうんです!
ラジオ配信やバーチャルライバーとしての活動など、その配信方法も様々です。
そこで今回はそんな顔出しのライブ配信に向いている人と、それに対応しているアプリを紹介していきます!
ぜひ最後まで読んでみてください!
顔出しなし配信
ここ数年、コロナによる巣篭もりの影響やインドアコンテンツの多様化により、動画配信サービスやライブ配信サービスへの関心が大いに高まっています。
その中でも、自分の強みやアピールポイントを活かしてライブ配信を行うライバーが急増しています!
しかしカメラを使って自身を映しながら配信を行うのは、やはり慣れや自信がないとハードルが高く感じる方も多いようです。
そこで現在注目を浴びているのが、容姿を露出することなく配信できるライブ配信サービスです!
つまり顔出しをせずにライブ配信を始められるのです。
これによりライブ配信を始める敷居はグッと下がり、それを機に始めるアライバーが増えてきています。
では顔出しをしないことで期待できるメリットとはどんなものがあるのでしょうか?
顔出しをしないライブ配信のメリット
ライブ配信を行う上で、顔出しをしないことで得られるメリットは様々です。
ここからはそのメリットを一つずつ紹介していきます!
身バレが起こりにくい!
顔出し配信は自身の身バレにつながる可能性がとても高いです。
というのも、人は顔をみてその人物が誰なのかを判別するため、顔を晒すということは、自分の正体を明かしているのも同然です。
一方顔を隠して配信を行う場合、自身と特定される要素は声や口調、会話の内容などの情報に限られます。
そのため余程のことがない限り、身バレが起こることは考えにくいです!
しかし特徴的な声を持っている方や、配信内の会話から得られる情報、そして配信に映る個人情報(宅配便の控えなど)から個人を特定されてしまう可能性は捨てきれません。
なので顔を隠すことを過信しすぎるのも良くないことを理解しましょう!
配信を始める難易度が低い!
顔出しをしないライブ配信のもう一つのメリットとしては、その難易度の低さにあります!
通常の顔出しライブ配信は、カメラや照明など揃えるべき機材が多いことに加え、身だしなみや背景(配信場所)の確保が必要となります。
そのためライブ配信を始める前の初期費用や、準備がとても多くなってしまいます。
一方、顔出しなしのライブ配信であれば、画面が映らないため、カメラはもちろん照明や、カメラが写しても問題ない背景を探す必要もありません!
そのためスマホやPCとアプリ・ソフト以外にマイクのみで、すぐにライブ配信を始めることができます!
ただVライバーなどの場合は、別にカメラや専用のソフト、キャラクターの3Dモデルが必要になるため、逆に難易度が上がってしまうことが考えられます。
ですが声のみの配信であれば、とても敷居が低く簡単に始められるので、初めてライブ配信を行う方にはおすすめです!
容姿に自信がなくてもOK!
顔出しに抵抗のある方の中には、自分の顔や容姿に自信がないという方もいると思います。
自分の見た目には自信がないけれど、しゃべりやゲームの上手さなどで注目を浴びたい!という方も多いのではないでしょうか?
そんな方も、顔出しなし配信ならば用紙を機にすることなく自分の好みのジャンルの配信で勝負をすることができます!
またVライバーなどであれば、自分好みのキャラクターを演じることができるため、用紙を機にする必要がありません!
リスナーが居続けやすい!
顔出しなしのライブ配信の中でも、特にラジオ配信や雑談枠に言えることですが、喋りがメインのライブ配信であればリスナーが長く居座りやすいのです!
というのも雑談や歌枠、ラジオ配信は画面を見る必要がなく、声や音のみに集中することができるため、寝落ちの際に聞いたり、作業用BGMとして重宝する方が聞きに来る傾向にあるからです。
そのためリスナーも自分の作業に集中しながらライブ配信を楽しむため、結果的にリスナーが長く居続けてくれます!
またゲーム配信などに関しても、特にシナリオやストーリーを楽しむものや、攻略を進めていく実況はドラマやアニメのように観続けていたくなるため、そういう意味でもリスナーが離れていきにくい配信環境を作ることができます!
顔出しなし配信に向いている人
では具体的にどんな人が顔出しなしのライバーに向いているのでしょうか?
顔出しなしというのは、顔や用紙以外の魅力を押していかなければ、リスナーはつきません。
ここからはそんな顔出しなしで配信をする上で向いている人の特徴を紹介していきます!
特徴的な声を持っている!
顔出しをしないとなると、リスナーが次に注目するのはライバーの「声」です。
やはりラジオ配信や雑談、歌枠を行っている場合は良い声であることに越したことはないですよね。
その中でも特に声に特化しているのが、いわゆる「イケボ」や「萌え声」ライバーの方たちです。
彼らは特徴的な自分の声を武器に、リスナーを楽しませることに特化しています!
その方法としては、声真似や朗読、カラオケ配信など様々です。
声を武器にしているため、顔を出さずとも人気を獲得できるというわけですね!
トーク力が高い!
トーク力の高さも声や話をメインとする顔出しなし配信では強力な個性になります!
大前提として、顔出しなしで配信をする場合、ライブを楽しんでもらうためにはある程度のコミュニケーション能力が必要となります。
例えばリスナーからのコメントの返答できることや、無言にならないなど、基本的ですが、意外と難しいことです。
その中でもずば抜けて高いトーク力やコミュニケーション能力は、より盛り上がるライブ配信につながります!
例えばコメントに的確にツッコむことができたり、リスナーの悩み相談に的確な答えが出せたりなど、方法は様々ですが、一貫してリスナーの興味を満たし続けることのできる話の回し方やトークの展開の仕方はファンがとてもつきやすい傾向にあります!
ゲームが上手!
現在、顔を出さずとも注目を集めやすいのが「ゲーム実況」のジャンルです。
ゲーム実況とは、簡単にいうとゲームをプレイしながら、それに対してリアルタイムにコメントをしていくライブ配信のジャンルです。
巣篭もり需要などでゲーム実況を観る人が増えた関係上、ゲーム実況を始めるライバーも急増しました。
そしてゲーム実況者の中でも特に注目を集めやすいのが、ゲームの腕が高いライバーです!
下手なゲームプレイを見ていると、どうしても「そこは違う!自分だったらこうするのに!」とイライラしてしまいますよね。
しかしゲームが上手い実況者だと、文句のつけようがないのはもちろん、見ていてとてもテンポが良く爽快感があるため、飽きません!
そのためゲームが上手な方は、ゲーム実況者を目指すのもアリかもしれません!
特技を持っている!
これは顔出し配信でも同じことが言えることですが、やはり一芸に秀でたライバーは知名度が上がりやすいです!
中途半端にトークが上手だったり、声がカッコ良いよりも、他の人が真似できない特技があると、リスナーの心を掴みやすい傾向にあります。
例えばモノマネやボイスパーカッション、歌などが周りより上手だと思う方はぜひそれを武器にしてみると良いかもしれません!
逆にダンスやスポーツなど、自分を写さなければいけない特技は顔出しせずにアピールをするのは難しいため、コツや工夫が大切になってきます。
顔出しなしで配信できるアプリ4選!
さて、ここまでは顔出しなしでライブ配信をするメリットや、向いている人の特徴を紹介してきました。
意外にもハードルが低いと感じた方も多いのではないでしょうか?
実際、顔を出すよりも気軽で安全に配信を始められるのが、顔出しなしりあぶ配信の大きな強みです。
ここからはそんな顔出しなし配信と親和性の高いりあぶ配信アプリを4つほど紹介していきます!
どれもそれぞれ特徴があるので、自分にあったものを試してみてください!
HAKUNA(ハクナ)
『HAKUNA(ハクナ)』は、「ゆるコミュライブ配信」というジャンルを押し出しているライブ配信アプリです。
本アプリは通常の顔出し配信はもちろん、ラジオ配信にも対応しています。
そのため顔出しに少し抵抗感のある、ライブ配信を始めたてのユーザーが多く、ラジオ配信を行っている人口が多いのが特徴です。
またリスナーもラジオ配信を見にくる人口が多いため、顔出しなしのラジオ配信の需要と供給バランスが取れています!
さらに高い還元率のギフト換金システムも採用しているため、ある程度応援してくれるリスナーが増えれば、自然と収益化も狙えるようになります。
とても初心者向けのサービスと言えるでしょう!
spoon(スプーン)
『spoon(スプーン)』は数少ない音声配信に特化したライブ配信アプリです!
そのため映像配信機能はなく、ラジオ配信のみが可能です。
またライブ配信機能とは別に、「CAST」という収録機能があります。
これを使えばリアルタイムでなくとも、自信を録音して配信することができます!
そのためアドリブ力に自信がない方でも、取り直しができ、あらかじめ録音ができるこの機能を使えば緊張することなく配信をすることができます!
またHAKUNA同様還元率が高く、溜まったお金も300円から出金することが出来るのも魅力です!
IRIAM(イリアム)
『IRIAM(イリアム)』は現在爆発的に注目を浴びているバーチャライバー(Vライバー)専用のライブ配信アプリです。
今まで必要な機材が多く、場所確保もとても難しかったVライバーデビューが気軽に出来るのがこのアプリです!
というのも、本アプリでは3Dモデルや動作ソフトは必要なく、好みのイラスト1枚から自分だけのアバターを作って配信することが出来るのです!
そのため顔出しをすることなく、自分好みのキャラクターを演じながらライブ配信できるとても魅力的なアプリです。
またイラストの準備がなくとも、ラジオ配信のみでも十分利用可能なので、イラストが用意できない方でもすぐにライブ配信を始めることができます。
REALITY(リアリティ)
『REALITY(リアリティ)』はIRIAM同様、Vライバー専用のバーチャル配信アプリです。
本アプリは視聴者とのコニュニケーションが肝心となっています。
例えば歌枠やゲーム実況など、もともとテーマを決めて配信しているライバーもいますが、多くのライブ配信は、ライバーとリスナーがコメントを通じてライブの進行を決めていきます。
そのためリスナーとの仲が深まりやすく、一体感のあるライブ配信を行うことができます!
また大手Vライバーもよく使っているアプリなので、そういった大御所とコラボできる可能性も十分にあります!
もちろんVリアバー専用アプリなので、顔出しは必要ありません!
顔出しなし配信 まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は顔出しなしでのライブ配信を紹介してきました。
実はハードルが低い顔出しなし配信は、顔出しをしたい方も入門にはとても良いライブ配信の仕方です。
必要な機材や準備も少なく、すぐに始められるのは初心者に大いに向いていると言えるでしょう!
また還元率の高いアプリを選べば、収益化も狙えます!
今回紹介した他にも、顔出しなしで配信できるアプリは数多く存在するので、ぜひ自分にあったアプリを探してみてください!