みなさんこんにちは!
今話題のラジオ配信アプリ「Radiotalk(ラジオトーク)」。
誰でも気軽にラジオ番組を作成できると人気を集めています。
そんなラジオトークには、「収録」と「ライブ」の二つの配信スタイルがあります。
諸事情によりしばらくの間
ラジオトークでの収録とライブを
休みます。皆様の収録とライブは見に行きます!
— ここのサンカク (@kokonosankaku) January 29, 2022
この二つの機能について、知りたい方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ラジオトークの「収録」と「ライブ」の違いやそれらの特徴について解説していきます!
・Radiotalk(ラジオトーク)とは?
・Radiotalk(ラジオトーク)のライブと収録の違い
・Radiotalk(ラジオトーク)で収録を成功させるコツ
・Radiotalk(ラジオトーク)ライブの特徴
Radiotalk(ラジオトーク)とは?
そもそもラジオトークとはどんなものなのでしょうか?
ラジオトークとは、簡単に言えば、誰でも簡単にラジオを配信できるサービスです。
2017年に「エキサイト株式会社」によってリリースされたアプリです。
「エキサイト株式会社」と言えば、excite翻訳やexciteニュースなどのWebサイトを運営していることで知られています。
では、ラジオトークの3つの特徴をご紹介します。
ラジオトークの特徴①ながら聴きができる
ラジオトークは、「ラジオ配信」ができることが特徴です。ですので、リスナーは仕事や勉強などの作業をしながら聞くことができます。
画面を見る必要がなく、耳だけで楽しめるサービスなので、他の動画配信サービスとは一線を画しています。
ラジオトークの特徴②誰でも簡単にトーク配信ができる
誰でも簡単にトーク配信ができるのも、ラジオトークの特徴です。
スマホにアプリさえダウンロードすれば配信することができるので、特殊な機材を用意する必要もありません。
今日からでも、ラジオ番組を立ち上げることが出来ます。
ラジオパーソナリティになるのが夢だったという人は、ラジオトークで夢を叶えられるんです!
ラジオトークの特徴③豊富なチャンネル
誰でもラジオ配信をすることができるので、ラジオトークを開けば、様々な配信者が様々なテーマで配信を行っています。
様々なバックグラウンドを持つ人のトークを聞くことができるので、いつアプリを開いても面白い配信を見るけることが出来ます。
トーク内容も様々なので、必ず興味があるラジオ番組を見つけられますよ。
ラジオトークについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!
Radiotalkでトーク配信しよう!特徴や使い方を徹底解説!
Radiotalk(ラジオトーク)のライブと収録の違い
ラジオトークの配信方法には、「ライブ」と「収録」があります。
この二つの違いを、よく疑問に思う人が多いようです。
ラジオトークを利用したいと考えている人は、この二つの違いを押さえておきましょう!
まず、「ライブ」とは、スマホに向かって話したトークがそのままリアルタイムで配信される機能です。
視聴者は直接トークを聞き、コメントやギフトなどでリアクションすることができます。
ライブ配信が終了した後は、アーカイブとして残すことができ、リアルタイムで聞くことができなかった視聴者は聴き直すこともできます。
一方で、「収録」は、最大12分のトークを一旦録音し、好きなタイミングで公開できる機能です。
収録した後に自分で聴き直したり、満足いかなかったら録り直しすることもできます。
編集することもできるので、「ここは公開しないほうがいいな」と思う部分があったらカットすることもできます。
話したい内容がきっちり決まっている場合、収録の方が伝わりやすい番組を作成できるかもしれません。
非公開トークを一旦保存することができる「下書き機能」や「予約配信機能」など、ライブにはない便利な機能もあります。
Radiotalk(ラジオトーク)で収録を成功させるコツ
ここからは、ラジオトークで収録を成功させるためのコツを紹介します。
Radiotalk収録のコツ①原稿を作る
ラジオトークで収録を始める前には、まず、ラジオで話したい内容を原稿にまとめましょう。
ラジオトークでお題が設定されている場合は、それに沿った内容を考えます。
原稿はノートに書いてもいいですし、スマホのメモアプリを使うのもいいでしょう。
日常生活で面白いことが起こったら、その都度メモしておくと、ラジオで話すときにネタとして使えます。
収録をする場合は撮り直しや編集も行えるので、あまり緊張せずにリラックスして行いましょう。
Radiotalk収録のコツ②音声読み上げ
ラジオで話すのが初めての場合、原稿があったとしても緊張してしまうかもしれません。
そんなときは、音声読み上げサービスを活用してもいいでしょう。
自分で話さなくてもいいので、諸事情で自分の声による収録ができないにも便利です。
おすすめできるのは、Amazonのサービス「Amazon Polly」です。パソコンからもスマホからも利用できます。
作成した原稿をそのままコピペして、「ダウンロード MP3」を押すとテキストが音声に変換されてダウンロードされます。
「SSMLタグ」を使うと、音声にスピーチ速度や抑揚、休止などの細かい設定もできます。
Radiotalk収録のコツ③別のデバイスで再生
音声への変換ができたら、実際にラジオトークで収録してみましょう。
しかし、ラジオトークには現在、音声ファイルをアップロードして収録できる機能はありません。
ですので、別のデバイスを用意してそれで再生し、スマホのラジオトークアプリから録音するしかありません。
iPadやパソコンを持っていれば、変換した音声ファイルを流しましょう。
別のデバイスから流すと外部の音が入ってしまうので、なるべく静かな場所を選んで収録を行いましょう。
このように、諸事情で自分の声で収録できない人や、トークが苦手な人でも気軽にラジオ収録ができます。
Radiotalk(ラジオトーク)ライブの特徴
Radiotalkライブの特徴①配信者側
ラジオトークでいう「トーク」配信とは、収録したものを配信するスタイルです。それに対して「ライブ」配信とは、リアルタイムで配信できるスタイルです。
マイクボタンをタップすると、「トーク」か「ライブ」かを切り替えることができます。
配信者は、視聴者とコミュニケーションを取りながら配信することで、いつものトークとはまた違った内容や雰囲気の配信が可能になります。
番組リスナーやファンと交流をして、関係性を近づけたいときなどにおすすめです。
料理中や外出中など、ライブ感が楽しめる内容を配信するのも面白いでしょう。
Radiotalkライブの特徴②延長チケット
ラジオトークのライブ配信は、一回あたり30分が上限です。
ですが、リスナーから「延長チケット」というギフトをもらうことで、1チケットあたり30分延長することができます。
ですので、使わずに貯めておけば、長時間の配信も可能になります。
延長チケットを持っている場合、ライブ配信が終了する5分前になると延長チケットを使用するかどうかの選択肢が画面に表示されます。
延長チケットを使って配信を延長したい場合は、「30分延長する」をタップしてください。
Radiotalkライブの特徴③アーカイブ機能
ラジオトークのアーカイブ機能は、今まではリアルタイムでしか聴けなかったライブを、後からでも聴けるようになる機能です。
配信者の音声だけでなく、コメントや贈られたギフトの履歴も記録されているので、ライブの熱量をそのまま感じることができます。
アーカイブ機能が使えるようになったあとは、全ての配信は自動でアーカイブされ、リスナーが聴ける状態になります。
アーカイブ機能がリリースされる前のライブも、非公開状態でアーカイブが残されています。そのため、過去のライブのアーカイブを公開することもできます。
Radiotalkライブの特徴④リスナー側
ライブ配信中は、リスナーは配信者に対してコメントやリアクションだけでなく、配信者に対して「ギフト」を贈ることもできます。
ラジオトークのギフトには、アニメーションつきのものなど、ライブ配信だからこそ贈ることができる種類のギフトもあり、配信を盛り上げるのに一役買います。
好きな配信者がいる場合、その配信者がライブを続けていくのを応援するためにも、ギフトを送りましょう!
Radiotalkライブの特徴⑤盛り上がり「スコア」
「スコア」とは、ライブ配信の盛り上がりを表す指標です。トーク配信やライブ配信の盛り上がりに応じて上がっていきます。高いスコアを獲得すれば、「注目の配信者」に表示されやすくなります。
その結果、ポイントの還元率が高くなったり、特定のイベントで景品を獲得することもできます。
自分のスコアは、設定画面の「スコアの確認」から確認することができます。ぜひこの「スコア」を意識して、ライブ配信を盛り上げましょう!
Radiotalk(ラジオトーク)で収録もライブも楽しもう!
今回はラジオトークの「収録」と「ライブ」について以下のことを解説しました。
- Radiotalk(ラジオトーク)とは?
- Radiotalk(ラジオトーク)のライブと収録の違い
- Radiotalk(ラジオトーク)で収録を成功させるコツ
- Radiotalk(ラジオトーク)ライブの特徴
ラジオトークは、今話題のラジオ配信アプリです。
「収録」と「ライブ」の機能があり、自分の配信スタイルに合わせて選ぶことができます。
「収録」ではあらかじめ録音したものを配信できるので、撮り直しや編集も可能です。話すのが苦手が人でも緊張せずに始められます。
一方で「ライブ」は、リアルタイムで配信者とリスナーが交流できる臨場感を楽しむことができます。
ギフトやスコアなど、ライブ配信を盛り上げる機能もありますので、収録だけでなくライブ配信にもぜひチャレンジてくださいね!
ラジオ配信アプリ「Spoon」について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!