みなさん、こんにちは!
TikTokの年齢制限についてご存じですか?
TikTokは、年齢によって使える機能が制限されているんです!
TikTokは中高生にとても人気がありますが、プライバシー面などで不安に感じている保護者の方もいるのではないでしょうか。
TikTokは、保護者の方がお子様のアプリ利用状況を管理できる取り組みを進めています!
Tiktokって年齢制限あったんだ!?
初耳— AKI(21)? (@AKIwagonR4580) May 18, 2020
TikTokの年齢制限って何歳まで?
— くろる。 (@kuroru_pan) October 6, 2020
今回は、TikTokの年齢制限について、分かりやすく解説していきます!!
年齢によって、サービスに制限はある?
TikTokを安全に使うには?
TikTokに年齢制限はある?何歳から利用できるのか
結論から言いますと、TikTokは13歳未満はアプリ使用が制限されています。
TikTokの公式サイトにも、このように記載されています。
TikTok はどのようなユーザーを対象としていますか?
- TikTok は 13 歳以上を対象としています。13 歳未満のお子様には、このアプリを使用させないようにしてください。
- 13 歳未満のお子様が TikTok アカウントに登録していることが判明した場合は、https://www.tiktok.com/legal/report/privacy のフォームからご連絡ください。当社にて、適切な措置を講じます。
- 適切な使用法の詳細については、当社のサービス利用規約とコミュニティ ガイドラインをご覧ください。
【参照】https://www.tiktok.com/safety/resources/for-parents?lang=ja-JP&appLaunch=web
よって、12歳以下の小学生や、中学生になっても誕生日が来ていない人は、TikTokを使用してはいけません。
もし12歳以下の人がTikTokを使用していることが判明した場合は、アカウントを終了すると定められています。
年齢によって、サービスに制限はある?
13歳未満は、TikTokの使用が制限されていることがわかりましたね!
それでは、13歳以上のユーザーに対して、年齢によるサービスの制限はあるのでしょうか?
結論から言いますと、16歳未満のユーザーはダイレクトメッセージの送受信が使用できません。
これは、ユーザーにより安全で信頼できる体験を提供するためだそうです。
TikTokは、このような年齢によるサービス制限は、今後も進めていくと公表しています。
TikTokを安全に使うには?
TikTokを安全に使うための機能は?
TikTokには、トラブルを防止する様々な機能があります。
お子様が危険に遭わないためにも、保護者がTikTokの機能を理解することが大切です。
ここでは、保護者が押さえておくべき3つの機能を紹介します。
- 非公開アカウント
- デジタルウェルビーイング
- ペアレンタルコントロール
「非公開アカウント」
「非公開アカウント」を設定すると、自分が承認した人以外に投稿動画を表示されないようにすることができます!
設定方法は以下の手順です。
1. アプリを起動し、右下の「マイページ」をタップ
2.「マイページ」内右上の「・・・」をタップし、「設定とプライバシー」を開く
3.「設定とプライバシー」内の「プライバシー」をタップ
4.「プライバシー」内の「非公開アカウント」をオンにする
他にも、「自分の動画をダウンロードできる人」「自分にメッセージを送ることのできる人」「自分とデュエットできる人」「私とコラボできる人」「自分にメッセージを送ることのできる人」など、細かく設定することができます。
TikTokの非公開アカウントについてはTikTokは非公開アカウントで使った方が良い?でも解説しているのでチェックしてみてください!
「デジタルウェルビーイング」
「デジタルウェルビーイング」とは、1日当たりの使用時間を最大2時間に制限するのに役立つ「画面の時間管理」や、不適切な動画の視聴を制限できる「制限モード」が設定できます。
1. アプリを起動し、右下の「マイページ」をタップ
2.「マイページ」内右上の「・・・」をタップし、「設定とプライバシー」を開く
3.「設定とプライバシー」内の「デジタルウェルビーイング」をタップする
4.「デジタルウェルビーイング」内の「使用制限モード」&「使用時間制限モード」をオンにする
「使用制限モード」は、一部の視聴者にとって適切でない可能性がある動画の表示を制限することができます。
「使用時間制限モード」は、使用時間の制限を設定できます。時間に達した場合は、TikTokを引き続き使用するためにパスコードを入力する必要があります。
「ペアレンタルコントロール」
「ペアレンタルコントロール」とは、お子様が利用できるアプリの機能を保護者が制限し、トラブルから守る機能です!
TikTokの「ペアレンタルコントロール」機能は、保護者のアカウントとお子様のアカウントをリンクすることで、保護者のアカウントの制限内容が、リンク済みであるお子様のアカウントにも適用される、というものです。
保護者がお子様のアカウントにかけることができる制限の内容は以下の通りです。
-
- 使用時間制限モード
- 使用制限モード
- ダイレクトメッセージ
1. アプリを起動し、右下の「マイページ」をタップ
2.「マイページ」内右上の「・・・」をタップし、「設定とプライバシー」を開く
3.「設定とプライバシー」内の「ペアレンタルコントロール」をタップする
4.「ペアレンタルコントロール」内で、保護者アカウントの場合は「保護者」をタップし「次へ」を押す
5.内容を確認し、「続ける」をタップ
6.表示されたQRコードから、お子様のアカウントと連携する
ここまで、「非公開アカウント」「デジタルウェルビーイング」「ペアレンタルコントロール」の設定方法をご紹介しました!
TikTokを安全に使用するために、これらの機能をかつようしてくださいね☆!
TikTokを安全に使用するためには
TikTokを使用する際は、使用することで考えられるリスクやネットリテラシーについて、親子で話し合うことが大切です!
ここでは、お子様が動画投稿によって個人情報を流出してしまうことを防ぐために、参考になる親子ルールをまとめてみました!
- 撮影は家の中で行う
- 顔は出さない
- アプリの利用は1日2時間まで
- プライバシー設定を解除しない
- 個人情報&位置情報を書き込まない
- 困ったときは親に相談する
お子様は、ネットリテラシーが未熟で、危険性を感じていない可能性があるため、親子でネットの危険について話し合い、トラブルを未然に防ぎましょう!
TikTokの安全性については【TikTok】ティックトックは危険?安全性について解説!!でも解説しているので是非チェックしてみてください!
TikTokの年齢制限まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、TikTokの年齢制限とプライバシー保護のための機能について解説しました!
・16歳未満は、ダイレクトメッセージの送受信不可
・非公開アカウント
・デジタルウェルビーイング
・ペアレンタルコントロール
またTikTokを利用していて、万が一年齢制限に引っかかるような行動をしているアカウントを見つけたら、すぐにブロックして運営に問い合わせをしましょう。
TikTokをはじめとしたSNSサービスは、ユーザーの民度や良心が高いことが前提で提供されているサービスです。
それを侵害する虚偽の情報を使用しての登録やアカウントの運営は、サービス内の調和を乱すことに繋がります。
そうならないためにも、不穏なアカウントはブロックして報告することを徹底しましょう!
TikTokでのブロック設定はこちらで紹介しています!
さてTikTokの正しい使い方がわかったら、次は撮る動画を決めてみても良いかもしれません!
そこでライブ配信ナビがおすすめするのが、『笑顔センサー』です。
現在有名TikTokerから新参の方まで、幅広く使っている流行のエフェクトが『笑顔センサー』です。
下記記事では笑顔センサーとはどういったものであるのか、そして撮影する際のコツなども幅広く紹介しています!
ぜひ参考にしてみてくださいね!