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Vライバー向け無料ソフト『VRoid』とは?その概要や種類を徹底解説!

みなさん、こんにちは!

突然ですが『Vライバー』をご存知ですか?

Vライバーとは顔出しをせずにライブ配信を行っている方のことを言います。

新型コロナウイルスの影響で外出はしたくないし、個人情報もバラしたくないし、、、なんかいい趣味見つからないかな?

このような、悩みを持っている方には大変おススメです!

詳しくはバーチャルライバー(V-Liver)とは?の記事でひとつひとつ解説していますので、詳しく知りたい方はぜひご参照ください。

そこで、今回はVライバーにとって非常に関わりの強い『VRoid』について説明していきたいと思います。

 

VRoidとは?

VRoid(ブイロイド)は、自身の3Dキャラクターを使ったコミュニケーションの場を提供するソフトウェアです。提供会社であるPixiv(ピクシブ)の「創作活動がもっと楽しくなる場をつくる」という理念が反映されています。

いままでは、専門知識を持つ人しか作成できなかった3DCGを誰でも簡単に作れるのがコンセプトとなっています。3Dキャラクターのモデリングや3Dキャラクターの服を作成する機能などが存在しております。

また、VRoidのサービスとして提供されているのが現時点では「VRoid Studio」や「VRoid Hub」、「VRoid SDK」、「VRoid Mobile」です。

 

VRoidプロジェクト

上でも説明したように、「創作活動がもっと楽しくなる場をつくる」を理念とするPixiv(ピクシブ)は、誰もが創作に携わり、創作を楽しめる世界の実現を目指しています。

VRoidプロジェクトでは自分の3Dキャラクターを持ち、キャラクターを使った作品作りやVR/AR空間でのコミュニケーションを楽しめる環境を多くの人に届けることを目的としています。

VRoidプロジェクト画像

かつては映画の制作スタジオでしか扱えなかった3DCGも、現在ではアニメやスマートフォン向けゲームといった身近なコンテンツの制作に活用されるようになりました。

3Dを扱えるクリエイターの需要が増えていく中で、すでに供給が追い付いていない状況です。今後、VR/ARの普及にしたがって3D作品がさらに身近な存在になり、3Dクリエイターの需要もますます高まることが予想されます。

・3Dを使ったコンテンツを誰でも創れるようにしたい。

・想像力と表現力を既に備えたクリエイターが、3Dという新しい創作に挑戦することを、テクノロジーの力で応援したい。

 

これがVRoidプロジェクトの核となるコンセプトとなります。

これまで平面上にしか表現されていなかった自分のキャラクターを3D空間上で立体化してアニメやゲームの制作に活用できるようになれば、創造の幅は大きく広がります。

そんな3Dコンテンツを創る面白さや可能性を多くのクリエイターに感じていただき、たくさんの魅力的な作品が生み出されること、結果として3Dを扱えるクリエイターが増えていくことを期待して、VRoidプロジェクトを始めたそうです。

ピクシブではこれまで、イラストや漫画・小説など、平面的な媒体に表現する創作活動をサポートしてきました。今後はさらに、VRoidプロジェクトで3Dに関わる創作活動を支えるサービスを提供する予定のようです。

つまり、Vライバーにとって追い風ということになります。この期を逃さずに自分の趣味であるライブ配信にどっぷり浸かってみませんか?

 

VRoidの種類

VRoidといっても様々な種類が存在しています。

そこで、みなさんに少しでも理解していただくためにVRoidの種類に関して説明していきたいと思います。

VRoid Mobile

VRoidMobileは、3Dキャラを作成して着せ替えて、写真も撮れるアバターカメラアプリです。

アバター画像

自分自身のオリジナルアバターを作成できます!

顔・髪・身体のパーツを自由に組み合わせるだけでなく、スライダーを動かすだけでパーツを自由に調整できちゃいます。

また、頭の大きさや手足の長さ、瞳の色や髪の色も、好みの形に合わせて変更することができます!

アバター画像

さらに!アバターの『服』を選んでファッションを楽しみましょう!

VRoidMobileには、3Dアバターのためにデザインされた『アバターウェア』がたくさん用意されています。自分が作成したアバターに似合う服をコーディネートして、ファッションを楽しんじゃいましょう!

『バーチャルファッション』を手掛ける最先端クリエイターによる、ファッショナブルなアバターウェアも続々登場予定だそうです。

 

★アバターカメラ

VRoidMobileには、エモいフィルタやおしゃれな写真加工ができる本格仕様の『アバターカメラ』機能が搭載されています。

VRoidMobileコラボ企画画像

現実世界に3Dアバターを呼び出して写真が撮れる『ARカメラ』とVRoidMobileの中にあるバーチャル空間である撮影スタジオに繰り出し、好きな場所で写真が撮れる『バーチャルカメラ』の2つの撮影モードが楽しめます。

さらに、撮影スタジオは最大4人で同時プレイ可能!スタジオ内にいるアバター同士では、テキストチャットで会話もできます。ワイワイみんなで集まってグループフォト撮影を楽しみましょう。

 

VRoid Studio

VRoidStudioは表現力を活かしてオリジナルキャラクターを簡単に作成できる3Dキャラメイカーです。

VRoid Studioアバター作成画像

★ヘアデザイン機能

ペンツールで毛束を描き、各種パラメーターを調整するだけで、誰でも簡単にモデリングすることができます。

★テクスチャ

テクスチャ編集機能は筆圧感知に対応し、レイヤーも利用可能です。3DモデルとUV展開どちらへも直接描くことができ、編集内容がリアルタイムに反映されます。

★スライダー調整

キャラクターの顔や体型をスライダー調整で自由に組み合わせて調節可能です。作成したモデルには喜怒哀楽や瞬きなど多彩な表情セットが自動で生成されます。

 

VRoid Hub

VRoid Hubは簡単に説明すると3Dキャラクターのためのプラットフォームです。

3DモデルデータをVRoid Hubへアップロードするだけで、キャラクターが活き活きと動くプロフィールページが作れます。プロフィールページにはキャラクターの名前や特徴、各種SNS等の情報を登録できるほか、自分が指定した利用条件のもとで、他の人にモデルデータを提供することも可能です。

VRoid Hubに登録したキャラクターや他の人が提供しているモデルデータは、VR/ARプラットフォームやゲームなど、様々なコンテンツで利用できます。VRoid Hubと連携したアプリでは、pixivアカウントでログインするだけでお気に入りのキャラクターをル買って遊ぶことができます。「SHOWROOM V」「Vワールド」など連携アプリは続々追加していくようです。

 

VRoid SDK

VRoid SDKは自分自身のアプリケーションをVRoid Hubと連携させUnity Packageです。

 

★VRoid HubとOAuthで連携

たった一つの関数呼び出しで、煩雑になりがちなOAuth認証手続きが簡単に扱えます。実行環境による動作の差異をすべて吸収する優れものです。

★VRoid Hubの機能を利用できる

VRoid Hubの機能を、SDKが提供する関数経由で透明的に扱えます。ユーザーが制作したキャラクターや、ハートしたキャラクターの一覧などの情報が取得できます!

★VRoid Hubのキャラクターを3Dモデルとして扱える

VRoid Hub上のキャラクターを、Unity上でシームレスに利用できます。一度取得した3Dモデルデータは暗号化した上でキャッシュし、読み込み速度を短縮します。

 

まとめ

みなさん、いかがだったでしょうか?

VRoidとひとくくりにしても様々な種類が存在するのです!

V-Liverという形でライバー活動するのも非常に楽しいです。

顔を出さないことにより、より自分自身が表現したいコンテンツが出来上がるかもしれません。

ぜひ、VRoid系をダウンロードしてみてはいかがでしょうか?

 

またVライバーの方もライブ配信活動をするにあたって、事務所に所属することで活躍の場や収入が増えることがあります!

そこで【Vライバー】事務所所属の3つのメリットとオススメの事務所を解説!の記事では、事務所所属のメリットと、安全でオススメの事務所の紹介をしていますので、ぜひチェックしてみてください!

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