こんにちは!
みなさんは17Liveをご存知でしょうか?
17Liveは台湾発のライブ配信サービスで、ライブ配信サービスとしては国内最大規模を誇ります。
今回は、そんな17Liveの『決算・売上』について解説します!
日本でナンバーワンのライブ配信サービスの売り上げはどれほどのものなのでしょうか?
17LIVEとは?
17Liveとは2017年8月末に日本でリリースされた台湾発ライブ配信アプリです!
下記の紹介動画でイメージできます!
5秒くらいなので是非見てください!楽しそうですよね!
世界的には2015年7月のリリース以降、世界で最も早く1,000万ダウンロードを超え、現在では全世界で4,500万人以上が利用しています。
世界で最も人気のある配信アプリの1つといえます。
ライバーは一般のユーザーはもちろん、アジア圏で活躍する俳優、歌手、タレント、モデルなど著名人など多種多様な人がいて、気軽に様々な人と交流できます。
日本でも渋谷などでの街頭広告、twitterや、テレビCMなど宣伝にも力を入れています。
17Liveは無料で遊べるアプリになります。
プレゼントを送付する場合には課金が必要になりますが、配信を見たり、コメントをする場合は無料なので、安心して下さいね!
17Liveを無課金で楽しんでいる方も沢山います。
有名人から素人の方まで、素敵なライバーさんが沢山います!
17LIVEはどんなアプリ?の記事で17LIVEアプリについてはより詳しく解説していますので、興味のある方はぜひご参照ください。
17LIVEの決算・売上
国内最大規模のライブ配信サービスである17LIVEの売上は、どれほどのものなのでしょうか?
17LIVEの急速な国内シェア拡大
日本でNo.1を誇るライブ配信アプリ【17LIVE】は、17LIVE株式会社(元株式会社17 Media Japan)が運営しています。
株式会社17 Media Japanは2017年6月に設立され、2019年12月現在では従業員数170人を誇ります。2020年に社名を現在の17LIVE株式会社に変更しました。
運営会社の詳しい情報や社名変更などに関しては、17Liveの運営会社とは?の記事をぜひご覧ください。
日本でサービスを開始した2017年8月末から、約1年で売上高が日本でNo.1を達成し、翌年には前年比で約300%の顕著な成長を果たしました。
国内のライブ配信市場シェアは63.9%(自社調べとのこと)を記録し、大幅なシェアを獲得するに至りました。
サービス開始から現在までの売上高推移と国内ライブ配信市場シェア↓
※引用元:https://www.17media.jp/pressrelease/4676/
17LIVEの売上
17Liveを運営する株式会社17 Media Japanは、最新の売上高などは公開していませんでした。
SNS上では、以下のようにライブ配信の売り上げ予想を行っているのも見られました。
「ライブ配信」関連アプリ売上予測 2020年10月最新
【1位】17 Live(イチナナ) – ライブ配信 SNSア…
4.39億
【2位】ライブ配信アプリ – Pococha Live
2.23億
【3位】ツイキャス・ビュワー
1.93億Game-i https://t.co/gilaDb6gQ1
— Game-i7 (@game_idaa) October 24, 2020
コロナで営業停止になった夜の蝶達が配信
↓
夜のお店に散財をしていた人達が爆投げライブや舞台、イベントがなくなったミュージシャン、役者、タレントの卵達が配信を始める
↓
リアルイベントにお金を使っていた人達が投げ銭を始める(数で勝負)イチナナの売上が他のアプリを圧倒して過去最高 pic.twitter.com/4tpJxNiBKd
— 223?♂️ (@223ninisan) April 23, 2020
そもそも株式会社17 Media Japanは台湾の17LIVE.inc(元M17 Entertainment Limited)という親会社のグループ会社となっています。
17LIVE.incのグループは、以下のような構成となっています。
台湾や日本以外でも、香港やシンガポール、マレーシアなどでサービスを展開していることが分かります。
この17LIVE.incという会社は2015年の設立以来、急速に売上を拡大しています。
2016年から2017年にかけては、1年で約11倍もの売上増加を果たしています。
これほどまでに急拡大している企業はなかなかありませんね!
17LIVE.incの地域別の売上は、以下の通りです。
2018年のデータにはなりますが、一番売上の大きい地域は台湾で、四半期当たりの売上が約$25M(約25億円)となっています。
台湾に次いで規模が大きいのは日本で、四半期当たり売上が$7.3M(約7.3億円)となっています。
日本でサービスを開始したのが2017年9月ですから、そこから間もなくして急成長していることがこの表からでも読み取れます。
17LIVEが急成長できたワケ
台湾発のライブ配信サービスである17Liveはなぜこれほどまで日本で成長できたのでしょうか。
特に近年では日本発のライブ配信アプリも多くリリースされていますが、17LIVEの人気は変わっていませんよね。
ライブ配信に興味がなくても17LIVEは知っているという人いるほど、知名度も高い17LIVE。
実は17LIVEには、日本のライブ配信業界で成長を続けられる魅力があるんです。
ここでは、それらを4つに分けてご紹介します。
徹底した「ライバーファースト」
17Liveを運営する17LIVE株式会社では、ライバーさんの育成を目的とした、「ライバープロデューサーチーム」があります。
総勢100名以上の社員の方が、ライバーファーストの理念のもとで、直接契約によってライバーさんのサポートを行っています。
直接契約を締結する「プロライバー」の数は、17,000名を突破しているといわれています。
また、アプリ内のセキュリティ体制も万全で、24時間365日の間、AIなどを活用して徹底的に監視を行っています。
こうした管理体制のおかげで、ライバーさんが安心して17Liveを利用できる環境が整っています。
このようにサポート体制やセキュリティがしっかり備わっているのも、17Liveが日本No.1のライブ配信サービスである所以ですね!
ライバーのプロ意識を醸成
17LIVE株式会社と契約している「プロライバー」の累計配信時間は、2019年9月の累計で約200万時間といわれています。
これは一年前と比較して約4倍の大幅に成長であり、今後もますますの拡大が期待できます。
なかでも最も長く配信を行ったライバーは、累計で約3,800時間を記録しているそうです。
今後は5Gの普及などもあり、多くの通信量を要するライブ配信市場のさらなる普及が期待できます。
アプリ外施策の強化
17LIVE株式会社では、ライバーさんがさまざまな領域で活躍するための橋渡しとなるべく、幅広い事業会社と提携しています。
名だたる有名企業など、タイアップ企業は100社以上といわれています!
企業のイメージモデルを決めるオーディションイベントなど、様々な企画・イベントを常時10本以上、開催しています。
ぜひイベントをチェックしてみましょう!
ユーザー視点の豊富なコンテンツ
17Liveでは、ユーザ―視点でつくられた幅広いコンテンツが人気です。
2019年には、バーチャルとリアルが融合したアバターによる配信チャンネル「V-Liver」カテゴリーや、ゲーム実況の「GAME Liver」カテゴリー、さらには誰でも無料で視聴できるオリジナルライブ配信コンテンツ「17 Live+(17LIVEプラス)」など、新たなカテゴリーが新設されました。
このように、多くのユーザーに楽しんでもらうためのコンテンツを多面的に展開しています。
大手モバイル市場データの調査機関によると、1人あたりの平均視聴時間は58分といわれています。
多くのユーザーにエンターテインメントを提供していることが分かりますね!
また、アプリ自体の使いやすさも「ユーザー想い」だと話題になっています。
例えば機種変更の際のアカウント引き継ぎなども簡単にすることができるので、安心して利用することができますね。
アカウント引き継ぎについては下記記事で解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
17LIVEの売上・決算まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、人気ライブ配信サービス【17LIVE】の売上・決算について解説しました!
17Liveは2017年9月の日本でのサービス開始以来、急速に売上を拡大し、1年というスピードで日本No.1の売上を達成したことが分かりました。
ライブ配信市場は現在も成長市場であり、17Liveはその中でも代表的な地位を確立しているので、今後も規模の拡大が期待できます。
今後も17Liveに目が離せませんね!
17LIVEでライブ配信を始めて、人気ライバーを目指しちゃいましょう!
上を目指していく中で重要となる「クラスアップ」については下記記事で紹介しているので、ぜひ覗いてみてくださいね。
間違えやすい「ライバーグレード制度」との違いも丁寧に解説しています!
【17LIVE】クラスアップとは?注意点やライバーグレードとの違いを徹底解説
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