突然ですが、
「VTuber」と「VLiver」
一見同じように見えますが、
比べてみると内容や特徴がけっこう違うことに気づきます!
なので今回は改めてVTuberとVLiverについてまとめてみました!
1. 配信プラットフォームがちがう
まず、VTuberとVLiverでは配信活動をするプラットフォームが異なります。
VTuberは、
その名の通りYouTube Live(ユーチューブライブ) でライブ配信したり、
動画をアップして活動しています。
対してVLiverは、
主にライブ配信アプリで活動しています。
「有名な大手VTuberは見るけどアプリでVLiverは見ていない」
という方も結構いるのではないでしょうか?
VLiverは個人で活動されてる方が多いです。
なのでVTuberがアイドルならばVLiverは地下アイドルと言うとが分かりやすいかもしれません。
しかしながら、
リアルタイムな熱気を共有する盛り上がりはとてつもなく、
今日もたくさんのライバーが配信し、リスナーが参加しています。
もちろん、
YouTube Live(ユーチューブライブ)と掛け持ちで活動されている方もいらっしゃいます。
このあたりの境界線はだんだん溶け合いつつあるでしょう。
2.コメントの対応がちがう
有名な大手VTuberさんの動画を見れば分かりやすいですが、
基本的に個人のコメントは読まれません!
スーパーチャットなどを使えば個人のコメントでも読んでもらえますが、
基本的にはコメント全体の流れのほうが重視されていますよね。
これはYoutubeがもともと動画メインのサービスでもあり、
配信者自身がコンテンツであるからだと考えられます。
対してVLiverさんは
基本的にコメント全部読み上げます!
もちろん ゲーム配信中などであれば難しいですが、
大抵は読んでくれます。
これは、
ライバーとリスナーのリアルタイムなコミュニケーションこそがコンテンツだからだと考えられます。
3. 主なVLiverの配信アプリ
それではVLiverさんたちが使っている主なライブ配信アプリを紹介します。
・17LIVE
・Mirrativ(ミラティブ)
・IRIAM(イリアム)
・REALITY(リアリティ)
・Topia(トピア)
・SHOWROOM(ショールーム)
これら6つを押さえておけば大丈夫でしょう。
(実は、Colon:(コロン)という配信者アプリがありましたが、今年の9/30にサービスを終了しました。)
いろいろな違いを比較してみると、より一層ライブアプリを楽しめるかもしれませんね!