17LIVEやPocochaなどのライブ配信アプリで、「BGMを流しながら配信したい!」や「本格的にエコーなどをかけて歌の配信がしたい!」など考えたことはありませんか?
参考:17Liveとは?
そんな時は「配信用ミキサー」を活用することをおすすめします。
配信中に使用していないパソコンやタブレットで音楽を流すことはできますが、配信用ミキサーを使うことによって様々なメリットがあります。
しかし、配信用ミキサーについてあまり詳しく知らない方も中にはいるかと思います。
ミキサー配信したいんだけど、なんかうまく繋がらないなう(2020/10/20 23:08:12)
— ぴよるんぽよ???ビゴライブ (@piyorunpoyo) October 20, 2020
マイク揃ったからミキサー買って本格的に配信やりてえな〜
— 潮寺もち子 (@39_mochico) October 23, 2020
LIVE配信用のミキサーで、YAMAHA AGシリーズより音良くておすすめのミキサー誰か知らない??
— yun?? (@DH_yun) October 20, 2020
そこで今回は「配信用ミキサー」について詳しく解説したいと思います!
ぜひ最後までご覧ください!
17LIVEの配信用ミキサーって?
・どんな事ができるの?
・機械音痴だから難しそう
このように配信用ミキサーについて分からない方がたくさんいるかと思います。
まずは、配信用ミキサーについて詳しく説明します!
配信用ミキサーとは?
配信用ミキサーとは簡単に説明すると、マイクやBGMなどの複数の音源をひとつにまとめる事ができる、Live配信可能な機材のことです。
マイクとBGMを同時に繋げる事ができるので、カラオケ配信もできますし、ギターとマイクを繋げれば弾き語りもする事ができます。
また、エコーもつけることができますので本格的に音楽系の配信をしたい方にオススメです!
演奏配信・歌配信などのLive配信を高音質で実現したい方も、配信用ミキサーを使用する必要があります。
雑談配信の際も好きなBGMをかけながらゆったりと配信をする事ができます。
ミキサー使用のメリット・デメリット
ミキサーを使って配信をする際にはメリットはもちろんですが、デメリットもあります。
まずはメリットについてご紹介します。
配信用ミキサーを使うメリット
【音量調節】
ミキサーでの配信のメリットは、それぞれの音量を調節できることです。
BGMとマイクの音量が一緒だと歌を歌う配信をする際に歌ごえが聞こえないなどのトラブルを防ぐ事ができます。
また、マイクの音量をもっとあげて欲しいなどの要望がリスナーさんからきた場合も対応できるので、とってもオススメです。
【ミュート機能】
配信中にマイクの音を一瞬でミュートしたいという場面もあるかと思います。
例えば、急にくしゃみをしたくなった時や家族がいきなり部屋に入ってきた場合など急なアクシデントの際にミュートができる機能があれば便利ですよね。
ミキサーの種類によりますが、手元のフェーダーを下げるだけで一瞬でミュートされるので、そういった場面にとても有り難いです。
【ヘッドホンのミュート機能】
ゲーム実況などをしたい際に、自分の声がヘッドホンから聞こえてくるのを違和感に感じる方もいるかと思います。
このような場合はミュートスイッチを押すだけでヘッドホンから自分の声が聞こえなくなります。
以上のように、ミキサーを使った配信には様々なメリットがあるんですね!
配信の質が上がることでリスナーもどんどん増えていくのではないでしょうか?
新しいリスナーさんが来たら17LIVEの「足あと機能」を使ってしっかりチェックしておきましょう!
下記記事では足あと機能ついて詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
配信用ミキサーを使うデメリット
配信用ミキサーの唯一のデメリットは、ミキサー単体で使えない点です。
ミキサーの他にUSBケーブル(type-B)とACアダプター、カメラアダプターも揃える必要があります。
USBケーブルとACアダプターは100均で購入する事ができますが、カメラアダプターのみiPhoneを使っている方は4,500円ほどで購入する必要があります。
もしミキサーで配信したいという方は、機材を揃えなければ使えないので注意してください!
配信用ミキサーを選ぶ際のポイント
17Liveで配信用ミキサーを使用する場合は必ずスマートフォン(iPhone・iPad)に対応している機種を選ぶことが必須です。
※androidスマホでも接続可能な場合はありますが、バージョンや相性などの問題があるため基本的にiPhone・iPadを推奨です。
これは、17Liveにおいては公式ライバーでない一般ライバーの場合には、PCから配信をすることができないためです。
そのため、配信を行う場合にはスマートフォンから配信を行うことが前提になります。
iPhone・iPadはLightning – USBカメラアダプタを使用して配信用ミキサーに接続するものが多いです。
①スマートフォンに接続できるか(17Liveで配信の場合は必須)
②エコーなどのエフェクターがかけられるかどうか
③マイクがファンタム電源に対応しているか(非対応の場合は電源供給必須なコンデンサーマイクが使用できない)
などがポイントとなります。
以上の3つのポイントをおさえてミキサーを選びましょう。
続いては、配信をする際のオススメのミキサーをご紹介します!
どれも良い商品ですがそれぞれに特徴があるので、自分に合ったものを選んで購入してくださいね。
接続のしやすさ、機能の充実さ、価格の安さなどの中で何を重視するのかを考えて探すと良いかもしれません。
あなたにぴったりのミキサーで配信をレベルアップさせちゃいましょう!
オススメの配信用ミキサー
17Live(iPhone・iPad)に対応している配信用ミキサーを選んでみましたので是非参考にしてください。
①YAMAHA AG03
配信用ミキサーとして評価が高く、1番選ばれている配信用ミキサーです。
エフェクト機能などを備えていて、機能面の充実さから、DTM(音楽制作)用途にも十分対応できます。
ただ配信初心者には機能の高さゆえはじめのうちは取っ付きにくいのが難点ですね。
②Roland GO:MIXER
配信用ミキサーでも接続が簡単なので特に初心者にオススメしたい機種です。
iPhone用およびandroid用のケーブルの2本が初めから付属しているためスマートフォンへの接続が容易です。
またスマートフォンからの電源供給に対応しているためミキサーを別に電源をつなぐ必要もありません。
ファンタム電源に非対応のためマイクがダイナミックマイクしか使用できないこと、エコーなどのエフェクターに対応していないため機能面は劣ります。
ちなみにファンタム電源は上位機種であるRoland GO:MIXER Proでは対応しています。
③TASCAM MiNiSTUDIO PERSONAL US-32W
機能の高さと安さが魅力的な配信用ミキサーです。
ファンタム電源・ボイスエフェクトにも対応していて、1万円(2019年4月現在)を切る価格帯で買える機材は他になさそうです。
他と比べてまだ使用している人が少ないため情報はまだ少ないですが、今後愛用していくライバーさんも増えていきそうですね。
ミキサーの使い方と必要な機材
いかがだったでしょうか。是非配信用ミキサーを導入し、より良い配信ができるよう頑張ってくださいね。
下の記事では、ライブ配信で使えるミキサーの使い方と、揃えるべきミキサーの周辺機材についてまとめています。
2020年版最新の情報なので、ぜひチェックしてみてください。
歌配信・野外配信でのオススメ機材
また歌配信・野外配信のときに活用できる機材の一式について、下記の記事でまとめています。
ミキサー以外の機材にも触れていますので、こちらもぜひチェックしてみてください。
こういった機材を揃えて配信をよりよくすれば、ミリオンライバーも夢ではないかもしれませんね!
ミリオンライバーを目指して知名度も収入もアップさせちゃいましょう!
ミリオンライバーになるためのコツなどは以下の記事でご紹介しているので、ぜひ覗いてみてください。
【17LIVE】ミリオンライバーってなに?実態となるコツをご紹介!
ライバー事務所なら配信用ミキサーの貸し出しも?
配信用ミキサーを使ってライブ配信がしたい!」と思ってもおすすめした配信用ミキサーの一番安いミキサーでも1万円はかかってしまいます。
しかし、ライバー事務所によってはこの配信用ミキサーを無料で貸し出してくれる心優しい事務所もあります!
ライバー事務所によって貸し出しを行っていない事務所もありますが、「ベガプロモーション」さんなら無料で貸し出してくれます。
また、ベガプロモーションさんはライバー事務所の中でも大手の事務所ですのでとっても安心です。
変なノルマもなく、報酬還元率も高いです。
ベガプロモーションさんを少しでも気になる方は、LINEでお問い合わせができますのでぜひお気軽に連絡してみてください!
ベガプロモーションさんの公式LINEはこちら!
下記のQRコードからも友だち追加できます。