【TikTok】中高生だけじゃない！広い世代が注目するTikTokコンテンツの変化について解説！

みなさん、こんにちは！

Tiktokは中高生が中心に利用するものというイメージありませんか？
現在では意外にも利用ユーザーの平均年齢は30代となっています！

この記事では、TikTok利用ユーザーの変化やTikTokコンテンツの変化について解説します！

ぜひ最後までご覧ください！

変化したTikTok
TikTok外への影響
記事のまとめ

変化したTikTok

中高生だけのコンテンツ

従来のTikTokはリリース当初中高生が中心のコンテンツと認識されていました。
実際、高校生の4割が利用をしている実態もあり中高生の利用が中心となっていました。
しかし利用ユーザーが増えたこと、TikTokの認知度の向上、著名人の利用などで多くの人に存在を認知されるようになりました。

TikTokのおじさんたちが可愛いということに気づいた土曜日であった、おわり。

— カピバラ(青井)@Vtuber (@capicpa1211) October 23, 2021

広い世代に広がっていった要因

Tiktokではダンスや口パク動画が当初、主なコンテンツとして投稿されていました。
最新の曲だけではなく、往年の曲などが利用されることもあり、
広い世代に認知を促す結果に繋がりました。

@naosyan2gou

#め組のひとダンス起きて早々#踊り出すチビ

♬ め組のひと #め組ダンス – 倖田來未

また、投稿ジャンルが広がったことも幅広い年代が利用するコンテンツに発展した要因と言えます。
書籍や商品の紹介、トレーニングやブログ風動画など様々なジャンルが生まれたことで誰もが参入しやすいコンテンツに変化しました。

もう一つ変化した点としては楽しいシーンだけじゃなくてもいいという考えがユーザー間に現れたことです。
indigo la Endの「夏夜のマジック」が2019年の夏にTikTok内で流行りだしたことがきっかけとなりました。
それまでは楽しくポジティブな動画が多かったのですが、
当曲の切ない歌詞とゆったりした曲調を使った動画が流行りました。
必ず明るい投稿をしなくてもいいという認識ができ、表現の幅が広がりました。

@kamenmankun

自分的一番好きな動画はこれ🤗違うバージョンも作りたいんだけど景色良いところ知らない？🤗　#エモい #meme #ミーム #foryou #foryoupage

♬ 夏夜のマジック – indigo la End

広い世代の人が自分らしさを表現できる土俵が作られていったということですね！

新しいモノを知るツール

従来のSNSよりもTikTokは新しい流行りやモノを知るにはうってつけのツールになっています。
YouTubedは登録したチャンネルや自分の好みを中心にオススメなどが表示されていますが、
TikTokはフォローや登録ではなく、自分の興味にあわせたレコメンドを中心に投稿が表示されるようになっています。
常に自分の意識の範囲外からのコンテンツが飛び込んでくるため、
知見を広めるにはオススメのツールと言えます。