働き方が多様化し、『YouTuber』や『インスタグラマー』が当たり前のように職業として成り立つようになりましたね。
そんななか、Youtuberの収益化をサポートする新しい仕組みが、Youtube運営によって追加されました!
それが『Super Thanks』と呼ばれるもの。
この記事では、
Youtubeで収益化するにはどんな方法がある?
といった疑問に答えていきます!
YouTubeの『Super Thanks』とは?
『Super Thanks』は、アップされた動画に対して視聴者が送るもので、投稿者に対して2~50ドルの支援ができるようになります。
『Super Thanks』を購入すると、「Thanks!」のアニメーションと共に、クリエイターへ収益が入る仕組みになっています。
これまでも、Youtubeでは投げ銭機能が存在しましたが、それは「ライブ配信」に対してのみ行われるものでした。
しかし、新機能『Super Thanks』は通常の動画に対しても投げ銭で支援が可能になっています。クリエイターは収益に繋がりますし、視聴者も直接的にクリエイターを支援できるので、ウィンウィンの仕組みですね!
Youtubeの運営が行った『Super Thanks』導入前のテストによると、
あるクリエイターは『Super Thanks』による収益が、全体主駅の15%を占めるまでになったそう。
現在リリースされているのはβ版であり、68の国と地域でのみ対応しています。日本は含まれているので安心してくださいね!
利用資格は、指定の地域に住み、収益化を行っている人のみになっています。
以下の手順で機能を利用できます!
- Youtube Studioにログインする
- メニューから『収益化』を選択
- 『Supers』タブを選択
- 『Super Thanks』のオン/オフを設定
『Super Thanks』の機能を使用できない人には、そもそも『Super』タブや『Super Thanks』のタブが表示されない仕様になっています。
詳しくはYoutube公式のヘルプページからご確認ください!
YouTubeの収益化の仕組み
Youtubeでお金を稼ぐには、『Super Thanks』以外にも、以下のような仕組みが存在しています。
広告収入
YouTubeを見ていると、最初や途中で広告が出てきますよね。
この「広告」が、Youtuberの収入の基本になっています。
広告主がYouTubeに対してお金を支払って広告を出し、その一部が動画投稿者に還元されるというお金の流れになっています。
チャンネル登録者数と広告収益の関連性は、公式では表明されていません。しかし、個人的に収益を報告しているYouTuberによると、だいたい以下のような収益になっているようです。
登録者数 | 広告収益 |
1,000人 | 約1,500円 |
4,000人 | 約10万円 |
10,000人 | 約20万円 |
20,000人 | 約30万円 |
30,000人 | 約50万円 |
ただし、これはあくまでも「個人的な例」です。
収益はチャンネル登録者数だけでなく、その動画がどれだけ再生され、広告がどれだけ表示されたか、にも関わってきます。
なので、いくら登録者数が多くても、再生回数が少なければ収益も少ないので、一概に「登録者数が○○人なら、いくら稼げる」と言えるわけではないのです。
ただ、登録者数が多いということは基本的に「動画のリピーターがいる」ということなので、上記の表は一つの目安として参考にできるでしょう。
ライブ配信での『Super Chat』
YouTubeでは、ライブ配信機能もあり、ライブ配信中に視聴者がYoutuberに対して投げる『Super Chat(=投げ銭)』も、収益のひとつとなっています。
こちらは、先ほど紹介した『Super Thanks』と似た仕組みになっており、配信者を直接的に応援できる手段になっています。
ただし、『Super Thanks』と違って、ライブ配信の時にしか使えません。
また、Youtubeの運営に対して3割の手数料を払わなければならないので、視聴者からの支援がすべてYoutuberに入るわけではないことにも留意。
Youtubeチャンネルのメンバーシップ
Youtubeには、「ファンクラブ」のような仕組みである「メンバーシップ」という機能があります。
視聴者は月額を払うことで「メンバーシップ」の会員になることができ、Youtuberが用意した、会員だけの特典を受けることができます。
Youtuberは、月額料金を5段階まで設定することができ、その幅は90円~6,000円までとなっています。
ただし、チャンネル登録者数3万人以上のYoutuberだけが利用できる仕組みとなっており、若干ハードルは高いかもしれませんね。
今後も、運営の方から色々な仕組みが導入されそうですね!
このほかにも、Youtubeでは「企業案件」や「アフィリエイト」などの収益化の仕組みが存在します。
自分に合った、また登録者が求める形での収益化の仕組みの利用が大事だと思いますよ!
例えば、自分にまったく適していない企業案件を獲得して、製品やサービスを紹介してしまうと、登録者から「お金のために紹介している」と思われ、信頼度が落ちてしまいます。
時間をかけて動画をつくっているからにはもちろん収益は重要だとは思いますが、登録してくれている人のこともしっかりと考えるようにしましょう。
Youtubeの『Super Thanks』まとめ!
いかがでしたでしょうか?
- 新機能『Super Thanks』は、動画に対して視聴者が支援できる仕組み!
- 支援は2~50ドルまで可能!
- 特定の地域に住み、収益化を行っているYoutuberのみが利用可能!
- Youtubeには、他にも「広告収入」「メンバーシップ」などの収益化方法がある!
以上が、この記事のまとめになります。
これからYoutubeを始めてみたい方、チャンネルが軌道に乗って来て収益化を目指したい方などは、ぜひこの記事を参考に、自分に合った形で効率よく収益化ができるようにしてみてくださいね♪
Youtubeの他にも稼げる方法!
Youtube以外にも、家でできたり、自分の世界観を発信することで稼げるような方法があればいいですよね。
そこで、いまおすすめしたいのがライブ配信サービス。
ライブ配信サービスって?
『17LIVE』や『Pococha』が有名で、最近ではテレビCMや電車広告も見るようになりましたよね。
可愛い人・かっこいい人・面白い人…など、個性豊かな人たちの「イマ」をリアルタイムで見ることが出来ます。
雑談の放送もあれば「歌」「ダンス」などの特技をみられることも。また、配信者ならではのオリジナルな「企画」をしていることもあり、その多様さは飽きることがありません。
コメントやギフトを送って、配信者とコミュニケーションをとることも出来るので、「推しを見つけて応援したい」という人にもピッタリ。
ライブ配信で稼げる?!
ライブ配信は見ていても楽しいのですが、配信者(ライバー)として活動することで、お小遣いを稼ぐことも可能。
ライブ配信サービスは色々とありますが、大手のところでは「月間100万円(ミリオンライバー)」を達成している人もザラにいるのだから、驚き。
Youtuberと同じように、「ライバー」を職業にしている人もいるくらいなんです。
ライバーをするメリットとしては、
- 時間を選ばないので、普段仕事や学校がある人でも大丈夫!
- 場所を選ばず、在宅でできるので、コロナにかかる心配も無し!
- 趣味や特技を「ウリ」に、人気を集められる!
- 努力次第で、いくらでも稼げる!
というものが挙げられます。
収益化の仕組みはアプリによって違いますが、『Pococha』や『EVERY.LIVE』などは時給制を取り入れているので、やればやるだけ間違いなく稼ぐことが出来ます。
本格的に稼いでみたいと思ったら、ライバー事務所に所属して、「どこのライブ配信アプリが良いか」「どんな配信スタイルが良いか」を相談してみてください!
おすすめの事務所はこちらでも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね~!