みなさんこんにちは!
みなさんは「BuzzVideo(バズビデオ)」という言葉を耳にしたことがありますか?
有名な動画共有サービスなので名前は一度聞いたことがあるという方は多いかもしれません。Buzzvideoは主におもしろ動画や衝撃映像などが投稿されているサービスですが、今年の5月から配信が可能になり、少し話題になりました。
他のライブ配信アプリからBuzzVideoに移行してくるライバーの方も最近増えてきており、これからどんどん盛り上がっていくことが予想されます!
そこで収益などの振り込みの際に気になる点があります。それは「運営会社」です。運営会社がしっかりしていないサービスだと振り込みがされなかったり、サポートが充実していなかったりなど、ライバーとして活動する上で大きな不安材料になってしまいます。
教えて頂けませんか?
メールにBuzzVideoという運営会社から、うちでも投稿してほしいという内容のメールが届きました。怪しいところですか?— ミニ (@HNHebSes0Qr5JMt) October 7, 2019
今日はBuzzvideoさんの会社に
遊びに行ってきたよー???これからもよろしくお願いします?✨
全力でがんばります??♀️? pic.twitter.com/LIh2MK5EY8— ニーナシェルカ@YouTube?? (@nina_shelka1127) October 20, 2019
今回はそんな配信も可能なBuzzVideoの運営会社について徹底解説していきます!
BuzzVideoって何?
BuzzVideoとは動画共有サービスで、ユーザーの好みに合わせて次々に動画がタイムラインに表示されるシステムになっています。内容はおもしろ動画や衝撃映像、ペット動画など多岐にわたっています。
大きな特徴は「検索しなくてもよい」ということです。アプリを開くとユーザーにターゲッティングされた動画が表示されるため、自分の好みの動画を探す必要がありません。暇な時にサクッと見れるのもBuzzVideoの特徴であると言えるでしょう。
また、全世界で6億人のユーザーを擁し、1日に約6000万人のアクティブユーザーがおり、かなり巨大な動画共有サービスになります。主なユーザーは30代~40代の比較的経済的余裕があるミドル世代がメインで、BuzzVideoはミドル世代のTikTokとも言えるでしょう。
元々Buzzvideoは「TopBuzz」という記事と動画が見られるアプリでしたが、2016年に「TopBuzzVideo」という名前で動画共有サービスのみ独立し、名称が変更され、現在の「BuzzVideo」という動画共有アプリが誕生しました。また、記事を閲覧するアプリは現在も「Top Buzz」というアプリで残っているので興味がある方はぜひ検索してみてください。
BuzzVideoの運営会社はどこ?
BuzzVideo(バズビデオ)は動画共有サービスのTiktok(ティックトック)やティーン世代に人気のある自撮りカメラアプリUlike(ユーライク)など複数サービスを運営する中国のテクノロジー企業であるByteDance(バイトダンス)が運営しています。
社名のByte(字節)とDance(躍動)という社名にはアルゴリズムをエモーションを兼ね備えた会社にしたいという意味があり、「創造性を刺激し、喜びをもたらす。」をミッションに掲げています。
ByteDanceは本社が中国の北京にあり、中国企業だと心配、という方もいるかもしれませんが、6万人の社員と世界に15の研究開発拠点を展開しているグローバル企業であり、ソフトバンクも出資を行なっているかなり大きな企業なので基本的には安心であると思われます。
また、2018年にはユニコーンリストと呼ばれる企業価格が10億ドル以上の非上場ベンチャー企業のランキングで世界1位になるなど、世界的メガベンチャーと言えるでしょう。
中国最大のコンテンツプラットフォームアプリも運営
日本ではリリースされていないので有名ではありませんが、中国では知らない人はいないほどの有名アプリであるニュースなど様々な情報が知れるコンテンツプラットフォームアプリであるToitiao(今日头条)というアプリも運営しています。
利用者数は6億人、1日あたりのアクティブユーザー数も1.2億人と中国国内での圧倒的な人気を誇ります。LINEのアクティブユーザー数が約7000万人なのでかなりの規模であることがわかると思います。
BuzzVideoで配信ができるって本当?
元々おもしろ動画や衝撃映像などが投稿されている動画共有アプリだったBuzzVideoですが、2021年5月からライブ配信機能を実装しました。
そもそもBuzzVideoの主なユーザーが可処分所得が多いミドル世代なので、「投げ銭」が活発になる可能性を秘めているというのもBuzzVideoがライブ配信サービスに乗り出した1つの要因だと考えられます。
現在は運営からスカウトされたライバー限定なのでまだライバー数は少ないですが、BuzzVideoには世界で1000万人以上のユーザーがいるためこれからかなり盛り上がることが期待できます。
また、現在は動画の検索タブの横にLIVE配信スケジュールが確認できるボタンがあり、これからBuzzVideoがライブ配信サービスに力を入れていこうとしている本気度が伝わってきます。
BuzzVideoでのライブ配信については別の記事(「BuzzVideo(バズビデオ)で配信ができるって本当?徹底解説します!」)で解説しているのでそちらも併せてご覧ください。
まとめ
今回は「BuzzVideoの運営会社」について徹底解説していきました。
BuzzVideoは動画共有アプリのTikTokやカメラアプリのUlikeなどを運営する中国のテクノロジー企業であるByteDanceが運営しているアプリでした!
中国最大のコンテンツプラットフォームアプリや日本でも有名なTikTokやUlikeを運営している巨大グローバル企業で、配信事業にもこれから力を入れるということでもっと成長していくと思われます!
ぜひこの記事を参考にして、BuzzVideoで配信を見てみてくださいね!
また、この記事を読んで、「BuzzVideoでの配信に興味がある!」「今までは副業だったけど専業ライバーとしてやっていきたい!」「ライブ配信でもっと稼ぎたい!」と思っていただいた方もいると思います。
そのような方は是非ライバー事務所に所属する事をオススメします!
ライバー事務所と聞くとすでに売れているライバーやVLiverが所属し、既存のファンを中心に人気を集め、メディア出演をしたりするなど、バリバリ活躍するようなライバーでないと所属できないというイメージを抱く方も多いと思います。
しかし、そんな事務所に所属している売れっ子ライバーの方でも全くの知識0でライバー事務所に入り、その後事務所で経験を積みながらライブ配信を続け、トップライバーになった方も少なくありません。
なぜそのようなことが可能かというと、ライバー事務所に入ることで手厚いサポートや先輩ライバーのノウハウ等が学べるからです。
具体的には、ライブ配信に必要な機材の貸し出し、マネージャーによる助言、PR案件の充実などがあります。それらのメリットを享受することで事務所に所属していないフリーのライバーに差をつけることができるのです。
もちろんある程度ライブ配信を行い、独学でノウハウを身につけた後にライバー事務所に所属するのも良いと思いますが、それでは少し効率が悪いので、最初からライバー事務所に所属し、トップライバーになるためのノウハウを学びながらライブ配信を行うというのも一つの手だと思います。
もしライバー事務所に興味がある方は他の記事でライバー事務所の比較を紹介しているのでぜひそちらをご覧ください!