みなさん、こんにちは!
この記事ではInstagramの企業アカウントの成功事例や
どんな業界がInstagramで人気なのかを解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
- Instagramで企業アカウントを運用するメリット
- 企業アカウントの成功事例
- 成功している企業アカウントの共通点
- Instagramで人気の業界
- Instagram企業アカウントまとめ
インスタは生活情報誌みたいな感覚
レシピサイトや料理ブロガーさんフォローしてるんでレシピ系でかなりお世話になってるし、お掃除アカウントさんとかもフォローしてるんで便利な掃除道具を発見出来たり、コンビニ公式とかスタバ公式とかの企業公式フォローしてて新作チェックしたりその他にも諸々…
— になこ (@ninako589) October 13, 2021
Instagramで企業アカウントを運用するメリット
Instagramで企業アカウントを運用することでどんなメリットがあるのかを解説します!
企業ブランディング
自社製品やサービスをインスタ映えする写真や動画として
ユーザーが共有しあうことで広告として機能させることが可能です。
また、投稿写真、動画に自社の世界観や理念をきちんと表現することで
自社ブランドをユーザーに認知してもらうことが可能です。
Instagramには月間アクティブユーザー(MAU)が
世界規模で10億人、日本国内では3300万人以上存在します。
約4人に1人が日常的にInstagramを利用していることになるので、
多くの人に自社を認知してもらうことができます。
多くの情報を提供できるというのも強みですね!
ユーザーの興味を引きやすい
文字ではなく写真や動画という視覚的情報で共有されていくために
ユーザーの興味を引きやすい、目にとめる可能性が高いです。
また、Instagramにおける企業アカウント運用は
購買行動モデルである「SIPS」に当てはめて考えることもできるので
広告や販売戦略を展開していく際にも便利です。
またユーザーが企業を探しやすくなる機能もあります。
- ハッシュタグ(キーワードを設定して検索されやすくなる)
- 発見タブ(フォロワー以外のユーザーにもおすすめ表示される)
- リール(フォロワー以外のユーザーにもショートムービーを共有できる)
- イベント(イベント実施をユーザーに通知できる)
- 問い合わせCTA(お問い合わせフォームなど外部サイトへ誘導できるボタンを設置できる)
直接購買につなげることができる
Instagram広告機能:アプリ内で広告を配信できる機能です。
普通の写真と写真の間、動画と動画の間に広告が挿入されるため、
あからさまな広告ではなく自然に広告を打つことができます。
ショッピング機能:投稿に値段と商品名を表示することができる機能です。
ユーザーはその投稿から自社の商品紹介ページへ移動することが可能です。
チェックアウト:アプリ内で決済ができる機能です。
まだテスト段階で本格的な導入はされていませんが今後実装予定です。
企業アカウントの成功事例
企業アカウントの運用成功例としていくつか事例を紹介していきます。
kurashiru
レシピ動画アプリを運営している企業です。2021年10月現在フォロワー数は404万人です。
投稿内容は主に短い動画の中でテンポよくレシピを紹介するという内容です。
ハッシュタグを活用しており、動画のレシピを作った際は「#クラシルごはん」を付け投稿を促し
フォロワー以外のユーザーにも情報拡散を行い認知を広めている。
スターバックス
皆様おなじみのコーヒーチェーン企業スターバックスです。2021年10月現在フォロワー数は309万人です。
季節限定メニュー、商品紹介、ドリンクの楽しみ方を投稿しているようです。
スターバックスらしさを崩さない雰囲気を重視して投稿を行っているようです。
ダイソー
100円ショップのダイソーです。2021年10月現在のフォロワー数は178万人です。
ジャンルを問わず幅広い商品や使い方を主に投稿しています。
特徴としては文字入りの写真投稿が多く、商品の見た目、形を伝えつつ
使い方をわかりやすく伝えている投稿内容となっています。
無印良品
生活雑貨を販売する無印良品です。2021年現在フォロワー数は280万人です。
商品の紹介を主に投稿をしていますが、それだけでなくライフスタイルの提案を合わせて提案しているのが特徴です。
成功している企業アカウントの共通点
成功している企業アカウントに共通していることは
- 毎日投稿をしている
- インスタ映えする写真
- 自社の世界観を崩していない
- ブランディングを意識している
- 有益な情報を発信している
という点です。
毎日投稿をすることでユーザーのタイムライン上に存在し続けることで自社を意識づけ、
インスタ映えする写真で諸王品や自社サービスに興味を持ってもらう。
しかし、その際に気を引こうと世界観を崩してしまうような投稿は行わず、
ブランディングをしっかりと行う投稿が多く見られました。
Instagramで人気の業界
食品・飲食業界が比較的人気
食品や飲食業界が比較的フォロワー数が多く人気でした。
次いでファッション業界や家具関連企業も人気があるようでした。
どちらの業界も商品自体の魅力を写真や映像で伝えやすいことから
Instagramにマッチし人気が高いと考えることができます。
Instagram企業アカウントまとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました!
いかがでしたか?参考になれば幸いです。
最後にまとめです。
- 企業アカウントを運用することでブラディングや購買につなげることができる
- 運用に成功している企業は毎日投稿、世界観の維持などを大事にしている
- ユーザーにとって有益な情報を投稿している
- 食品・飲食業界が比較的人気業界となっている