みなさんこんにちは!
ライブ配信はライバーとリスナーがリアルタイムで交流できるのが魅力。
リスナーに高音質で声を届けるのも、とても重要です。
音質の良い配信をするためには、ライブ配信用の「マイク」を用意する必要があります。
しかし購入を検討している人の中には、「どうやって選べばいいかわからない」という人も多いのではないでしょうか。
ライブ配信の質を上げたいので…
キャプチャーボードとかアンプ?とかマイク?が欲しい笑笑
だけどよくわからない…😭⤵️⤵️笑— SHooooTA@お父ちゃんプレイヤー🧔 (@shota_cr34) January 1, 2021
そこで今回は、ライブ配信にオススメのマイクについて解説していきます!
具体的には、以下のことを紹介していきます。
・おすすめのライブ配信用マイク10選
マイクの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね!
配信用マイクの選び方
まず、ライブ配信用のマイクを選ぶときは、どんなことに注意すればいいのでしょうか。
いくつか選ぶときのポイントがあるので、以下を参考にして自分にあったものを選んでくださいね!
ポイント①感度
ライブ配信では綺麗な声を届けるため、感度の高いマイクがおすすめです。
デシベル(db)で表示されているのが感度です。「0db」となっているのが最も感度が高いです。
「−30db~-40db」くらいのマイクがライブ配信に適しています。
ポイント②かたち
自分が配信する場所や配信スタイルに合わせた形状のマイクを選びましょう。
「アームタイプ」のマイクは自由に位置を変えらることができます。コンパクトに畳むこともできるので、使わないときの邪魔になりません。
「クリップタイプ」は好きなところに挟んで使えるので、服に固定すれば動きながら両手も使えます。
「スタンドマイク」は手元に置いて、安定して使えます。
ポイント③接続の仕方
マイクをパソコンなどに接続する方法には、主に「USB」「オーディオジャック」の2つがあります。
ご自身が持っている機器に対応している接続方法を選んでください。
ポイント④指向性
「指向性」とは、音や電波の送受信の方向特性のことです。
指向性の種類には、主に一方向のみから音声を拾う「単一指向性」、二方向から音声を拾う「双方向性」、全方向から音声を拾う「全指向性」の3種類があります。
これらの種類は、どんなスタイルで配信を行うかによって適したものが異なります。
1人で配信をする場合は周囲のノイズを拾わないように「単一方向性」のマイクがおすすめです。雑談配信やゲーム配信を行う場合は、自分の声だけを拾ってくれます。
一方で二人で配信を行う場合は、「双方向性」のマイクがおすすめです。二人での雑談配信やゲーム実況などをしている人にぴったりです。
大人数での雑談配信やゲーム配信、その他複数人で配信を行っている人は、「全指向性」のマイクを選びましょう。
ポイント⑤音質
配信で歌や楽器の演奏を披露している人は、音質にこだわったマイクを選びましょう。
綺麗な音をリスナーに届けることができれば配信の質も上がり、新規ファンの獲得にもつながります。
歌や楽器に限らず、雑談配信やゲーム配信でも音質は良いに越したことはありません。
実際に人気のあるライバーはみんな、音質にもこだわった配信をしています。
ポイント⑥機能
最後に、どんな機能が備わっているかチェックしましょう。
物によっては手元で音量を調節できたり、音声をオン・オフを切り替えられる機能が搭載されています。
手元で簡単に調節できるので、配信中でも自由に切り替えられます。
おすすめのライブ配信向けマイク10選
最近配信、動画編集やる機会も増えてきたので、コンデンサマイクを買おうか迷い中。。。
皆さんのマイクは何使われてますか〜?
おすすめあったら教えて下さい🙇♂️#フォートナイト #ライブ配信 #コンデンサマイク #YouTube— オットFPS2021 (@Oot_fortnite) August 30, 2021
ライブ配信に適したマイクを選ぶ基準を紹介しましたが、実際どのモデルがおすすめなのでしょうか。
ここからはライブ配信向けのおすすめマイクを紹介していきます!どれを選べばいいか迷って決められないという方は、以下をご覧ください!
①ワイヤレスマイク CK210(Alvoxcon)
こちらのモデルは単一指向性のマイクです。
ワイヤレスなので、自由に動き回りながらの配信もできます。配線をスッキリさせたい人にもぴったりです。
一人で配信していて、動きのある配信をしている人におすすめです。
②USBマイク MM-MCU02BK(サンワサプライ)
こちらのモデルは、単一指向性でアームタイプのマイクです。
「ミュート機能」が備わっているのが人気の理由です。
ミュート機能が搭載されていれば、咳をするときや急に部屋に人が入ってきたときなど、突然雑音が入ったときにも対応できます。
ミュート状態はランプで確認することができます。
③コンデンサーマイク ECM-PC60(SONY)
こちらのモデルは、スタンドタイプとクリップ式が合わさったマイクです。
座って配信するときはスタンドタイプとして安定できますし、クリップを使えば動きながらの配信にも適しています。
集音性が高いのも人気の秘密です。
④Seiren Xマイク(Razer)
こちらのモデルは、ヘッドホンと一緒に使うことができます。入力された音を確認することができるので、自分の声をチェックしながらの配信が可能になります。
簡単にストリーミング再生ができるので、ライブ配信向きのマイクと言えます。
⑤エレクトレット PCV80U(SONY)
こちらのモデルは、単一指向性のスタンドマイクです。
シンプルで使いやすいので、初心者にもおすすめできます。
雑談配信やゲーム配信、カラオケ配信など様々なジャンルの配信に適しています。
⑥イエティ BM400MB(Blue Microphones)
こちらのモデルは、4つの指向性を備えるスタンドマイクです。形もおしゃれなので、見た目にもこだわりたい方にもおすすめです。
さまざまな用途に適していると好評のモデルです。角度を自由に調整することができるので、配信スタイルに合わせることができます。
指向性も微調整することができるのも大きな魅力です。
⑦USBマイク コンデンサーマイク PC マイクセット(MAONO)
こちらのモデルは、単一指向性でアームタイプのコンデンサーマイクです。
クリアな音声を入力できるので、一人で雑談配信やゲーム配信をしている人におすすめです。
ライブ配信に必要となる機材が付属しているのもポイントです。
⑧USBマイク AM310 SP751(AVERMEDIA)
こちらのモデルは、単一指向性のスタンドマイクです。
ゲーム配信向けに作られたマイクです。
ゲーム機に接続することができ、ミュート機能も搭載されています。ノイズを拾わずに高い音質でのゲーム実況が可能になります。
⑨USBマイク K669B(FIFINE)
こちらのモデルは、単一指向性のスタンドマイクです。
よりクリアな音声を届けることができ、音声の再現度が高いのが特徴です。
高音質でクオリティの高い配信ができます。
⑩スタンドアロンマイク HX-MICQC-BK(HyperX QuadCast)
こちらのモデルは、配信スタイルに合わせて指向性を調整できるスタンドマイクです。
一人で配信するときにも、複数人で配信するときにも対応できます。
どんなジャンルの配信にも対応できますが、特にゲーム実況をする人に利用されています。
おわりに
今回は、ライブ配信向けのマイクについて解説してきました。参考になったでしょうか。
ライブ配信向けマイクを選ぶ際は、以下のポイントに気をつけましょう。
- 感度
- かたち
- 接続の仕方
- 指向性
- 音質
- 機能
さまざまなポイントがありましたが、自分の配信ジャンルに合わせたものを選ぶのがベストです。
ライブ配信は音声も重要な要素です。
雑談配信やゲーム配信、カラオケ配信など、どんな配信をするにしても高音質での配信はリスナーを引きつけることができます。
結果的に新たなファンの獲得にもつながるので、収益アップも期待できます。
自分にあったマイクを選んで、人気ライバーを目指しましょう!