「Vライバー」と「VTUBER]について
みなさんは「Vライバー」と「VTUBER」についてご存知でしょうか??
最近、テレビ・雑誌・ネットニュースなどで取り上げられることが多くなり、ライバーの人気がどんどん増えているんです。
新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増えた結果、インドアでの趣味を模索している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そのような方には、是非ともライブ配信への出演・視聴をおススメします!!
この機会にライブ配信アプリを活用して隙間時間を楽しんでみるのは如何でしょうか?!
今回は、最近耳にすることが増えた「Vライバー」と「VTUBER」の違いについて解説していきます!
「ライバー」とは?
「ライバー」とはネットでライブ配信を行い、それによって収入を得ている人たちのことを指します。
現在では、技術の進歩によって誰でも簡単にライバーになり、ネットでライブ配信を行う事が出来ます。
そのため、ライバーになるにハードルはどんどん低くなっています。
さらに、人気ライバーになるとネット配信だけでなく、大手雑誌やメディアで取り上げられることも増え、活躍の場はネットだけに留まらなくなっています!
実際に、芸能プロダクションに所属するライバーの数はどんどん増えており、その中にはCDデビューを果たしたライバーもいます!!
ライバーの中にもいろいろな種類がありますが、今回は「Vライバー」と「VTUBER」に注目して2つの共通点と相違点について述べたいと思います!!
「Vライバー」とは
Vライバー(V-Liver)とはネット配信を行う「バーチャルライバー」の略語にあたり、
現実の人物や物体の動きをデジタル的に記録するモーションキャプチャー技術が使われています。
なので、Vライバーとは「3Dアバターにて配信を行うライバー」のことを指します。
ライブ配信と聞くとライバーの方が顔を出して配信をするというイメージを持たれている方が多くいると思いますが、2018年8月よりVライバー配信が本格的に始まりました。
そのため、リアル配信の中でもバーチャル配信を行う方が多くいらっしゃいます!!
Vライバーは自分自身を好きな外見にバーチャル化し、アニメのキャラクターのように変身させられる点が魅力となっています。
ライブ配信をしていることを周囲に知られたくない人も簡単に始めることが出来るので、ここ最近ではVライバーを志望する人が増えてきています。
Vライバーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をください!!
「VTUBER」とは
「VTuber(ブイチューバー)」とは「バーチャルYoutuber」の略語にあたります。
なので、動画配信サイトのYoutubeでVライバーと同じくモーションキャプチャー技術を使用した3Dアバターで配信を行うライバーの事を指します。
Vチューバーは、2016年頃からYoutube上に登場し始め、2018年には「ネット流行語100」でトップ20単語賞に選ばれるほどの話題を集めました!
そのため、今ではYoutubeだけでなく、テレビなどの他メディアへの出演をすることも多くなり活動の場を広げています!
Youtubeは実在する人物が配信を行うため、身素性を明かしたくない人には向きにくい動画配信サイトであるのに対し、3Dアバターでの配信となるバーチャル配信は動画配信がしやすくなるという利点があります!!
「Vライバー」・「VTUBER」の配信内容
ライバーによるライブ配信の内容は、ゲーム実況、雑談、歌がメインとなっています。
ここ最近では、お絵描き配信、占いなど自分が得意とするものを披露するライバーさんも多くいらっしゃいます。
なので、基本的にVライバーとVTUBERの配信内容は変わりません。
また、VライバーやVTUBERと聞くと特別な能力をもとに配信をすると思っている方が多くいらっしゃると思いますが
配信内容は通常のライバーさんと大きく変わらないので安心してください!
特にVライバーは2018年から始まり、現在のVライバー数は300人程度となっています!
徐々に人気が高まってきており、17LIVEでは定期的にVライバー用のイベントが開催されているんです!
もちろん、他の通常イベントにも参加出来る出来るので、通常のライバーに交じってイベントに参加することも可能です。
「Vライバー」・「VTUBER」になるには
今後のライバー市場はこれまで以上に大きくなることが予想されているので
これまで以上に大金を稼ぐVライバーやVTUBERが出てくると言われています。
冒頭でも述べましたが、技術の進歩によって誰でもスマホ一つでライバーになれる時代になりました。
そのため、ライバーへの興味さえあれば誰でライバーになることが出来ます。
ただ、通常配信では、認証ライバー・非認証ライバーのどちらでも配信を行うことが出来ますが、V-Liverは認証ライバーしか配信が出来ないのでご注意してください。
V-Liverになるための詳しい情報はこちらにありますので、ご参照ください。
この機会にVライバーデビューを果たしてみるのはどうでしょうか!!??
「Vライバー」と「VTUBER」の共通点
では、ここからはVライバーとVTUBERの共通点について解説したいと思います!
この2つのライバーには大きく分けて3つの共通点があります!!
配信方法
3DCG(3次元コンピューター・グラフィックス)などで作られた、アニメの登場人物のような架空のキャラクター(アバター)を用いて動画を配信することが可能となっていることです!
これによって配信者は身元を明かすことなく、安心して動画配信を行うことが出来ます!
アバターの特徴
配信においては架空のアバターを用いて動画を配信します。
「モーションキャプチャー」などの技術を利用して表情や動作をカメラやバーチャルリアリティー機器で検知させ、
3Dデータに変換ることが出来るので、自身の動きをデジタルデータ化してコンピュータに取り込めます。
なので、自分自身がキャラクターになりきることが出来るのも魅力の一つとなっています!
人気ライバーになると
人気を集め、有名ライバーになることが出来れば配信以外の仕事が舞い込んでくるのも魅力の一つです!
視聴回数による公告収入や、視聴者からの投げ銭がそのまま収益となるため、ライバーを応援してくれる人が増えれば増えるほど収入が増える確率が高くなる仕組みとなっています。
また、ライブ配信が行うイベントで上位に入ると、広告などのメディアへの出演権を特典として得られることもあります。
今から人気ライバーを目指すのは、夢を叶えることにも繋がるかもしれませんね!
「Vライバー」と「VTUBER」の相違点
ここまではライバーの仕事内容やVライバーとVTUBERの共通点などについて解説してきました!
ここまで読んで頂いた方の中にはVライバーとVTUBERは共通点が多く、いまいち違いがわからない!
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
最後は、VライバーとVTUBERの相違点について解説したいと思います!
配信媒体
2つのライバーは、バーチャル技術を用いて架空のキャラクターに自信の動きを投影させていますが、
Vライバーの配信先はライブサイトにて生放送で行われるのに対し、
VTUBERの配信先はYoutubeになります!!
ここが1つ目の違いですね!!
さらに、Vライバーは生放送の配信で視聴者と双方向のコミュニケーションを取るので配信中は常に視聴者を楽しませることが必要となってきます。
そのため、配信は常に生放送で行われるので配信中の出来事はすべて視聴者へと届けられます。
ただ、そのようなライブ感が視聴者の人気を集めている理由にもなっているので
コミュニケーションに自信のある方はおすすめかもしれません!
逆に、VTUBERは一方向のコミュニケーションとなるので視聴者が楽しめるようなコンテンツを用意する必要があります。
ただ、編集した動画をアップすることが出来るので、面白い部分を強調したり、
音楽や効果音をつけることでより動画を面白くすることも魅力ですね!
なので、専門性や編集技術に強みがある方にはVTUBERがおすすめです!
収入源
Vライバーはライブ配信中の投げ銭が主な収益となっています。
また、一回の投げ銭では100円~1万円以上の額が動くため、有名でなくても強固なファンを獲得することで収入をあげることも出来ます。
ライブ配信中に視聴者からライバーに届けられる有料アイテムの還元率はサイトによって異なります!
次にVTUBERは、Youtube上での広告収入が主な収益となっています。
チャンネルによって、1再生あたりの広告料は変わるため、人気を集めることが出来れば収益を上げやすい仕組みになっています。
さらに、企業などから依頼を受けてゲームや商品を紹介することで広告収入を上げる仕組みもあり、
最近ではYoutube上でライブ配信中の投げ銭が行われるようにもなりました!
やはり、人気が出ると幅は広がりますね!!
まとめ
いかがだったでしょうか。
ここ最近、耳にするようになったVライバー・VTUBERについて解説させて頂きました。
バーチャル技術を用いて自分自身がキャラクターになりきることで、現実世界とは違った自分になれるのは非常に面白いのではないでしょうか。
また、スマホ一つで簡単にい始めることが出来、ライブ中の投げ銭やYoutube上での広告収入によって、収益を上げる仕組みが用意されているのは大きな魅力だと思います。
この機会にライバーとしデビューしてみるのは如何でしょうか!!