こんにちは!
今回はYoutubeの収益化と、その代わりに稼げるライブ配信活動について紹介していきます!
最近の有名なYouTuberは、皆さんキラキラしていて、稼げている印象を持ちますよね。
しかしYouTubeで稼げているのは、ほんの一握りの方のみです。
また収益化に成功しても、YouTubeの運営方針の都合上、コンテンツの内容や活動次第ではすぐに剥奪されかねません。
では具体的にどんなことで剥奪されてしまうのでしょうか?
またYouTube以外で似たような活動で稼ぐことはできるのでしょうか?
今回はそんなYouTubeと収益化についてわかりやすく解説していきます!
YouTubeの収益化の条件は?
まずYouTubにおける収益化の最低条件を見ていきましょう!
- YouTube広告
- YouTubeショート
- YouTubeプレミアム
- YouTubeチャンネルメンバーシップ
- スーパーチャット
- スーパーステッカー
- スーパーサンクス
- グッズシェルフ(グッズ販売)
- チケット販売(※アーティストのみ)
- YouTubeブランドコネクト(企業とのコラボ)
この中で特に利用されるのが「広告」です!
YouTube広告は自身の動画の途中で企業の広告を流すことで、広告収入が入るという収益化の仕組みです。
広告での収益化を有効にするには、以下の最低条件を満たす必要があります。
- 18歳以上、もしくはAdSenseからの支払いが可能な18歳以上の法的保護者がいる
- YouTube広告のガイドラインに沿ったコンテンツを提供している
またこの広告を利用する上で、是非設定しておきたいのが『YouTbeパートナープログラム(YouTube Partner Program)』(以下YPP)です。
このYPPは広告掲載から得られる収益化を有効にしたり、クリエイターのサポートチーム問い合わせ、動画の重複検出ツールなどが利用できるプログラムです。
大変便利な一方で、利用条件も以下を見てもらうとわかるとおり、シビアなものとなっています。
- すべてのYouTubeチャンネル収益化ポリシーを遵守していること
- 利用可能な地域に住んでいること
- コミュニティガイドラインの違反警告がない
- 公開した動画の総再生時間が直近過去1年間で4,000時間以上
- チャンネル登録者数が1,000人以上
- リンクされているAdSenseアカウントをもっている
これはいずれも最低条件となっているため、全てを満たしていても利用できないケースはあります。
ここまでで紹介した条件はあくまで必須のもので、この他にもGoogle AdSenseなどの設定すべき項目や満たすべき条件は山ほどあります。
それほどYouTubeの収益化はハードルが高いものとなっています。
YouTubeで収益化剥奪?!
上記の条件や設定を乗り越えやっと収益化に漕ぎ着けたとします。
しかし理不尽な理由で、運営から収益化が剥奪されてしまうYouTuberも多いようです!
意味不明な理由で収益化剥奪、スパチャも取り上げられ、回答来ても斜め上の返答で、最終的には無視。
理不尽極まりないYouTubeの対応に怒っている。
ここまで酷いと再収益化とかスパチャが戻って欲しいとかじゃない。
きちんと一から説明して納得させて欲しい。
三年半の終わりがこんななんて嫌。— 犬塚コロ🥓休止中vtuber (@korooooo56) October 8, 2021
新刊発売記念に久しぶりにyoutubeで配信しようと思ってたけど、そういや「再利用されたコンテンツ」とかいう謎の理由で収益化剥奪されてんだった。何一つ心当たりないんだけどどーすりゃいいんだこれ。
— 榎宮祐🎮ノゲノラ11巻11/25発売 (@yuukamiya68) November 3, 2021
このように心当たりがないことや、理不尽なきっかけで収益化を剥奪されてしまう方も多いようです。
また剥奪後の対応に満足しないユーザーも多く、頭を抱えている方も少なくはありません。
では具体的にどのようなことが原因で、収益化を剥奪されてしまうのでしょうか?
Youtube収益化剥奪の原因
Youtubeの収益化が剥奪される原因はいくつかあります。
- 自分に所有権のない動画を収益化の対象にしている
- 広告掲載のためのコンテンツのガイドラインに違反する動画を収益化の対象にしている。
- YouTube の収益化ポリシー、YouTube スパムポリシーに違反している。
上記は一般的に剥奪される際に当てはまる項目ですが、これ以外にも様々な原因が考えられます。
また剥奪された際は、YouTubeのアカウントの「収益受取」欄にて
チャンネルが承認されていない理由はここにあります。
これが、あなたのチャンネルが準拠していない理由です。
・[理由]
と言うように表示されます。
そのため再度収益化を行う際は、この理由の部分をしっかりと改善する必要があるでしょう。
AIの誤作動で剥奪?
多くの場合、YoutubeにてBANや収益剥奪をされるのはガイドライン違反などの原因があります。
しかし場合によっては、なんの違反もしていないのに、理不尽に剥奪処分を下されてしまう場合もあるようです。
その理由はおそらくYouTubeの動画選別を行なっているAIに下人があるようです。
YouTubeには日夜数え切れないほどの動画がアップされ、それら全てを人力で適切かどうか選別するには難しいため、AIを導入して一部の動画を自動で選別を行なっているようです。
しかしAIも完璧ではないため、判断ミスで適切な動画までBANされてしまっているようです。
また追い討ちをかけるように新型コロナウイルスの影響によって人手不足が生じ、AIが判断する割合が増えたため、AIの誤認識も相対的に増えてしまっていることも原因の一つだとしています。
そのため理由・原因がYouTube側ですら分からないというケースも多々あるようです。
このようにYouTubeの運営はAIに任せている比率が多い分、機械的なミスなどによって困るYouTuberも多い印象です。
YouTubeよりも安定して稼ぐには?
YouTubeで収益化を目指すのはとてもハードルが高く、収益化後もなかなか気が抜けないため、継続して本腰を入れ続ける必要があることがわかりました。
ですが動画投稿や配信を行う上で、自分のペースで行えるのが一番ですよね。
そこでおすすめするのが、「ライブ配信」です!
ライブ配信はYouTubeと違って、ファンやリスナーがある程度つけば、すぐに収益を上げることができますし、BANの規制もそれほど厳しくはありません。
また何かに追われることもなく、自分のペースで続けられるため、他の仕事で忙しい方や、不定期にしか時間が作れない方にももってこいです!
下記記事ではライブ配信ナビ一押しの『17LIVE(ワンセブンライブ)』にについて解説していますので、是非合わせて読んでみてください!