17Liveで揃えたい配信機材(歌配信・野外配信)とは?
以前、17ライバーが揃えるべき配信機材(基本編)が好評でしたので、歌配信など応用編の配信機材について紹介したいと思います。
歌配信・野外配信などでは必須の機器にもなりますので、是非ご活用ください。下記の機器を紹介します。
・マイク(野外配信・歌配信など)
・ミキサー(歌配信・演奏配信などで必要)
・モバイルバッテリー(オフラインイベントなど)
・2台目スマホ・iPadなど
配信機材その1:配信用マイク
17LIVEの野外配信・オフラインイベントをしたいとき
野外配信やオフラインイベントでの配信時など、スマホだけでは周囲の雑音などで声をなかなか拾うことができません。
その問題を解消するのがイヤホン付きマイクとなります。また、小音で配信が可能なので、深夜配信をする場合でも向いています。
正規品のイヤホンがない場合は他のメーカーのものであれば1000円程度で揃えられるので、試してみてください。
17LIVEで歌配信(本格的な配信をしたい人向け)をしたいとき
歌配信で高音質を実現させたい場合はレコーディングなどで使われる高音質で感度の高いコンデンサーマイクが使用されることが多いです。
ただし、その分雑音やノイズなどを拾いやすくなるため、ポップガードなどで対策をします。
1万ほどの価格帯で本格的なレコーディングができるマイクとして圧倒的な支持を受けているマイクです。ただし、オーディオインターフェイスとの接続が必須な点注意が必要となります。
上記のようなケーブルを使用して、オーディオインターフェースに接続します。ケーブルをもっていない場合は接続方法を確認してみてください。
マイクスタンドがあった方がかっこいいですし、見る人を楽しませることもライブ配信では重要です。こちらのモデルだとポップガードとスタンドがセットになっているので、お得に揃えることができます。
配信機材その2:ミキサー(オーディオインターフェース)
歌や演奏配信をする際に多くの人が躓くポイントとなってしまうのはこのミキサーです。
つまづく理由はなんの機器を揃える必要があるか分からない、どこに接続すればいいのか分からない、なぜ接続に失敗している理由が分からないからになります。
その場合はわかりやすい機器から入って高機能の機器を試してみるのをオススメします。ミキサーは人気があって価格が落ちないので、新しい機器に買い替えたとしても買い替える前の機器を売れば半分以上は戻ってくる可能性が高いです。
高性能かつ非常に分かりやすいミキサーでオススメです。またスマホ用の接続ケーブルがもとから付いているため、他の接続用を揃えれば簡単に配信できます。特に演奏配信する人に向いています。
上記がミキサーで最も人気のある機種となります。高性能で、エコーやループバック、リバーブなどの機能がついています。
ただ、やや高性能ゆえに設定と接続に最初はとまどうかもしれません。一度設定できれば非常に優れた商品です。AG03とAG06との違いはチャンネル数の違いでその他機能は同じです。
AG06(03)とiPadやiPhoneにつなぐためには上記の機器ようなケーブルが必要となるため注意してください。
そもそもなぜミキサーが必要なのか?ミキサーを選ぶ基準はどのようなものがあるのか?について、下記の記事で解説しています。
[参考]【初心者向け】17LIVEの演奏・歌配信に活用したい「配信用ミキサー」とは?上記で紹介した以外のおすすめミキサーも紹介していますので、ぜひ併せてチェックしてみてください。
配信用ミキサー「GO:MIXER」についての操作・使い方説明記事は下記になります。
【初心者向け】配信用ミキサー『GO:MIXER』の使い方について解説!!
一般的な使い方は他のミキサーも同様です。ぜひチェックしてみてください。
配信機材その3:モバイルバッテリー
野外配信やオフラインイベントでは必須になります。基本的に容量が大きくなるほど重くなります。1、2回程度の配信であれば5000~10000mAhあれば充分でしょう。
こちらの機種は大容量で軽量かつ低価格でオススメです。
配信機材その4:2台目スマホ・iPad
こちらの主な使用用途としては、イベント時に自分の順位を確認することです。リスナーさんに順位を聞くこともできますが自分で順位を確かめたいという人も多いので、揃えてみるのもありかと思います。
もし揃える場合はSIMフリーのiPhoneは価格が高く、androidの機種だとバージョン次第でアプリが起動できない場合があるためiPadなどをオススメします。
17Liveで揃えたい配信機材(歌配信・野外配信)とは?まとめ
いかがだったでしょうか。今回の揃えたい配信機材(歌配信・野外配信)のおさらいをすると、
・マイク(野外配信・歌配信など)
・ミキサー(歌配信・演奏配信などで必要)
・モバイルバッテリー(オフラインイベントなど)
・2台目スマホ・iPadなど
が必要であることが分かりましたね!
今回本格的な配信機器もありかなり値段が張るものもあったかと思います。
ただ、配信機器を揃えるのはどのような配信でも重要です。また、配信した中でこの部分が足りない、この部分を足したいなどでバージョンアップしていくようにしましょう!
今回の記事が少しでもみなさまのお力になれば幸いです。
それではみなさん、快適なライブ配信をお楽しみください!