皆さん、こんにちは!
突然ですが、皆さんはInstagramを利用していますか?
Instagramはお気に入りの写真をシェアできる楽しいサービスです。
しかし、利用しているとどうしても気になってしまうのが「いいねの数」ですよね。
ついつい他の友人と比べて落ち込んでしまった…という経験がある方も多いのではないでしょうか。
もちろん他の人と比べたり、過剰に気にする必要はないのですが、いいねが多いと嬉しくなるのも事実です。
そこで今回は、いいねが急増する「映え写真のコツ」について解説していきます!
プロのような映え写真を投稿すれば、いいねが増えるだけでなく、より素敵な思い出が残ること間違いなし!
ぜひ参考にしてくださいね。
映え写真の撮り方
・構図
・色味
・カメラや撮影用の機材
まずは映える写真の撮り方を詳しく紹介していきます!
すぐに真似できるテクニックもたくさんあるので、今日から取り入れてみてくださいね。
時間帯や光を意識する
Instagram用の写真を撮影するとき、室内で適当に済ませていませんか?
スタジオなど撮影用の設備がある場合は別ですが、良い写真を撮るには自然光が一番です。
特に午前中の柔らかい光は、写真を撮る上でもっとも適しているんだとか。
明るく自然な光と影を組み合わせることで、神秘的で美しい写真を撮ることも可能です。
アイテムや料理などを撮影する際にも、窓際で自然光を当てたり、外に持ち出して撮るといいかもしれませんね。
また、マジックアワーとも呼ばれる日没前の時間帯もおすすめです。
空が紫やピンクに染まり、幻想的な写真を撮影することができますよ。
色々な時間帯に撮影してみると、同じ場所や被写体でも全く違った雰囲気を楽しめると思います!
構図にもこだわりを
インスタグラマーの投稿を見ていると、構図に多くの工夫がされていることがわかります。
まずは「物を被写体にする場合」についてチェックしましょう。
例えば、ブランドのアイテムを撮影するときには、
シーツのシワやケースのフタ、リボンの置き方に至るまで徹底的に意識されているんです。
さらに料理の写真を撮る時は、余計なものが写り込まないようにするのも大切ですよね。
角度や配置については、わざと真ん中からずらしたり、一部を画角から出すテクニックも。
初めは調節が難しいかもしれませんが、インスタグラマーの投稿を見ることで段々と感覚が掴めてきたという声もあるので、少しずつ頑張っていきましょう!
またはInstagramで定番の撮り方として、料理などを真上から撮るというのもおすすめです。
その際のポイントとして、撮影者の影が写り込んでしまわないよう気をつけましょう。
次に、「人物を被写体にする場合」です。
可愛く写る自撮りも良いですが、自撮りばかりだとアカウント全体を見たときに垢抜けない印象になってしまいます。
自撮りは時々にして、基本的には「引き」の構図を意識すると良いでしょう。
雄大な自然やおしゃれなカフェなど、撮影する場所をしっかり写して生かすことが大切です。
構図を意識することができたら、映え写真に一気に近づくこと間違いなしですよ!
色味で差をつけよう
構図や光も大切ですが、たくさんの写真が並ぶInstagramで目立つためには「色味」が非常に重要になります。
流し見していても目に留まってしまうような写真なら、たくさんの“いいね”をもらうことができそうですよね。
色味で差をつけるには、まず自然の色を取り入れること。
青い海や空、緑色の自然、オレンジ色の夕焼けなどを写し、開放感のある写真を心がけましょう。
また、自分のアカウント内で色味や雰囲気を統一することも大切です。
アカウント自体がごちゃごちゃしてしまうと、一枚一枚の良さを生かすことができません。
自分の中でテーマや軸を決めて、統一感が出るように投稿していくといいかもしれませんね。
さらに、被写体が食べ物の場合は、なるべくそのままの色を写すようにしましょう。
食べ物の写真については「美味しそう」と思ってもらうのがいいねを集めるコツ。
「見た人が食べたいと思うような写真」を意識して撮影するのが効果的です。
カメラや機材にも挑戦
もっと本格的な写真が撮りたい!という方には、カメラや機材の購入をおすすめします。
カメラなんて高くて手が出せない!と思うかも入れませんが、
近頃は「カメラ女子」という言葉もあるように、一眼カメラが若者の間で流行しているんです。
画質の良さはもちろん、ポートレート機能や望遠機能など、さまざまなツールで良い写真を撮ることができますよ。
プラスで交換用のレンズも持っておくと、被写体によってベストな撮影ができて安心ですね!
また、撮影に役立つお手軽な機材として人気なのが「ミニ三脚」。
運動会などで見る本格的なものは持ち運ぶのも大変ですが、最近はコンパクトで持ち歩きやすい三脚が多く発売されているんです。
人に撮影を頼むと、あれこれ指定できないため、思っていた通りの仕上がりにはならないことが多いですよね。
その点三脚があれば、一人で出かける時にもグループで出かける時にも、構図にこだわって撮影することができますよ!
撮り直す際も、人に手間をかけたり気を遣う必要がないので、満足するまで撮影を続けられるのも嬉しいポイント。
周りに迷惑にならない場所を探して、ぜひ使ってみてくださいね!
より映えるための加工方法
・彩度
・トリミング
暗い写真は明るく!
室内で撮ったり日陰で撮った写真は、暗くなってしまいがち。
せっかくよく撮れた写真でも、印象が薄くなって非常にもったいないことになってしまいます。
そのため、白とびしない程度に写真の明るさを上げ、写真がパッと見やすくなるよう工夫しましょう。
細部まで見えやすい魅力的な写真になりますよ。
彩度を少しだけ上げる
彩度を上げる加工は定番ですが、ありがちなミスとして彩度を上げ過ぎてしまうことがあります。
そうすると写真全体がうるさくなりすぎてしまい、あまりおしゃれではありません。
そのため、「写真の中でもっとも鮮やかな色」が不自然になっていないかを確かめながら、少しずつ彩度を上げるようにしましょう。
トリミングで構図を調整
最後に、トリミングをして構図を再確認しましょう。
余計な写り込みをカットしたり、角度を変えて床や建物を水平に直したりといった作業をします。
トリミングをすることで、より完璧な仕上がりになりますよ!
映え写真を投稿するときのポイント
・ハッシュタグ
・位置情報
・載せる順番
映え写真が準備できたらいよいよ投稿です!
投稿する際に意識するべき、よりいいねを獲得するためのコツをご紹介します!
投稿文はシンプルで役立つ内容に
投稿文には色々と書きたくなってしまうかもしれませんが、日記のような自分語りはNG。
写真を見た人が「知りたい」と思うような情報を載せると好印象です。
例えば飲食店であれば、美味しかったメニューや実際に感じた注意点、自分なりの感想などを書くと良いですね!
改行なども使って、読みやすさを意識することも大切です。
ハッシュタグも忘れずに
ハッシュタグは、フォロワー以外からの注目を集めるための非常に効果的な手段です。
自分の投稿内容に合ったハッシュタグをつけることで、検索から多くの人が見てくれるようになります。
例えば飲食店の場合は、飲食店の名前に加え、その地域の名前を「〇〇ランチ」「〇〇観光」などと使うと効果的ですね。
さまざまなタグを使うことで、見てもらえる人数はどんどん増えていきます。
ただし、投稿に全く関係のないハッシュタグを使うのはおすすめできません。
自分が探しているものと無関係の投稿が出てくると、あまりいい気はしませんよね。
それどころか、いいね稼ぎのために無差別にタグを貼っている印象を与えてしまうので注意しましょう。
位置情報を設定しよう
位置情報といっても、自分のいる場所を載せなければいけないわけではありません。
投稿に写っている場所や、関係のある場所の位置情報を載せることで、投稿を見た人が情報を得やすくするための機能です。
見た人に便利な印象を与えることはもちろん、位置情報から投稿を見に来る人もいるため、一石二鳥ですね!
載せる順番を工夫しよう
Instagramでは、自分のアカウントページに投稿の一覧が表示されますよね。
アカウントページに統一感があると、おしゃれに見えて、いいねやフォロワーも増える傾向があります。
そのため、投稿後に自分のページに馴染むかということも考えながら写真を選ぶ必要があるんです。
まず一番大切なのは、色あいなどのバランス。
例えば、空が大きく写った画像が連続してしまうと、くっついて見えてそこだけが目立ってしまいます。
同じような色合いは連続させず、適度に散らすと良いでしょう。
また、テイストの違う写真をどうしても載せたい場合もありますよね。
特別に盛れた写真や、久々に集まったメンバーの集合写真など、合わないと分かっていても載せたい写真はあると思います。
そんな時は、複数投稿を使いましょう!
一枚目を自分のページに馴染む写真にしておけば、二枚目以降はページを気にせずに載せることができます。
複数投稿もちょっと…という方は、ストーリーに写真を載せ、ハイライトで残しておくといつでも見返すことができますよ。
Instagramの映え写真まとめ
今回はInstagramで映える写真のポイントについて解説しました!
撮り方や加工方法、投稿の際のコツなどは分かって頂けたでしょうか?
本記事をまとめると、
・構図は「外し」や「引き」のテクニックを使おう!
・色味は統一感とナチュラルさが重要!
・一眼カメラや三脚があるとより良い写真が撮れる!
・明るさ、彩度、トリミングの加工も忘れずに!
・投稿文やハッシュタグ、位置情報も活用しよう!
皆さんも本記事を参考に、たくさんの映え写真を撮ってくださいね!