みなさん、こんにちは！
今回は、 「Twitterのアカウント凍結」について解説します！
この記事にたどり着いた方は、身に覚えがないのにTwitterアカウントが凍結されてしまったことがあるかもしれません。
オレの友達がTwitterアカウントを乗っ取られ、そしてアカウント凍結された…
— 士郎 仲手川 (@DoubleKVinyls) May 22, 2023
実は、規約違反に当たるようなことをしていないにも関わらず、突然Twitterアカウントが凍結する事例が多発しているんです！
普段Twitterで情報収集している方にとっては困りますよね。
今では通常通りTwitterを使えている方も、他人事ではありません。
そこでこの記事では、Twitterアカウントが凍結される原因を紹介していきます。
凍結を解除する方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください！
・Twitterのアカウント凍結について
・アカウントが凍結される原因
・アカウント凍結を解除する方法
Twitterのアカウント凍結
Twitterのアカウント凍結について、Twitterの公式ヘルプに以下の記載があります。
アカウントの凍結は、Twitterの運営がルールに違反したユーザーに対して行う処置のことです。
凍結されたアカウントは利用できなくなってしまいます。
ルールやマナーを守らないユーザーがたくさんいると、快適にTwitterを楽しめませんよね。
ユーザーが安全にTwitterを楽しめるように、このような処置が取られています。
アカウントを凍結される際は、いきなり利用できなくなるのではなく、事前に警告があります。
- 警告（アカウントのロック）
- 凍結
- 永久凍結
上記のようにいくつかの段階があり、違反の程度によって異なります。
警告としてアカウントがロックされた段階では、解除するのはそれほど難しくありません。
しかし、警告されているにも関わらずルール違反を繰り返す場合は、凍結→永久凍結の処置が取られます。
凍結されると解除に時間がかかります。解除できる保証もありません。
では、Twitterアカウントが凍結される原因を詳しく見ていきましょう。
Twitterアカウント凍結の原因
Twitterのアカウントが凍結されてしまった方は、以下の行為を行なっていないか振り返ってみましょう。
凍結されてないユーザーも、将来凍結されることがないようにその原因を知ってくことが重要です。
以下のTwitter凍結原因を知っておいて、凍結の処置を取られないように注意しましょう。
スパム行為を行なっている
スパム行為を繰り返しているユーザーは、アカウント凍結処置の対象となります。
同一内容のツイートを繰り返していたりDMを送るなどといった、多数のユーザーに悪質だと判断された場合などです。
また、明らかに偽装を行なっているユーザーや、他のユーザーの安全を侵していると判断された場合も、同様に処置の対象になります。
セキュリティが危険な状態にある
他のユーザーによってアカウントの乗っ取りやハッキングをされているとTwitter運営が判断した場合、アカウントが凍結されます。
悪質なユーザーによってアカウントが悪用されることを防ぐため、安全性が確認されるまで凍結されることがあります。
攻撃的なツイートや行動をしている
他のユーザーに対して誹謗中傷を行なっていたり、脅迫行為を行なっているとアカウント凍結の対象となります。
また、他者のアカウントのなりすまし行為も嫌がらせにあたり、アカウントが凍結される可能性があります。
年齢制限に違反している
Twitterが定めた年齢制限に違反しているユーザーも、アカウント凍結の対象となります。
2018年5月に、「利用者は13歳以上でなければならない」と明記されたサービス利用規約が公開されました。
そのため、設定された誕生日から12歳以下と判定されたアカウントは、アカウント凍結の処置を取られます。
アカウント作成者の年齢に問題がなくても、アカウントに登録された誕生日や会社の設立した日付、イメージキャラクターの発表日が年齢制限に抵触していると判断された場合も凍結の対象となります。これが原因でアカウント凍結された場合は、「異議申し立て」を行うことで凍結を解除できる可能性が高いです。
誤った情報を拡散している
デマなど、誤った情報を発信・拡散しているユーザーも、アカウント凍結の対象となります。
特に、選挙の情報（参加方法や結果）について他のユーザーに誤解を招く情報を発信しているユーザーは、市民活動を侵害する悪質なユーザーと判断されます。
また、最近では新型コロナウィルスに関するデマ情報を発信するアカウントも多く見られました。
虚偽の情報や根拠のない噂がTwitter上に拡散されてしまうと、ユーザーが自身の健康を守るための適切な判断を下せなくなってしまいます。
多くのユーザーに甚大な被害をもたらすような情報を発信するユーザーは、アカウント凍結の対象になります。
その他
以上が、Twitterがアカウント凍結の処置をとる例です。
上記以外にも、
- 有害なリンクへの誘導を行う
- 短期間に大量のフォローやフォロー解除を繰り返す
などの行為を行うユーザーも、アカウント凍結の処置を取られる可能性があります。
Twitterアカウント凍結の解除方法
では、Twitterでアカウントを凍結された場合、どのように解除できるのでしょうか？
自分で解除できる場合もあるので、ここで確認しておきましょう。
また、現在ではアカウント凍結の原因になったツイート、処置を取られた理由をメールで教えてもらうことができます。
まずは、アカウント凍結の原因を知ってから解除の方法を見つけましょう。
まずは所定の手続きを行う
Twitterアカウントにログインした時に「携帯電話番号」もしくは「メールアドレス」の確認を求められた場合、自分で凍結を解除できます。画面の指示に従って操作を行い、アカウント凍結を解除しましょう。
「アカウントがロックされている」と言われた場合は、原因によって対処法は異なります。それぞれの解除方法を確認していきましょう。
アカウント所有者だと確認が必要な場合
Twitterの利用規約に違反した場合、正当なアカウントの所有者であることを確認されることがあります。
アカウントにログインした状態で「アカウントがロックされている」と出た場合は、「開始」を選択して電話番号を入力しましょう。
音声またはSMSで認証コードが送付されるので、そのコードを入力するとアカウントのロックが解除されます。
規約違反とみなされた場合
Twitterの規約に違反しているとみなされたためにアカウントを制限された場合、Twitterの利用は継続できますが、一部機能が制限されます。
この制限を解除するためには、携帯電話番号の追加、メールアドレスの認証、当該ツイートの削除などの対応を求められます。
これらの対応を行った上で、「アカウントの一部の機能が制限されている」という表示から「開始」を選択し、制限を解除しましょう。
セキュリティに関する問題でロックされた場合
自分のアカウントで乗っ取りなどの不審な行為が発生した場合、セキュリティ面を考慮してアカウントがロックされることがあります。
その場合は、パスワードを変更することでアカウントを保護する必要があります。
操作手順を記載したメールを送付してくれるので、それを参考に手続きをしましょう。
不審なアカウントだと判定された場合
不審な行為を行なっていると判定された場合、一部の機能が制限されることがあります。
過剰にフォローやいいね、リツイートをするなどの行為がそれに当たります。
不審なアカウントとみなされた時の対処法は、以下の２つです。
- 電話番号もしくはメールアドレスで認証する
- 提示された制限期間が終わるまで待つ
期間が終わるまでは制限された状態で利用を継続できますが、検索結果や通知などで自分のアカウントが除外されることがあります。
また、違反行為を繰り返し行なっている場合や、フォローやいいねが過剰な場合は、電話番号で認証する方法が使えないこともあります。
一部の機能が制限された場合
Twitterの規約に違反した場合、一部の機能のみ、利用が制限されるパターンもあります。
例を挙げると、自分のツイート、リツート、いいねを閲覧できるのがフォロワーだけに制限されるなどの処置を取られます。
「一部の機能が一時的に制限されている」という表示が出たら、「Twitterを続ける」を選び、指示に従って制限を解除しましょう。
「異議申し立て」が必要な場合
Twitterに「異議申し立て」を送付する必要がある場合もあります。
この場合は凍結されたアカウントにログインし、「異議申し立て」に必要事項を記載しましょう。
年齢制限に抵触していることが理由でアカウントが凍結された場合は、基本的に「異議申し立て」が必要になります。
また、一度凍結されたにも関わらず、解除後にも同じように違反行為が繰り返していると、再度凍結の処置を取られます。この場合も「異議申し立て」によって解除を依頼することになります。
ただし、「異議申し立て」を送付しても必ずしも凍結が解除されるわけではありません。
Twitterアカウント凍結について まとめ
今回は、Twitterのアカウント凍結について解説しました。
この記事の内容をまとめると、以下のようになります！
- アカウントの凍結とは、Twitterがルールに違反したユーザーに対して行う処置のこと
- 誹謗中傷やデマ拡散などの違反行為を行なっていると凍結される
- ユーザー自身に問題がなくても、セキュリティ面を考慮して凍結されることもある
- 電話認証やパスワードの変更、「異議申し立て」によって解除可能（解除できないこともある）
Twitterで凍結の処置を取られないためにも、ルールやマナーを守って利用しましょう。
もし凍結の処置を取られた場合は、今回紹介した方法で解除を依頼してみてくださいね。
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