みなさん、こんにちは!
ライブ配信機材であるミキサー、オーディオインターフェイスについて解説します!
ミキサーとオーディオインターフェイスって何に使うの?
使ったらどうなるのか?
また、それぞれの配信ジャンルごとにオススメの機材としてもご紹介しております!
ミキサーやオーディオインターフェイスは、動画投稿者にもオススメですので
是非性能について見てみてください!
ミキサーとは?
ミキサーとは、マイクやBGMなど音に関係するものを調整する機械です。
マイク、BGM、効果音など複数の音量をそれぞれ調整できることができます。
なのでBGMを流しながら喋ったりする時に、BGMの音量を調整しつつマイクから流れる声も調整することができます。
これがミキサーがない場合ですと、BGMを別の機械から流しているのを喋るマイクと同じマイクから音を拾って流す形になるので
音質も綺麗じゃなかったり音量調節も難しくなります。
オススメ
ヤマハ(YAMAHA) ウェブキャスティングミキサー AG03
¥15,400
恐らくミキサーを使っている方で、このミキサーを使われている方が多いのではないでしょうか。
大きなポイントはオーディオインターフェイス機能も搭載されているという点です!
こちら1台あれば、BGMやゲーム実況をしながら各音量を調整して放送できます!
オーディオインターフェイスについては後ほど詳しく説明します。
歌や演奏、ゲーム実況など様々な配信で使うことが可能で、音量調整や機械操作も簡単にできるので初心者の方にもオススメできるミキサーです。
マイクのエコーをかける機能がついているのも嬉しいですね!
Roland (ローランド) GO:MIXER PRO Audio Mixer for Smartphones
¥29,280
コンパクトながらもプロのレベルまで可能なのがこちらのミキサー。
またこちらは電池で稼働するので、ミキサーに様々なコードを繋いで配信するので少しでもコードが少なくなるのはスッキリ使えて良いですね!
デザインもコンパクトでスッキリしていてデザイン性にも優れています。
選び方のポイント
・何の用途で使うことが多いか
歌とトークやゲーム実況では求める音のクオリティーや機能が違うと思います。
音質を求めるのか、エコー機能がある物が良いか、外ので使うのかによって変わってくるので、それぞれのミキサーがどのような機能があるのかしっかり見てから買いましょう!
・どのデバイスで使うか
特にスマホで使う場合は、Android、iPhoneにそれぞれ対応しているか、またそのために必要なケーブルは何かチェックしてから買いましょう。
オーディオインターフェイスとは?
オーディオインターフェイスは、マイクとスマホやパソコンをつなぐ機械になります。
マイクから拾った音をオーディオインターフェイスを通じてスマホやパソコンで出力する・配信されることで
ノイズや雑音などがカットされえ音質がよくなるのがポイントです!
最近の動画や配信では高音質なのが当たり前となってきているので、より良い音を届けるためにもオーディオインターフェイスがあると良いですね。
音が遅れるのも防いでくれるので曲を流して歌う時などにとても使えます!
またオーディオインターフェイスにはループバック機能というのがあり
例えばパソコンでゲーム配信をしている場合、ゲームの音を配信に載せることができます。
BGMを流したい場合にもパソコンなどで流している音を配信に載せることができます!
オススメ
TASCAM(タスカム) 家庭用放送機器(USBオーディオインターフェース) MiNiSTUDIO PERSONAL US-32W
¥8,470
比較的安く、初心者でも手の届きやすい値段なので、試しに買ってみようと思っている方にオススメです。ループバック機能・ポン出し機能・エフェクト機能・ON AIRキーなど生配信に必要な機能を多数搭載しています。
Steinberg スタインバーグ USB2.0 24bit/192kHz オーディオインターフェース UR12
配信に便利なループバック機能を搭載し、操作もしやすくスタインバーグという
世界最大のオーディオソフトウェア&ハードウェアメーカーの一つです。
その中でも比較的値段が安いので安心のクオリティーでお手軽に始められるのも良いですね!
Focusrite フォーカスライト/Scarlett 4i4 G3 USB 2.0 Type C オーディオ・インターフェース
フォーカスライトのオーディオインターフェイスは値段は高くなってしまうのですが、音質にこだわりたい方には特にオススメの商品です。ボタンが少なく操作がしやすいため、初心者の方でも高音質で配信できるところがポイントです!
合わせて買いたい機材
マイク
ミキサーやオーディオインターフェイスを使うことで、音質が良くなったり複数の音が調整できるようになったり、声にエフェクトかけれるようになったりと色々な機能があるなかで
もう一つこだわりたいのがマイクですよね!
配信にぴったりのマイクをご紹介します。
配信用マイクは2種類あります!
▷安さとコスパの高さを選ぶなら「ダイナミックマイク」
▷音質を選ぶなら「コンデンサーマイク」
ダイナミックマイクとは
ダイナミックマイクとは、コンデンサーマイクより音質は劣りますが、音声をしっかり拾ってくれます。
また頑丈で落としたり少し衝撃を与えても壊れなかったり、リーズナブルな値段から帰るのがポイントです!
雑談やゲーム配信をするには問題なく使えるマイクです!
コンデンサーマイクとは
コンデンサーマイクとは、レコーディングなどにも使われるマイクで、広く繊細な音まで拾ってくれます。
普段、私たちが聴いている音楽はこちらのマイクが使われているので、聞き慣れた音で非常に綺麗な音で聞こえます!
是非マイクも配信用のマイクで配信してみてはいかがでしょうか!
オーディオインターフェイスなしでも配信は可能?
オーディオインターフェイスなしでももちろん配信は可能です。
音質にこだわらなけでばパソコンに内蔵されているマイクでも音声は拾ってくれます。
USBマイクやワイヤレスマイクなどもあるので、お手軽さはあります。
しかし、周囲の音をよく拾って、特にパソコンの機械音やファンの音を拾ってしまうことが多いです。
やはりオーディオインターフェイスを使わないとでは音質が全く違いますし
ノイズキャンセリング機能などがあるより高音質で聞きやすいと思うので
オーディオインターフェイスとミキサーを検討されてみてはいかがでしょうか。