みなさん、こんにちは!
誰でも簡単にラジオ番組を作成できると人気の「Radiotalk(ラジオトーク)」。
すでに配信し始めている人も多いようです!
そんなラジオトークには、「アナリティクス」という機能があるのをご存知ですか?
Radiotalk、視聴回数とか見れないと思ってたらアナリティクスがあってかなり詳しく見れることを知った
— 月深 (@_tsugumi_77) April 23, 2022
ラジオトークで配信をする上で大切ですので、ぜひ知っておいてほしい機能です!
そこでこの記事では、ラジオトークの「アナリティクス」について解説します。
アナリティクスが表示されない時や、更新されない原因についても併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
・Radiotalk(ラジオトーク)とは?
・Radiotalk(ラジオトーク)の基本的な使い方
・「アナリティクス」とは?
・「アナリティクス」トラブルの原因
Radiotalk(ラジオトーク)とは?
まず最初に、Radiotalkについて簡単にご紹介します。
3つの特徴を軸に説明していきます!
Radiotalkの特徴①簡単にラジオ番組ができる
ラジオトークでは、誰でも簡単にラジオ番組を作ることができます。
使い方はあとでご紹介しますが、スマホにアプリを入れるだけで、他に用意するものはありません。
「ラジオパーソナリティになるのが夢だった!」という人は、ラジオトークで叶えられちゃいます!
一般的なライブ配信アプリはカメラをオンにして顔出しするのが普通ですが、ラジオトークは声だけで配信できるので、初心者にもハードルが低いでしょう。
配信スタイルは、普通のラジオと同じような感じです。テーマに沿ったトークを、台本に沿って進めていくというのが主流のようです。
そしてもう一つのライブ配信アプリとの違いは、「事前収録したものをアップロードする」という点です。
ですのでライブ配信のように「一発勝負」という感じではなく、トークが得意ではない人でも挑戦しやすいという特徴があります。どちらかというとYouTubeに近いと言えるかもしれません。
リアルタイムではないので、視聴者と交流しながらというよりは、自分が伝えたいことを視聴者に一方的に話すというスタイルです。
ですので、視聴者も交流目的というよりは情報収集のような目的で視聴します。配信者側は、「わかりやすく伝える」というのが重要になります。
Radiotalkの特徴②ネガティブな反応は来ない
SNSやライブ配信をするときに困るのは、誹謗中傷や嫌がらせなどの迷惑行為を受ける可能性があることです。
ですが、ラジオトークにはその心配はいりません!ラジオトークにはコメント機能がないので、ネガティブなコメントが届くこともありません。
一般的なSNSのように「いいね!」を送る機能はあります。また、ギフトを送るときにコメントを添えることもできますが、ギフトの入手には課金する必要があるため、課金してまで悪口を言ってくるとは考えにくいです。
ただ楽しくラジオを配信したい・視聴したいという人には、ラジオトークがぴったりだと思います!
Radiotalkの特徴③ライブ機能もある
先ほど、ラジオトークは収録したものを公開するアプリだと言いました。
ですが、現在ではリアルタイムで配信できる「ライブ機能」も追加されています!
このライブ機能も同様、声のみで配信されます。一回の配信は最大30分までで、アーカイブ機能はないので、ライブが終了したらそれで終わりです。
ライブ機能を使った配信では、視聴者とリアルタイムでコミュニケーションをとりながら進行することができます。
ある程度視聴者が集まってきていて、直接交流する機会を作りたいという場合に、ライブ機能は有効です!
Radiotalk(ラジオトーク)の基本的な使用方法
では、ラジオトークでの配信に興味を持った方向けに、基本的な使用方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね!
Radiotalkアプリをダウンロード
まずは、AppleStoreもしくはGooglePlayでアプリをダウンロードしましょう。
ラジオトークはアプリ版しかなく、ブラウザ版はありません。
登録時にSNSアカウントとの連携などは必要なく、プロフィール設定も必須ではありません。未登録のまま配信・視聴することもできます。
Radiotalkプロフィールを設定
次にプロフィールの設定を済ませましょう。
プロフィールを設定せずに配信することもできますが、どんな人なのかわかった方が、視聴者も集まりやすいでしょう。
プロフィールには、以下のような情報を記載しておきましょう。
- 簡単な自己紹介文
- トークテーマ
- 配信スケジュール
- SNSアカウント
以上の情報を記載しておけば、テーマに興味がある人が配信を視聴してくれるでしょう。
同じ趣味や共通の関心ごとがある人が集まってくれますよ!
Radiotalk収録スタート!
ここまでの準備が完了したら、さっそく収録をはじめましょう。
- マイクのマークから「TALK」をタップ
- 「収録開始」をタップ
- トークする
- 終わったら「停止」をタップ
- エフェクト、スピード、音量を設定
- トークタイトルとハッシュタグを設定
- 「配信」をタップ
以上の手順で収録から配信まで完了します。
収録中には、効果音を挿入することも可能です。自分のトーク内容に応じて効果音を入れていくと、単調なトークから抜け出せます。台本を作るときに、効果音の挿入も考えておくといいかもしれません。
収録が終わった後にも、話し声のスピードや音量も調節することができます。
一発勝負ではないので、トークが苦手な人でも挑戦しやすいですよね!
Radiotalkでライブ配信にも挑戦!
ラジオトークは収録したものをアップロードという方がメインですが、視聴者とリアルタイムで交流したいという場合は、ライブ配信も取り入れていきましょう。
ラジオトークでライブ配信を行う手順は、以下の通りです。
- マイクのマークから「LIVE」をタップ
- 配信タイトルを設定
- 「配信スタート」をタップ
- 終わったら画面左上の×をタップ
ライブ配信の場合は、リアルタイムで公開されているため編集の必要はありません。
配信前に視聴者へのメッセージを設定することができるので、ここで視聴者に知っておいてほしいことを記載しておきましょう。
ライブ配信が終わったら、編集などの必要がないため収録より簡単です。スコアや総視聴者数、総コメント数を確認することができます。
スコアが高ければ高いほど注目の配信者としてラジオトーク上で公開されるので、より多くの視聴者を集めたいならスコアを意識した配信をしていきましょう!
ラジオトークの利用規約については、こちらの記事をご確認ください。
Radiotalk(ラジオトーク)の「アナリティクス」とは?
では、ここからは、ラジオトークの「アナリティクス」について解説していきます。
「アナリティクス」とは、自分の番組を持っている配信者が、番組に関する数値をより詳細に知ることができる機能のことです。
この機能を使えば自分の配信の反響を分析することができ、より多くのリスナーを獲得するために配信を改善できるというわけです。
以下では、アナリティクスの各項目についての説明をしていきます。
累計再生数
番組の累計再生数です。(数値はWEBの再生数とアプリの再生数を合わせた数になります。)
番組単位で、配信者のトークが何回再生されたかがわかります。
累計配信数
番組の累計配信数です。
番組開設以降、どれだけの配信をしたかがわかります。
(削除したトークはカウントされません。)
累計リアクション
番組の累計リアクション数です。(リアクションの種類は問いません。)
どれだけの回数のリアクションが贈られたかがわかります。
累計フォロワー数
番組の累計フォロワー数です。
どれだけの人が配信者の番組の更新を待っているかがわかります。
累計再生数
あるトークが累計で何回再生されたかがわかります。
累計再生時間
あるトークが累計どれくらいの時間再生されたかがわかります。
単位はhが時間、mが分、sが秒です。
なお、データはアプリ内の再生時間となります。(WEBの再生時間は含まれません。)
また、データは2019/01/01以降のものとなります。それ以前の再生時間のデータは含まれません。
平均再生率
あるトークについて、収録時間を100%とした場合、どれだけの割合再生されたかの平均です。
例えば、12分のトークが平均6分間再生されていた場合、平均再生率は50%になります。
なお、データはアプリ内の再生率となります。(WEBでの再生率は含まれません。)
また、データは2019/01/01以降のものとなります。それ以前の再生率のデータは含まれません。
Radiotalk(ラジオトーク)「アナリティクス」トラブルの原因
便利なラジオトークのアナリティクス機能ですが、トラブルも見受けられるようです。
以下では、その原因をご紹介します。
「収録のアナリティクス」が更新されない
「収録のアナリティクス」は、収録トークが一定回数リスナーに聞かれたタイミングで更新されます。
そのため、リアルタイムに更新されるわけではありません。
「収録のアナリティクス」が表示されない
収録トークを1つも公開していない番組では、アナリティクスのデータは表示されません。
アナリティクスを見たい場合は、収録トークを公開しましょう。
アナリティクスの数字が24時間以上たっても更新されない
期間中に再生やクリップ、リアクションなどが発生しなかった場合、データは更新されません。
また、再生回数と再生時間・再生完了率はデータ更新のタイミングにズレがあります。
Radiotalk(ラジオトーク)「アナリティクス」まとめ
今回は、ラジオ配信アプリ「Radiotalk(ラジオトーク)」について、以下のことを解説しました。
- Radiotalk(ラジオトーク)とは?
- Radiotalk(ラジオトーク)の基本的な使い方
- 「アナリティクス」とは?
- 「アナリティクス」のトラブル対処法
ラジオトークでは、自分の番組のデータを分析できる「アナリティクス」を見ることができ、配信を改善することができます。
より良い番組を作成し、多くの視聴者を獲得するためにも、自分の「アナリティクス」を確認してみましょう!
ラジオトークで配信するなら、ライバー事務所に所属して万全のサポートを受けることをお勧めします。以下の記事も参考にしてくださいね。
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