2022年にリリースされたばかりのライブ配信アプリ『Voice Pococha』。
株式会社DeNAが運営する『Pococha』から派生したアプリで、顔出しナシ・音声オンリーというところが特徴になっています。
こちらのページではVoice Pocochaの使い方や稼ぎ方などについて紹介してきましたが、今回解説するのは「アーカイブ」について。
「アーカイブ」とは直訳すると「保管する」といったような意味を持ちます。
Instagramなどでは、投稿を他の人からは見えないところに隠しておくような機能となりますが、Youtubeやライブ配信アプリにおいては、一度行った配信を自分のページに留めておくことを指します。
リアルタイムでの配信を見逃がしてしまった人でも、後からその配信を見れるようにするシステムですが、Voice Pocochaではアーカイブは可能なのでしょうか?
こちらの記事で詳しく解説していきますので、ぜひ最後まで見てくださいね!
そもそもPocochaってどんなアプリ?
それではまず、Voice Pocochaについて知る前に、そもそもの『Pococha』とは何かを紹介しましょう。
『Pococha』は株式会社DeNAが運営するライブ配信アプリで、主に以下のような特徴があります。
『Pococha』は安全性の高いライブ配信アプリ!
『Pococha』の大きな強みの一つが「安全性の高さ」。
『Pococha』は株式会社DeNAによって運営されているアプリです。
株式会社DeNAはゲーム開発を主体としていますが、球団を抱えていたりするなど、非常に幅広く事業を行っている日本の会社です。「横浜DeNAベイスターズ」という名前を聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。
そんな大きな会社のため、アプリを安全に運営しようという意識も非常に高いです。
多くの人がアプリを安全に使うためのルールが徹底されているところがアプリとしての強みとなっています。
『Pococha』は基本的に無料で楽しめる!
他の多くのアプリもそうですが、『Pococha』も基本的には無料で楽しむことができます。
ライバーもリスナーも、初めにやることはアプリをダウンロードするだけ。
登録ができたら、あとは配信ボタンをタップして配信したり、気になるライバーを見つけて配信を見てみたり…。楽しみ方は人それぞれです。
毎日ログインで、無料でもらえるギフトなどもありますので、課金せずとも十分に楽しめると思いますよ!
『Pococha』は初心者でも稼ぎやすい収益システム!
『Pococha』は従来のライブ配信サービスとはすこし異なる収益体制をつくっています。
普通のアプリでは、リスナーからの投げ銭が収益となるのが基本ですが、『Pococha』では投げ銭機能はありません。
リスナーがお金を払って購入する「ギフト」は存在しますが、それが直接収益となるわけではないのです。
『Pococha』では、リスナーから投げてもらったギフトの他、「配信時間」「コメント数」「視聴者数」など、様々な観点からライブ配信の「盛り上がり度」を計算し、それをもとに収益を決めるというシステムを採用しています。
他のアプリのように投げ銭だけで収益がきまるシステムだと、まだファンの少ない初心者は収益を上げることができません。
しかし『Pococha』では、配信時間による収益がありますので、初心者でも収益を上げることができます。その結果、長く続けることが出来るようになり、ファンも増やせるようになるんです。
このように、『Pococha』では多くの人が続けやすいような環境を作ってくれています。
Voice Pocochaはどんなアプリ?Pocochaとの違いは?
それでは、そんな『Pococha』から派生した『Voie Pococha』とはどんなアプリなのでしょうか?また、Pocochaとの違いについても解説していきましょう!
Voice Pocochaは顔出しナシ・音声だけの配信!
Voice Pocochaは顔を出さず、声だけで配信をすることができます。ラジオのようなものですね。
Pocochaと違うのは「顔出し機能が一切ない」ところ。
Pocochaにもラジオ配信という音声のみの配信機能はありましたが、あくまでも機能の一部でした。
顔出しが基本のため、顔出しをせずラジオ配信ばかりするライバーさんはどうしても人気が出にくかったんです。
しかし、Voice Pocochaは顔出しすることがなく、全員が音声だけの配信。
なので、「ライブ配信をしたいけど顔をだしたくない」「Pocochaでラジオ配信だけでやっているけれど、リスナーが増えない…」という人たちにぴったりのアプリなんです!
Pocochaと同じく、配信も視聴も無料!
Voice Pocochaは、Pocochaと同じく配信も視聴も無料で楽しめます。
配信者にコメントを送るのももちろん無料。一般的なラジオは一方通行ですが、Voice Pocochaでは配信者との双方向なコミュニケーションが楽しめます。
また、応援したい配信者さんにギフトを送ることも可能。ギフトを送るにはアプリ内マネーが必要ですが、こちらのマネーも毎日のログインポイントで貯めることが出来ます。もちろん、課金して購入することも。
Pocochaと同じく、無料でも幅広く楽しむことができるのがVoice Pocochaなんです!
Voice Pocochaはこちらからダウンロード可能です!
残念ながらまだiOSのみの対応となっているため(2022年1月19日現在)、今後Android対応するのを期待しましょう!
Voice Pocochaではアーカイブを残せる?
結論から申し上げますと、Voice Pocochaではアーカイブを残すことはできません。
一度行った配信はその時限りのものになります。
しかし、
「リアルタイムで配信を見れなかった人のために、配信を残しておきたい」
「自分の事を知らない人に、自分の配信の雰囲気を知ってほしい」
という方も大勢いらっしゃると思います。
そこで、公式ではありませんがアーカイブを残す方法として「画面録画」という方法を紹介します。
画面録画の方法は?
画面録画とは、スクリーンショットの動画バージョン。
「コントロールセンター」を開くと、二重丸のようなアイコンがあります。
赤線で囲ってある二重丸をタップすると、画面の録画が始まります。
3,2,1とカウントが始まるので、コントロールセンターを閉じて、録画したい画面に移動しましょう。
画面録画では、スマホから発されている音声のみが録画されますので、周りがうるさくても大丈夫。周りの音まで録音されることはありません。
ただ、スマホの画面がそのまま録画されてしまうので、個人情報の流出には気を付けましょう。
コントロールセンターに「画面録画」を加える方法
初期設定では「画面録画」がコントロールセンターの中に入っていない可能性もありますので、設定方法を紹介します。
スマホに内蔵されている「設定」を開き、コントロールセンターをタップ。
下の方にスクロールして、「画面収録」を探します。
見つけたら、左側にある緑色の+マークをタップします。
画面上部に戻って、「含まれているコントロール」の中に「画面収録」が入っているかどうか確認してください。
これで設定は完了。
コントロールセンターを開くと、中に二重丸のアイコンがあるはずです。
録画した動画はどうすれば良い?
以上の手順で画面を録画して配信を記録に残すことは出来ますが、こちらをVoice Pococha内に残す機能はありません。
そのため、違うSNSアプリを使用して、そちらに投稿することをおすすめします。
色々なSNSがありますが、動画を残すことに関してはもっともおすすめなのが『Instagram』。
Instgramには「IGTV」という機能があり、動画を載せることが出来ます。TwitterやFacebookなどと違って、一覧になっているので見やすいのがメリットです。
IGTVはスマホからなら15分以内、PCからなら60分以内の動画を掲載することができるので、アーカイブをそちらに残すのがおすすめです。
また、配信の中で面白かったところやハイライト部分だけを切り取って載せるなら『TikTok』もおすすめです♪
Voice Pocochaのアーカイブについて まとめ
いかがでしたでしょうか?
- Voice Pocochaは顔出しナシ・音声オンリーのライブ配信アプリ!
- 株式会社DeNAが運営する、安心安全の国産アプリ!
- Voice Pocochaではアーカイブが残せないので、画面録画をすると良い!
- 録画した映像は切り取ったりして各SNSに載せてみよう!
- おすすめの動画掲載アプリはInstagramとTikTok!若者のユーザーが多いSNSを有効活用しよう!
以上がこの記事のまとめになります。
ファンを増やすには、色々なSNSを使用するのがおすすめですよ♪
また、ライバー専門の事務所に所属するという手もあります。
こちらの記事ではおすすめのライバー事務所を紹介していますので、自分の条件にあった事務所を探してみてくださいね☆