YouTubeにおいては何も、動画を視聴するだけではありません。
自身のYouTubeチャンネルを開設して、動画をアップロードしている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、YouTubeに動画をアップロードすると、アップロードをする動画の画質や形式、容量など注意点を徹底解説していきます。
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YouTubeにおける動画のアップロード方法は?
まず、GoogleアカウントにてYouTubeにログインをし、ビデオカメラのアイコンをクリックして「動画をアップロード」を選択します。
上記のような画面が表示されますので、「動画をアップロード」をクリックすればYouTubeへの動画アップロードが可能になります。
YouTubeへ本名で動画アップロードをしたくない場合は?
しかし、ここで注意をしなければならないのがGoogleアカウントにて本名で登録をしていると、YouTube動画の方も本名で登録をされてしまいます。
本名にて動画を公開したくない場合は、こちらでは「チャンネル作成」はせず「ビジネス名などの名前を使用」をクリックすると良いです。
「ブランドアカウント」を決める画面に移動するので、YouTubeにて視聴者に知られても良い名称をここで入力して「作成」をクリックします。
再度、YouTubeの方に戻りビデオカメラアイコンをクリックして「動画をアップロード」を選択すると、先ほど入力をした「ブランドアカウント名」で動画をアップロードできるようになっています。
動画のアップロードに関しては、アップロードしたいファイルを画面上にドラッグするだけになります。
スマホにてYouTubeに動画をアップロードしたい場合は、動画ファイルをドラッグするのではなくスマホでその場で動画を撮影し、アップロードすることも可能です。
YouTubeに動画をアップロードする際の画質は?
YouTubeにおいては、高画質(HDR)動画をアップロードすることができ、高画質でアップロードされた動画に関してはスマホやテレビでも再生することが可能です。
高画質に非対応の機器であったとしても、標準画質(SDR)でも再生はされるので視聴者が減少してしまうのではないかという心配はありません。
高画質になることによって、キレイな動画を楽しむことができるということになりますがその分、動画の容量が大きくなってしまうというデメリットも発生します。
YouTubeにおいて高画質動画をアップロードする方法は?
高画質な動画をアップロードしたい場合でも基本的な操作は特に変わりません。
単純にアップロードされた動画が高画質動画として登録されるだけということになります。
なので通常にカメラやスマホで動画を撮影した場合でも、高画質動画をアップロードすることが可能です。
YouTubeにおいては高画質と標準画質どちらが良い?
実はYouTubeにおいては、動画をアップロードする際に自動で画質を圧縮していますので特別な理由がない限りは、
高画質で動画をアップロードした方がキレイな動画が見られ視聴者も嬉しいと思います。
またYouTubeの場合、画質を後から調整することはできませんが、編集において画質を下げるということは可能ですので最初の撮影段階では良い画質で撮影をしておいた方が良いかもしれません。
YouTubeにアップロードする動画形式は?
せっかく完成した動画であるにも関わらず、ファイル形式が異なったために動画を投稿できないなんてことになったら悔しいかと思います。
YouTubeにおいては13種類もの主要な動画形式をサポートしていますが、代表的な形式は以下の6種類になるかと思いますのでこれらの形式で動画を作成すると良いかもしれません。
・MOV
・MPEG
・MP4
・AVI
・WMV
・h265
MOVはiPhoneやiPad等のApple製品で使用される形式となり、AVIやWMVはMicrosoft製品の形式となっています。
どの形式でYouTubeに動画をアップロードするのが良いのか迷う方も多いかと思います。
YouTubeでの推奨形式としては、MPEG4が挙げられているので迷った場合はMPEG4形式を使うと良いでしょう。
実際MPEG4は高画質対応しているうえに、androidを始めたとしたさまざまな機器において対応している柔軟性のある形式となっています。
YouTubeにアップロードする動画容量とサイズは?
YouTubeでは標準の状態ですと、ひとつの動画ファイルにつき128GBというのがアップロードすることのできる最大動画容量となっています。
また、動画のサイズに関しても15分までと制限があります。
ただYouTubeにおいてアカウント確認を取るだけで、動画サイズ上限が12時間まで開放されるのでそちらは是非、確認した方が良いかと思います。
128GBというと、標準画質の映画で2GB、高画質の映画でも20GB程度ですので十分かと思います。
いかがでしたでしょうか?
YouTubeにおいてはアップロードに関しても非常に重要なので是非、確認をして有効利用をしましょう。