記事をご覧のみなさん、こんにちは！
みなさんは、ライブ配信をされていますか？
せっかくライブ配信をしても、誰も来てくれないと寂しいですよね。
そして、来てくれないとやる気をなくしてしまったり、心が折れてしまったり。
自分の配信に需要がないのかと悲しい思いをしてしまう方もいたりします。
配信中人来ない限り黙ってやってるけど喋った方がいいのかなって最近思い始めた。なんなら編集めんどくさいけどライブ配信やめて動画投稿にしようかなって思ってる今日この頃。ライブ配信だと人いないと喋りづらい…
— ただのぴっぴ (@tanukino_pipipi) February 1, 2022
そこで今回は、ライブ配信に誰も来てくれない原因を5つ紹介するとともに、リスナーさんを増やす方法を分かりやすく解説していきます！
・配信に人が来ない5つの原因
・配信に人を集めるためのコツ10選
配信に人が来ない5つの原因
自分の配信に人がなかなか集まってこないのには、必ず理由があります。
その主な原因がこちらの5つです。
- 配信媒体と合っていない
- 配信の頻度
- 配信の時間
- 配信内容の情報不足
- リスナーが1人もいない
それぞれの理由を詳しく解説していきます。
配信媒体と合っていない
配信媒体は現在、たくさん存在します。
例えば
- YouTube Live
- ニコニコ生放送
- ツイキャス
などが有名かと思われます。
ですが、ほとんどの方に知られていない初心者の配信者がいきなり配信を始めても、なかなかリスナーさんが集まらないのが現実です。
特にYouTube Liveはパソコンから配信する分には問題ありませんが、モバイルで始めようとすると、チャンネル登録者数が50人以上必要になります。
その他にも、
- 過去90日以内にライブ配信に関する制限が適用されていないこと。
- チャンネルを電話番号で確認していること。
- ライブ配信を有効にしていること。
- Android5.0以降のデバイスであること。
といった条件を全てクリアして初めて配信が可能になります。
その上、チャンネル登録者数が1000人未満だと、有害な可能性があるコンテンツの拡散を制限するための安全保護対策の一環として、視聴者数を制限されてしまいます。
こうなると初心者にはとても難しい媒体となってしまいます。
ですので、初心者の方にはライブ配信アプリがおすすめです！
ライブ配信アプリは、このようなアプリがあります。
- 17LIVE（ワンセブンライブ）
- BIGO LIVE（ビゴライブ）
- Pococha（ポコチャ）
- IRIAM（イリアム）
- REALITY（リアリティ）
今紹介したライブ配信アプリは、後ほど詳しく説明していきます。
配信の頻度
配信を週に1度や月に1度など頻繁にしていないのであれば、当然視聴者さんは集まりにくいです。
ライブ配信では知名度も視聴者を集めるための大切な要素です。
知名度を上げれば、徐々に視聴者が増え、ファンとなってくれる人も増え、徐々に有名配信者にもなれるのです。
千里の道も一歩から。視聴者さんを増やすには、出来れば毎日、難しくても週の半分以上は配信をするようにしてみましょう。
配信の時間
先ほどは配信の頻度のお話をしましたが、今回は時間です。
時間には以下の3つが挙げられます。
- 定期配信をしているか
- 配信している時間帯はいつか
- どれくらいの時間配信しているか
まず、定期配信をしているかです。SNSで告知をしたうえで配信をしていても、時間がバラバラですとリスナーさんになかなか定着してもらえません。
初心者の内は定期配信をして、いつ放送するかを覚えてもらい、ファンを増やしていきましょう。
不定期配信は、ある程度ファンが固定化してきてから行うと良いと思います。
次に、配信の時間帯です。
配信には、人気のある時間帯と、なかなか人が集まりにくい時間帯があります。
ファンを増やすには、やはり人が多い時間帯に配信するのがおすすめです。
具体的にいつ配信すれば良いのかというと、
- 朝なら6時～9時
- 昼なら12時
- 夕方なら18時
- 夜なら20時～24時
がおすすめです。
特にファンを増やしたい方は朝と夜がおすすめです。
朝は、”配信する方が少ない＝ライバルが少ない”ので、ファンになってもらいやすい傾向にあります。
夜は、配信している方が多い分、視聴する方も多いので、見に来てもらえる確率が上がります。
最後にどれくらいの時間配信しているかです。
1回あたりの配信時間は2時間前後が理想的と言われています。
長すぎず、短すぎないこの時間を目安に配信してみましょう。
ちなみに、ライブ配信で将来稼ごうと考えているならば、月に22日、80時間以上の配信時間が理想的なんだそうです。
将来的な事も考えて、可能ならば1日に2時間配信を2回行ってみても良いかもしれません。
配信内容の情報不足
配信に足を運んで来てもらうには、自分が何者であるか、どんな配信をしているのかを知ってもらうのも重要な要素です。
サムネに過度に盛り込みすぎない程度にご自身の名前や、配信のアピールポイントなどの情報を入れてみたり、イベントに参加していることをアピールしてみたりすると良いでしょう。
みなさんも、いつも視聴している配信者さんがいるようでしたら、その方のサムネやアイコンなどを観察して自分でも作ってみましょう。
リスナーが1人もいない
この見出しを見て色々と言いたいことはあると思いますが、ここはグッとこらえて、まずは少し話を聞いていただけないでしょうか。
みなさんは、お店や施設で人が1人もいない場所に入って行くのに勇気が必要でしたり、悩んだり、悩んだ末に諦めたりなどの経験はございませんか？
そう、つまりその現象は配信の世界でも起こりうることなのです。
人がいない配信は飛び込むのに、なかなか勇気がいるものなのです。
「リスナーさんを増やすためには、視聴してくれる人を増やす」という、まるで哲学のような事が必要になってきます。
なので、配信を始めたらトイレ以外で席を立たない。画面から目を離さない。ということを意識してみましょう。
他のサイトを見に行く、本を読む、ゲームをする、化粧をするなどなど画面を長時間見なくなるような行動は避けましょう。
いつ、どのタイミングで人が入ってくるか分かりません。いつ、誰が来ても迎える事が出来る準備をキチンとしておきましょう。
ひょっとしたら、その方がファンになってくれるかもしれません。
これらを意識していくことで、リスナー0人から1人、2人とちょっとずつちょっとずつ前に進んでいけるはずです。
初心者のうちは、いきなり大きな目標を立ててしまうと心が折れてしまいかねません。
まずは、1回の配信で1人、一週間で5人、月で10人など小さい目標から立てていき、そこから少しずつ目標を大きくして配信活動を続けていきましょう。
配信に人を集めるためのコツ10選
さて、先ほどは配信に人が来ない原因のお話をしました。
今回は、配信に人を集めるためのコツを10個ほどお伝えしたいと思います。
それが、こちらです。
- 自分に合った配信媒体を決める
- 配信の日時を固定する
- 配信のジャンルを絞る
- 視聴者さんと交流する
- コメントしやすい環境を作る
- イベントに参加、アピールする
- イベント参戦に緩急をつける
- コラボ配信をする
- リスナー同士が交流出来るようにする
- ある程度ファンが増えたら配信媒体を増やす
自分に合った配信媒体を決める
先ほど配信アプリについて軽く説明いたしましたが、まずはご自身に合った配信媒体を決める事が大切です。
特に初心者の方におすすめなのが配信アプリです。
- 17ライブ
→ユーザー数が多く、リアル配信、バーチャル配信どちらも可能。
- BIGO LIVE
→海外向けに配信したい方向け。顔出しあり配信、顔出しなしのラジオ配信が可能。
- Pococha
→こちらも顔出しあり配信、顔出しなしのラジオ配信が可能。条件を満たせば配信時間に応じてダイヤ（換金アイテム）を貰える。
- IRIAM
→イラスト1枚で、バーチャル配信が可能。音声のみのラジオ配信も可能。独自開発の技術でラグがほとんど無い。
- REALITY
→アプリからアバター制作が可能。着せ替えアイテムやガチャもあり、可愛いキャラを作って配信可能。イベントが豊富。ただし、アバターを作らないと視聴も配信も出来ないため注意が必要。
となっております。ご自身の配信したい方針に合わせて、配信アプリを選んでみてください。
配信の日時を固定する
こちらも先ほど説明いたしましたが、定期配信はとても大事です。
何時から配信するのかが固定されれば、「この時間はあの人の配信がある日」と、覚えて来てくれるファンの方が増えてきてくれるはずです。
配信のジャンルを絞る
次は、配信のジャンルです。
ただ、雑談やカラオケ配信とするのではなく、雑談であればアニメやドラマのタイトルを絞ったり、カラオケならアニソンや歌手で絞るようにしてみましょう。
ピンポイントに刺さるテーマにすることで、そのジャンルが好きな視聴者さんが集まって来て、盛り上がるはずです。
視聴者さんと交流する
次は交流です。
特に最初のうちは、人が来てくれる機会があまり無いので、来てもらえたら必ず挨拶をしましょう。
ここで軽く自己紹介をするのも良いと思います。
コメントをしてもらえたら、必ず返答をしましょう。
そのままやり取りを継続出来れば、配信自体が盛り上がっていったり、他の方もコメントしやすい環境が出来上がり、伸びるきっかけにもなるでしょう。
イベントに参加、アピールする
次はイベントです。
配信アプリでは、初心者限定のイベントがあったり、ランキングだけでなく条件を達成する事でクリアになるイベントもあります。
中には上位入賞出来れば雑誌に掲載されたり、アプリで紹介されたりするイベントもあります。
リスナーさんに「このイベントの何位までに入りたい！」と伝えることで、リスナーさんも応援しやすく、配信が盛り上がるでしょう。
イベント参戦に緩急をつける
次はイベントへの参加度合いです。
先ほどはイベントで目標を掲げると良いとお伝えしましたが、出るイベント全てに上位入賞を掲げてしまうと、応援するリスナーさんもご自身も疲れてしまいます。
なので、イベントは基本的にゆるく参加して、1～2ヶ月に1回もしくはどうしても欲しい商品が出た時などに本気で参戦すると刺激にもなって良いでしょう。
コラボ配信をする
次はコラボです。
ある程度配信活動をしていくと、交流するようになるライバーさんも出てくるかと思います。
そうなったら、その方とコラボ配信をしてみるのも良いでしょう。
コラボならではの配信を行い、お互いのリスナーさんに見てもらえれば、ファンになってもらえるかもしれません。
ただし、配信者同士で盛り上がり過ぎてリスナーさんを放置したり、
初見の方が入りにくいような空気を作らないように注意しましょう。
リスナー同士が交流出来るようにする
今から紹介することは人によって好き嫌いが分かれるので、注意しましょう。
次はリスナーさん同士の交流です。
Ａさんからの質問やコメントに対し、配信者であるあなた自身が仲介役となって、Ｂさんに話しを振ってみたり、リスナーさん全体に話しを振ってみたりして、リスナーさん同士の交流を深めてみましょう。
そうすることにより、一体感が生まれ、配信が盛り上がるだけでなく、イベントでの協力も得られやすくなるでしょう。
ただ、このやり取り自体を好まない方や初見の方は居心地が悪くなり、配信から去ってしまう事もありますので、度が過ぎた時はスルーしてみたり、注意を促すなどしましょう。
配信媒体を増やす
最後は配信媒体を増やす事です。
先ほど配信媒体を固定するような話しをしましたが、今回はある程度配信にも慣れ、ファンが固定化してきてからのお話です。
1つのアプリでの配信でもうこれ以上ファンを増やすのが難しいと感じてきたら、配信アプリを増やしてみましょう。
最初にお話した有名どころの配信媒体にチャレンジしてみるのが良いと思います。
増やすのは難しいと感じる場合は、まずは配信の時間帯を増やしてみたり、新しい配信のテーマや企画を考えてみましょう。
配信に人が来ない5つの原因まとめ
今回は、配信に人が来ない5つの原因とリスナーを増やすコツを10個紹介いたしました！
この記事の内容をまとめると、以下のようになります。
- 大きな配信媒体ではなく、配信アプリから最初は始めてみる
- 配信の頻度や時間を固定する
- 配信内容や、イベント参加はアピールする
- 視聴者さんを大切にし、時には視聴者同士で交流を深めてみる
みなさんもぜひ、この記事を参考にしてみてくださいね！
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