みなさん、こんにちは!
みなさんはInstagramのリール機能を利用されていますか?
リール機能とは15秒~30秒までの短い動画投稿ができる機能です。
リールは通常の投稿と異なり、スマホの画面いっぱいに動画が映し出されるので迫力があります!
今記事ではInstagramのリール機能の使い方や、メリット・デメリットについて解説させていただきます。
ぜひ、最後までご覧ください!
- リール機能とは
- リール機能の特徴
- リール機能のメリット
- リール機能のデメリット
- リール機能の使い方
- リール機能のまとめ
リール機能とは
アカウントの種類を問わず投稿ができる15〜30秒の短い動画投稿ができる機能です。
2020年の8月から利用開始されました。
リール機能で投稿した動画は画面いっぱいに表示され、スクロールすると次の動画が再生されます。
イメージとしてはTikTokのような感じですね。
視聴で足跡はつきませんが、「いいね」や「コメント」をしたアカウントの確認ができます。
リール投稿をする場合は「リール」を選択することで作成・投稿ができます。
また、通常の投稿と同じようにフィルター機能などを利用することができます。
初めてInstagramのリール機能使ってみましたヾ(*’O’*)/✨
🍜ブルダック炒め麺🍜
〜ラッポッキ風アレンジ〜
( 불닭볶음면 〜라볶이풍 어레인지〜 )#ブルダックチャレンジ #ふみぱんぱん #불닭볶음면 https://t.co/6LZ3MX9AoX pic.twitter.com/H7RaSMqI6R— 磯ヶ谷典華 ( ふみぱん )【Miss女子会】 (@f_umika_t) January 8, 2021
他投稿との比較
リール機能の投稿と他投稿の違いを比較しました。
下記表をご覧ください。
動画の投稿尺 | 投稿の表示期間 | 発見タブへ表示 | 画面表示 | |
リール | 最大30秒 | 削除するまで | あり | 全画面表示 |
通常投稿 | 最大1分 | 削除するまで | あり | 通常投稿サイズ |
ストーリー | 4つまで同時に投稿可能、 15秒ごとに分割される。 |
24時間で自動的に削除 | なし | 全画面 |
ライブ | 最大4時間 | 基本は配信時のみ | なし | 全画面 |
リール機能の特徴
ここからはリール機能の特徴を解説していきます。
通常の投稿に比べ印象に残りやすい
リールでの投稿は、画像だけの投稿に比べ、印象に残りやすく多くの情報を伝えやすいです。
手軽に見ることができる
最大30秒までの動画のみに限られ、尚且つスワイプで次の動画を再生できるため手軽に見ることができます。
表現の自由度が高い
BGMを付けることで動画の雰囲気を自由に設定できます。
更にエフェクトを付けることもできます。
これらの機能を活用することで、表現の自由度があがります。
リール機能のメリット
フォロワーが増えやすい
リール機能を活用することでフォロワーが増えやすくなります。
何故フォロワーが増えやすくなるかというと、
リールが表示される場所が多いという理由です。
リールが表示される場所は、発見タブという場所とリール専用のタブに用意されています。
発見タブではリールが大きく表示されているため注目を浴びやすいです。
また、フォロワー以外にもリール投稿を見てもらえるという点も、フォロワーが増えやすいポイントになります。
InstagramではTwitterのようなリツイート機能が無いため、
ほかのユーザーに投稿を見てもらうには、ハッシュタグで検索上位になり表示されるか、
他SNSからの誘導を促すなどの方法しかありませんでした。
ですが、リール投稿では各ユーザーのフォローしているアカウント、
いいね・コメントをしている投稿等の傾向から
フォロー・フォロー外関係なくランダムに動画を表示します。
そのためフォロワーが増えやすいというメリットをもたらしてくれます。
Instagram内広告として有効的
フォロー・フォロー外関係なく投稿を届けることができ、
画像投稿よりも多くの情報を届けることができるので広告として非常に有効です。
株式会社クラシコムや株式会社リクルート等の多くの企業がリール投稿を広告として利用しています。
更にこちらの【Instagram】企業アカウント成功事例、どんな業界が人気?徹底解説!の記事では
Instagramでの企業アカウントの成功事例の解説をしていますので、興味のある方はぜひご覧ください。
私WEB屋さんなのだけど、最近印刷物の仕事(チラシや名刺)も入ってきててアワアワしてる。
しかも動画編集もそれなりに出来るもんだから、インスタのリール動画やYouTubeの広告用動画依頼もじわじわきててパンクしそう🤪🤪🤪— むぽ🎣🎮🎠 (@mupomupo1225) November 12, 2021
リール機能のデメリット
閲覧経歴が付かない
リール投稿では閲覧しただけでは経歴が付かないため誰が投稿を見たのかを把握できません。
通常の投稿と異なり手間がかかる
通常の投稿であれば画像を投稿するだけで済みますが、
リール投稿の場合動画の投稿になるので画像の投稿と比べ手間がかかります。
リール機能の使い方
では実際にリール機能を活用してみましょう!
リールの閲覧方法
閲覧方法には3つの方法があります。
1つ目はリールアイコンから閲覧する方法です。
Instagramアプリを開き、下のアイコン一覧の
真ん中のアイコンをタップすることでリールを閲覧することができます。(画像赤丸)
2つ目は発見タブから閲覧をする方法です。
下のアイコン一覧から、虫眼鏡アイコンをタップします。
通常の発見タブと変わりはありませんが、
その中でも大きな表示でリールアイコンが右上に表示されているものがリール投稿になります。
3つ目はプロフィール画面から閲覧する方法です。
見たいユーザーのプロフィール画面にアクセスし、
リールアイコンをタップすることで閲覧が可能です。(画像赤丸)
リール投稿の作成方法
次はリール投稿を実際に投稿してみましょう!
- 投稿ボタンをタップし、リールを選択
- リールを作成します。
横のメニューで様々な設定ができます。
音源でBGMの設定
長さでリールの長さの設定
速度で再生速度の設定
エフェクトでARエフェクトの適用
タッチアップは美肌設定
画面レイアウトで画面分割の設定
タイマーでセルフタイマーの設定
等が利用できます - 編集画面で加工
15秒、30秒の設定した時間に達すると編集画面に移動します。
文字入力、スタンプの追加をすることができます。
特に編集や加工がいらないという場合はそのまま次のステップに進みます。 - 投稿
投稿をする画面に切り替わると、リールで投稿をするのか、ストーリーとしてシェアをするかを選択することができます。
今回はリールとして投稿するので、リールを選択し投稿しましょう。
以上でリールの投稿が完了します。
リール機能のまとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
いかがでしたか?参考になれば幸いです。
- アカウントの種類を問わず投稿ができる15〜30秒の短い動画投稿ができる機能
- 通常の投稿に比べ印象に残りやすい
- 手軽に見ることができる
- 表現の自由度が高い
- フォロワーが増えやすい
- Instagram内広告として有効的
以上が記事のまとめとなります。
リール投稿機能はTikTokを利用している方には、操作感や短い動画等、
似ている部分が多いので馴染みがある機能だと思いますので使いやすい方も多いかもしれません。
フォロワーを増やしたい、もっと多くの人に投稿をみてほしいという方にはぴったりの機能です。
また、多くの投稿を気軽に見たいという方にもおすすめです。
みなさんもぜひリール機能を利用してInstagramを更に活用してみてくださいね!