YouTubeを通常に利用していただけのはずなのに、急にBANされたなどの経験はないでしょうか?
YouTubeでは、一定の基準に反しているアカウントをBANする規定になっていますが実際に、その基準がなんなのかが不明であると困ってしまいますよね。
そこで今回は、YouTubeにおけるBAN、アカウント削除、ペナルティについて徹底解説していきます。
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BANとは?
そもそもYouTubeにおけるBANとは、アカウントを停止するという意味もありますが多くの場合、YouTube規約に違反した動画が削除されることやそれに合わせて課せられるペナルティである
ライブ配信の禁止の事を指します。
万が一、BANされてしまった場合はYouTube側で再審査をするまで待つしかありません。
こちらの記事↓では、YouTubeにログインできない時の対処法を解説しています。
YouTubeにおけるBAN・アカウント削除・ペナルティの基準は?
YouTubeにおいてBANされる場合、以下の3つのケースが多いと言われています。
・YouTube利用規約違反によるBAN、アカウント削除、ペナルティ
・YouTubeコミュニティガイドライン違反によるBAN、アカウント削除、ペナルティ
・YouTubeでの著作権侵害によるBAN、アカウント削除、ペナルティ
そして、この中でも最も多いと言われているのがYouTubeコミュニティガイドラインによる違反です。
YouTubeにおけるコミュニティガイドラインは12の項目を基準としていますが、BANされる代表的な理由は、性的コンテンツ、暴力的コンテンツ、ネットいじめ、スパム行為の4つになります。
YouTubeにおいて性的コンテンツとして判断されるケースは?
YouTubeが性的コンテンツとして判断する基準は、非常に厳しいものとなっています。
韓国が発信元で流行しているASMR(人が食べ物を食べる音など、脳が心地良いと感じる音)が音だけで性的コンテンツとして判断され、BANされたケースもあるほどです。
事前にアカウント停止警告をもらうこともありますが、YouTubeにおける利用規約では事前の通知がなくてもアカウントを停止させることができるとあるのでコンテンツ投稿は慎重に。
YouTubeにおいて暴力的コンテンツとして判断されるケースは?
明らかな暴力的シーンがBAN対象となるのは当たり前ですが、叫び声などが入っているだけでも暴力的なコンテンツとして判断されてしまう場合もあります。
ASMRでもそうですが、コンテンツ内容がコミュニティガイドラインに準拠しているかというYouTubeの判断は必ずしも、正確ではないということです。
YouTubeにおけるBAN・アカウント削除・ペナルティのコメント基準は?
自身のYouTubeチャンネルに何の動画も投稿していない状態でも、誰かの動画にコメントを残しているだけでBANされてしまう場合もあります。
YouTubeにおけるコミュニティガイドラインのネットいじめまたは、スパムが該当します。
たとえば、動画のコメントにおいて同じ内容のものを連続で投稿したりすると、それがたとえ悪意がなくても嫌がらせと判断され、BANされることがあります。
YouTubeにおけるBAN・アカウント削除・ペナルティからの復活方法は?
何も心当たりのない理由から、アカウント削除やペナルティを受けてしまった場合は、救済方法も存在します。
YouTubeにおけるペナルティで動画が削除されてしまった場合は?
コミュニティガイドライン違反でペナルティを受ける場合、YouTubeアカウントにログインするとチャンネル設定の部分に警告が表示されます。
たとえ、この警告が表示された動画を削除したとしても違反がなかったことにはなりません。
違反自体をなかったことにするためには、「異議申立て」をする必要があります。
異議申立ては、YouTubeの「クリエイターツール」の「チャンネル」の「ステータスと機能」からおこいます。
YouTubeにおいてBAN・アカウント削除されてしまった場合は?
BANおよびアカウント削除にてYouTube自体の利用ができなくなってしまった場合は、YouTube経由からの異議申立てではなく、直接Googleに対して連絡をする必要があります。
BANおよびアカウント削除の通知メールが来ている場合には、そこからGoogleに対して連絡すること可能です。
YouTubeにおけるBAN・アカウント削除・ペナルティの際の収益は?
YouTubeにてBANやアカウント削除をされてしまった場合、収益に関しては支払われなくなってしまいます。
なお、複数のYouTubeアカウントを所持している場合は、別のアカウントについては収益を得ることはできます。
こちらの記事↓では、YouTubeの複数アカウントの作り方や削除方法を解説しています。
YouTubeにおけるペナルティ期間は?
YouTubeよりコミュニティガイドライン違反警告を受けてしまうと、動画投稿の機能に制限がかかってしまうなどのペナルティを受けることになります。
このペナルティについては、違反警告を受けた動画を削除すれば解除はされますが解除されるまでの期間はGoogle側で3ヶ月と定められているため、3ヶ月後にペナルティ解除されます。
ペナルティを受けてしまった際は放置をせず、すぐに対処をしましょう。
YouTubeで定められているガイドラインをしっかり理解して、快適なYouTubeライフを送りましょう。